【木造住宅】業務用ストーブで家まるごと暖房【コロナニューブルーバーナ購入感想】

2021年12月7日

【木造住宅】業務用ストーブで家まるごと暖房【コロナニューブルーバーナ購入感想】

我が家では「業務用ストーブ」を使って、「木造住宅の家まるごと暖房」を行っています。

使っているのは、コロナの「ニューブルーバーナ」という「業務用ストーブ」

暖房能力は、木造で31畳(コンクリート43畳)までというパワフルなストーブになります(更に強力な木造48畳タイプもあり)

以前の我が家のように、ストーブやファンヒーターをたくさん使っているのにまだ寒いというお宅ならおすすめだと思います。

 

温まりにくい木造住宅→ストーブ+ファンヒーターなどを各部屋に使用

我が家は、築30年ほどの古い木造2階建ての住宅。

高機能住宅ではなく、ただの木造なので、断熱性・気密性が低いです。

さらに、20畳ほどのリビングから2階への階段にトビラがなく「吹き抜け」ているので、一般的な家庭用の暖房器具ではなかなか温まりません。

例えばリビングでは、「ストーブ+ファンヒーター」で寒さをしのいでいました。

家全体ではストーブ2台、ファンヒーター6台、電気ヒーター2台、こたつ2台を使用しています。

灯油の消費量もスゴイですし、購入しにいったり、タンクに入れたりするのも一苦労です(特に2階に灯油を持ち上がるのは重労働)

なんとかならないかと考えた結果、「業務用ストーブ」にたどり着きました。

 

どうせなら思いっきりパワフルなストーブを!→コロナの業務用ブルーバーナを購入

我が家の「欠点は」?

「木造で気密性が低い、階段が吹き抜けで熱気が逃げる」

ということです。しかし、よくよく考えれば?

「大きなストーブが使える、熱気が二階にまで上がって家全体を温めやすい」

とも言えると気づきました。

なので、思いっきり「パワフルなストーブ」を購入してみることにしました。

「パワフルなストーブ」と言えば個人的には「薪ストーブ」です。

家全体を「薪ストーブ」で暖めている北欧風のお宅などに憧れていますが、今回は、暖めたい時に「手軽かつ素早く木造住宅を温められる速暖性」「不完全燃焼装置などの安全性」から灯油を使った「業務用ストーブ」にしてみました。

飲食店の土間や、スキー場などで使われたりする「業務用ストーブ」です。

一般的なストーブが木造18畳くらいなのに比べて、木造31~48畳くらいにまで対応しています。

8畳以下の部屋での使用はしないように注意喚起されています。

狭い部屋では、温度設定を最低にしても、部屋が熱くなりすぎると思います。

その他、換気の問題や、結露などの問題がありますのでご注意ください。

 

 

業務用ストーブを使えば、超快適なあったか木造住宅に!

 

購入したのは、コロナの業務用ストーブ「ニューブルーバーナ」の「木造31畳」(コンクリート43畳)タイプです。

「輻射熱」だけでなく、「全周ファン」により温風を下向きに広げてくれるので広い範囲を短時間で温めることができます。

ストーブにサーキュレーターがついているようなイメージです。

業務用ストーブには、このような全周ファンによる「強制対流型」と、ファンがついていない「自然対流型」があります。

一日中つけておくのなら「自然対流型」でもOKだと思います(上にやかんも置けます)

ですが、我が家のように「朝・晩」になど短時間の使用の場合など、すぐに部屋中温めたい場合は「強制対流型」が適していると思います。

全周ファンと風向板により下向きかつ360度に広がりながら暖かい風が出ます。なので、床から温まっていくイメージです。

ファンヒーターと比較すると、輻射熱でも暖かいこと、下向き全周ファンで360度暖められる点が違います。

業務用ストーブ(ファン付き)は、とにかく効果的に暖めることに特化している印象です。

同様の全周ファンが付いている業務用ストーブの中で、コロナ「ブルーバーナー」は、運転時の電気代が低く抑えられているのも特徴です(運転時20~31W)

