【長期レビュー】「沸かし太郎」1年半使ってみた【新メリット発見】

2021年1月16日

【長期レビュー】「沸かし太郎」1年半使ってみた【新メリット発見】

お風呂の電気湯沸かし器「沸かし太郎」を使いはじめて1年半が立ちました。

毎日使ってきましたので色々な使い方のコツがわかってきました。

この記事では、新しく発見したコツ・便利だと思った使い方を紹介してみます。

パワフル暖房
【木造住宅】業務用ストーブで家まるごと暖房【コロナニューブルーバーナ購入感想】

我が家では「業務用ストーブ」を使って、「木造住宅の家まるごと暖房」を行っています。 使っているのは、コロナの「ニューブルーバーナ」という「業務用ストーブ」 暖房能力は、木造で31畳(コンクリート43畳 ...

続きを見る

 

「沸かし太郎」は、1年半使ってもピッカピカです。

「沸かし太郎」はお風呂の電気湯沸かし器(バスヒーター)です。

約1年半前に購入して、便利に毎日使っています。

「沸かし太郎」は、腐食に強いステンレス(SUS316L)に、無光触媒セラミックコート処理がされているので、1年半経ってもピカピカしてキレイなままです。

さらに分解も簡単なのでお手入れも手軽です。結果、お風呂・お湯を衛生的・清潔に保てています。

個人的な意見ですが、お風呂の「追い焚き装置」は、掃除したくても出来ないタイプもあるので、衛生的にどうしても不安になります。

数ヶ月は汚れない印象ですが、だいたい月1回お手入れしてます。

入浴剤を入れて使う場合は、汚れやすいので早めのお手入れをしています(週1回程度)

塩分や硫黄成分が主成分の入浴剤などは使えません。詳しくはクマガイ電工のホームページで確認できます。

掃除簡単
お風呂の電気湯沸かし器「沸かし太郎」使用6ヶ月感想→分解クリーニングしてみた

お風呂の電気湯沸かし器「沸かし太郎」を使い始めてから6ヶ月超になりました。今回は「沸かし太郎」のクリーニングを行ってみたいと思います。 お風呂の電気湯沸かし器「沸かし太郎」とは? 「沸かし太郎」は、お ...

続きを見る

 

「沸かし太郎」の使い方のコツがわかってきた

多用途に使える、沸かし太郎

色々使えて便利です。

この1年半「沸かし太郎」で色々な使い方をして試してきました。

そして新たな使い方なども発見しましたので、新発見したメリット・使い方を紹介してみます。

「沸かし太郎」はバスヒーターのなかでも、多用途に使えるのでアイデア次第で本当に重宝します(その他のバスヒーターとの比較:過去記事

沸かし太郎
お風呂の電気湯沸し器「沸かし太郎」3か月使用レビュー→これはいい!!

お風呂のボイラーが故障して、ピンチヒッターとして買ってみた「沸かし太郎」(わかしたろう) 我が家の環境にピッタリだったので、ボイラーが復帰した後も使い続けてみています(現在3か月使用中) お風呂の電気 ...

続きを見る

 

【新発見メリット①】非常時対策に役立つ→「お風呂にお湯を備える」

外は大雪だが、お風呂にはお湯がたっぷり

先日の日本全体を襲った寒波の時に「沸かし太郎」が非常に役立ちました

我が家では、凍結対策として水をチョロチョロ出し続けていたものの、見事に給水配管が凍結してしまいました。

寒冷地ではないので、凍結防止ヒーターなどの予防策がなく、近所の家も軒並み凍結していました。

ですが「沸かし太郎」で「お風呂いっぱいのお湯」(45度に設定)を沸かして保温していたので助かりました。

普通は水を張っておくのでしょうが、寒い時は水よりもお湯がたっぷりあると本当に助かります。

「トイレ」はもちろん、「洗い物」、「雪をとかす用途」などに使いました。もちろん「手や顔を洗う」ときにも使えますし、あったかい「お風呂」に入ることもできます。

水道管を溶かす場合は、タオルをかぶせてから「沸かし太郎」で沸かしておいた45度前後のぬるま湯をかけることで、水道管を傷めずに解凍できました。

しかも、「沸かし太郎」は、8時間保温しても電気代は約30〜40円です。お風呂のお湯を直接温めているので非常に効率的に保温が可能なんです。

今回の大雪では、本当に「沸かし太郎を買って、使っていてよかった!」「沸かし太郎は頼りになるな!」と思いました。

 

【新発見メリット②】シャワーなら30分でOK

「沸かし太郎」で、お風呂を沸かす時は3〜8時間くらいかかります(バスヒーターのデメリットです)

湯沸かしコストは、東京電力の場合約70〜200円程度になります。保温は1時間約4円程度です。

ですが、1人分のシャワー程度の水量(20L)なら30分程度で沸かすことができます。

シャワーだと効率よく洗えるので、20L程度でも十分洗うことができます。

我が家はガス給湯もあるのですが、ガス代が高いのでなるべく使わないようにしてます。

20Lの水を35分で45度に沸かした場合の電気代は約12円でした。

もちろん、「バケツ」や「ポータブル電動シャワー」が必要なのでひと手間かかるのですが、慣れると気になりません(反対になぜか楽しくなります→工夫して節約している満足感??)

