お風呂の電気湯沸かし器「沸かし太郎」使用6ヶ月感想→分解クリーニングしてみた

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お風呂の電気湯沸かし器「沸かし太郎」を使い始めてから6ヶ月超になりました。

毎日、気持ちよくお風呂にはいっています。

6ヶ月を機に「沸かし太郎」の分解クリーニングを行ってみました。

その結果、沸かし太郎のクリーニングは驚くほど簡単でした。

今回の記事では、沸かし太郎の使用6ヶ月感想と、分解クリーニングの感想を紹介したいと思います。

(参考)沸かし太郎 商品詳細・価格
目次

お風呂の電気湯沸かし器「沸かし太郎」とは?

「沸かし太郎」は、お風呂に入れるだけで、「湯沸かし」から「保温」まで自動コントロールしてくれる「電気湯沸かし器」です。

5つの安全機能で安心して使えます。

沸かし太郎

さらに特に保温時の経済性が非常に高くなっています。

沸かし太郎

さらに、工業品質のステンレス素材や、無光触媒セラミックコート処理でメンテナンスも簡単です。

今回分解掃除で確かめます。

沸かし太郎

「沸かし太郎」の特徴・メリットは?

「沸かし太郎」の特徴・メリットは?

沸かし太郎のメリット
  • 業界最大級の910Wヒーター
  • 工事が必要ない
  • 安全性が高い(水位感知・異常温度・過電流・漏電防止等)
  • IC温度コントロール(30〜45度で設定可能)
  • 操作簡単コントロールボックス付き(スイッチ・温度調整)
  • 1日約96円程度の電気代の経済性(条件により変わります)
  • 保温なら1時間4円程度の電気代(条件により変わります)
  • 水位8cmでも使える
  • 耐腐食・耐久性に優れる(ステンレス素材に「無光触媒セラミックコート」)
  • 他製品と比較してシンプルな構造でメンテナンスが楽

ただし、大きなデメリットもあります。

「沸かし太郎」のダメなところ・デメリットは?

一方、「沸かし太郎」の欠点・デメリットはというと?

沸かし太郎のデメリット
  • 湯沸かしに時間がかかる(浴槽の湯沸かし目安時間:夏場3〜4時間・冬場7〜8時間)
    →使い方に慣れる必要がある。
  • 毎回出し入れしなくてはいけないので「手間」がかかる。
    →慣れれば問題なし。場所を取らないスタンドも付属。
  • 価格は約4万円です。
    →良い製品なので耐久性があればOK(今回検証)

デメリットは、他社のバスヒーターも同様です。

バスヒーター全体の短所と言えます。

「沸かし太郎」を半年以上継続使用しています

我が家では昨年の冬から「沸かし太郎」を継続して使っています。

ボイラーの故障がきっかけでしたが、工事も必要なく買ってすぐに「ほぼ24時間風呂が完成」しました。

沸かし太郎のおかげで、湯沸かししている午前中以外は、いつでもお風呂が楽しめる。

いつでもちょうど良い湯加減のお風呂があるのは温泉宿にいるようでとても快適で手放せなくなりました。

我が家では、毎日水を入れ替えて、沸かし直しますので光熱費や水道代が大幅に安くなっているわけではありません。

ただし、高くもないです。保温は得意ですし、湯沸かしもプロパンガスよりは安いです。

また、我が家では「沸かし太郎」(湯沸かしヒーター全般)の「欠点」はあまり気にしていません。

例えば、

デメリットが気にならない理由
  • 湯沸かし時間の長さは、我が家では朝水を入れ替えてその時にスイッチオンしているので気になりません(冬でも夕方にはホカホカのお風呂、夏なら昼にはホカホカ)
  • 出し入れは手間と言えば手間ですが、お風呂のフタと同様で意識しなくなります(沸かし太郎を、お風呂に入れてスイッチオン。入浴時は、スイッチオフして沸かし太郎出してスタンドに置く)
  • 価格に関しては、良いお値段ですが、我が家では本当に快適に使っているのでお値段以上と感じています。

そんな我が家では重宝している「沸かし太郎」。

今回は使用6ヶ月をすぎましたので分解してクリーニングをしてみようと思います(耐久性があるのかも確認)

「沸かし太郎」は分解が楽チンでした!

あっという間に分解できる。

ゴムの先っちょをポンと外せば、簡単に外側のステンレス部分が外せて、中のヒーター部分が現れます。

工具も必要とせず、こんなに簡単に外せるとは思っていませんでした!

時間にして数十秒でこの状態です。

外しやすいのでのですが、かといって緩く組まれている訳ではありません(丁度いい)

「沸かし太郎」をブラシでクリーニング

ヒーター部分のの掃除
カバー部分の掃除

外側のゴムの部分は、時々掃除していました。

ですが、この「ステンレスのガード」や「ヒーター部分」は初めてのクリーニングとなります。

ヒーター部分や、ガードの内側を軽くブラッシングしてクリーニングしていきます。

必要があれば中性洗剤を使います。

水垢がついているのか光沢が少し鈍ったような感じになっていましたが、汚れといった感じのものはほとんどありません。

これがステンレス+無光セラミックコートの効果なのかもしれません。

ブラッシングするとピカピカの新品状態に戻りました!「沸かし太郎」はお手入れ超簡単ですね。

※実際のお手入れ方法は取扱説明書で確認してください。

組み立てて「沸かし太郎」クリーニング終了

すぐにピカピカに。
すぐに組み立てられる。

ピッカピカになりましたので、サクッと組み立ててクリーニング終了です(全工程10分ほどで終了)

あまりに簡単だったので拍子抜けしましたが、「シンプルな構造」だからこそ簡単に掃除できるんですね。

「沸かし太郎」は、ステンレス素材(SUS316L)「無光触媒セラミックコート」処理(光を必要としない触媒)がされているおかげで、「湯アカや汚れの分解効果」があるそうです。

今回のクリーニングではそれらを実感しました。ゴムの部分は湯垢がついていたのに、ステンレス部分はほとんど汚れていなかったのは本当に驚きました。

新たに発見した「沸かし太郎のメリット」は?

新たに発見した沸かし太郎のメリット
  • シンプルな構造で分解も簡単。
  • 「ステンレス」「無光触媒セラミックコート」で汚れにくい。汚れが落としやすい
  • だから、クリーニングが楽ちん

キレイになった「沸かし太郎」これからも愛用していきたいと思います。

メンテナンスが簡単なのでみなさんにおすすめできるお風呂の湯沸かし器です。

興味のある方はぜひチェックしてみてください。

(参考)沸かし太郎 商品詳細・価格

「風呂蓋」があると効果的な湯沸かし・保温ができます。

また実際のお湯の温度が測れる「風呂用温度計」もあると便利です。

(参考)スリム設計風呂フタ詳細・価格

まとめ

「沸かし太郎」のお掃除は驚くほど簡単で短時間でできました。

これは「シンプルな作り」「ステンレス素材」「無光触媒セラミックコート」のおかげだと思います。

新品のようにピカピカになって、また気持ちよくお風呂に入れると思います。

また、半年毎程度に耐久性などを記事にしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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