30分で入浴
【最短30分】沸かし太郎で最短シャワーする方法【電気・水道代も節約】

この記事では、「沸かし太郎」を使って最短30分であったかいシャワーを浴びる方法を紹介します。 よく「沸かし太郎でもっと早くお風呂に入れないの?」という質問をいただきますが、これが一つの答えかも知れませ ...

続きを見る

ガス料金が高いなど、お風呂にかかる費用を抑えたいと思っている一人暮らしの方などにおすすめの使い方です。

「沸かし太郎」を使ったシャワーは、ペットの入浴などにも使えます。ポータブルシャワーなので、庭・駐車場などでも温かいお湯を使ってペットを洗ってあげることができます。

その他、庭でのプール遊びで、日が陰ったりして少し肌寒い場合など、沸かし太郎で温めたお湯をシャワーしてあげるなど色々な使い方が可能です。

 

【新発見メリット③】入浴中に追い焚きする方法

お風呂につかりながら「沸かし太郎」を使うことはできません(安全のため)

「沸かし太郎」は漏電防止など5つの安全機能を装備してます。ですが万が一のことがありますので使わないでください。

なので、基本的に入浴しながら「追い焚き」はできません。

ですが、少し手間をかければ可能です。

その方法は、洗い場にバケツを用意して、そのバケツでお風呂のお湯を汲んだあと「沸かし太郎」を使って熱め(45度)にあたためておきます。

「沸かし太郎」で沸かしたお風呂は、湯船全体が温まっているので冷めにくいのですが、長風呂を楽しむ場合などは、このようにバケツで沸かしておいたお湯を足し湯すればOKです。

 

「沸かし太郎」の上手な買い方

「沸かし太郎」は、実店舗ではホームセンターなどを中心に販売されています。また新聞やTVの通販でも販売されています。

ただし、「安い品物では無い」ですし、「試す」ことが出来ないので、結局は「信頼できる店で買う」(店舗・大手ネットショップなど)ことがポイントになります。

また安全性が重要ですので「中古品」はおすすめしません。

「どこが安いの?」ともよく聞かれるのですが?私が調べたところでは、やはりネットが安いようです。

ただし、だいたいどのショップも同程度の価格で、安売りはしていない印象です(下記大手ネットショップの商品リンクで確認できます)

なので、例えば「ポイントが貯まっている」(貯まる)とか、「納期が早い」など価格以外のところで自分にあう買い方をすればいいのではと思います。

今回紹介したように非常・災害時の備えとしても役立つグッズですので、興味のある方はぜひ検討してみてください。

 

 

沸かし太郎の大手ネットショップの価格はコチラ

「沸かし太郎」の商品詳細・価格

浴槽などに沈めるだけで、好みの温度で湯沸かしできる「沸かし太郎」。安全性が高くハイパワーなバスヒーター。

【商品詳細・価格はこちら】


 

沸かし太郎で最短シャワーをするためのおすすめ品はコチラ

おすすめポータブルシャワー

ポータブルなUSB充電式電動シャワー「Laserbeak」。流量調整も可能。

おすすめ温度計

非接触式で即時に検温できる電子温度計「aimedata」。大型LCDディスプレイ+3色バックライトで温度が一目瞭然。

 

「沸かし太郎」の新発見メリットまとめ

まとめ

  • 「沸かし太郎」は1年半使ってもピカピカ・清潔
  • 「沸かし太郎」は工夫次第で色々な使い方ができることがわかった。
  • 「沸かし太郎」は災害時・非常時に役立つ→お風呂いっぱいのお湯を準備できる。
  • 「沸かし太郎」は30分でシャワー入浴できる。
  • 「沸かし太郎」は工夫すれば「追い焚き」もできる。

「沸かし太郎」は本当に多用途に使えます。

大雪などの非常時・災害時にも大いに役立ちました!

1家に1台あってもいいのではと思っています。

「一人暮らしの方」「節約したい方」「ペットを飼っている方」「風呂好き(しかも長風呂)の方」などで、「沸かし太郎」に興味のある方はぜひチェックしてみてください。

この記事が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

バスヒーター
【徹底比較】お風呂の電気湯沸かし器・バスヒーターの選び方【24時間風呂実現】

いつでもあったかいお風呂に入れたら? そんな夢を簡単に叶えてくれるのが「バスヒーター」です。 お風呂に入れておくだけで、湯沸かし・保温を行ってくれます。 ただし、「湯沸かしに時間がかかる」などの「デメ ...

続きを見る