他社の業務用ストーブでは200Wを超えているものもありますので要注意です。

全周ファンと風向板により下方に暖かい風が出ます。

天板は熱くなりません(お湯は沸かせません)

また、今回購入したコロナ「ニューブルーバーナ」には「不完全燃焼防止装置」が付いています。

換気不足やフィルターのほこり詰まりなどで、燃焼用の空気が不足した場合、自動的に消化します。

ただし、あくまでも異常状態への備えですので、換気は重要です。

それでは、実際に温度計を使って、家がどのように温まるのかを計測してみましたので紹介します。

リビング約21℃(20℃に設定)

階段上(約19℃)

子供部屋(約17℃)

1階の家の中心地点にあるリビングにコロナの「ニューブルーバーナ」を設置して、「20℃」で運転してみると?

約1~2分程度で、「チチチチ、ゴー!」という音で点火します。

ストーブの中で豪快に燃焼が開始されます。

まるでジェット機が離陸するときのようなパワフルで勢いのある炎です。

その後目標温度に近づくにつれて、徐々に火力が抑えられていき、同時に音も静かになっていきます。

外気温は約5℃、室温は約10℃から使い始めましたが、

20畳あまりの部屋が10~15分もすれば温まり、その後設定温度の20℃くらいに温度制御してくれます。

そして、熱気は階段の吹き抜けから2階にどんどん登っていきます。

2Fや吹き抜けに熱気を逃したくない方は、シーリングファンやサーキュレーターで調整されることをおすすめします。

2階の階段上部では「約19℃」くらいになります。

さらに、子供部屋のドアを開けておけば「約16℃」くらいに温まります。

1階から2階の部屋までほぼ温まり、必要に応じて補助暖房をすればいい程度になりました。

我が家では、朝一番に「ニュウーブルーバーナ」で家全体を温めてから各部屋の暖房に切り替えています。

(参考)おすすめ電気ヒーター

\ トリプル暖流で部屋全体が温まる。しかも、温風がでないので乾燥しない。/

 

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デメリットは?一番気になるのは灯油代→あったかさに比例した燃料消費量

「一般家庭用」のストーブの燃料消費量は、おおよそ0.2~0.6(L/h)程度です(木造6~17畳程度のモデル)

対して、コロナの業務用ストーブ「ニューブルーバーナ」(木造31畳)は、0.45~1.2(L/h)です。

最大値出力時は、1時間に1.2Lもの灯油を使うことになります。

ただし、暖房能力に比例して、燃料消費量が多くなる訳ですから当然です。

弱燃焼の場合は0.45(L/h)という一般家庭用並の低燃費で運転してくれます。

少なくとも、以前我が家で行っていたような、「同じ空間で数台の一般家庭用ストーブやファンヒーターを置く」よりも、無駄な燃料消費はないと思います。

燃焼時間は、最大火力の場合は15時間、最低火力の場合は40時間です。

我が家では朝と夜数時間だけ使用して、4~5日程度でタンク(18L)がカラになるイメージです。

また、「全周ファン」が付いているので電気代もかかります。

ですが、消費電力は20~31Wなので個人的にはほとんど気になりません。

月の電気代の目安は、約120~230円程度。コロナは低消費電力に力を入れており、業務用ヒーターの中ではコロナの「ブルーバーナ」がダントツで消費電力が低いです。

他社の業務用ストーブでは消費電力が200Wを超えているものもあるので要注意です。

燃料消費量に関して、個人的には部屋を短時間で十分あたためるために必要な対価と思っているので、業務用ストーブの燃費はデメリットと考えていません。

また、大型のストーブなので「臭い」も気になるところですが、「ダブルUターン方式」を採用しているためかまったく気になりません。

このようにほとんどデメリットのないコロナ「ブルーバーナー」ですが、強いてデメリットを上げると?

そのデメリットは、その「大きさ・重さ」だと思います。

大きさは、高さ674×幅470×奥行622mmと大きいです(特に高さ)

また本体が19Kgあり、さらに灯油の重さも加わるので、頻繁に設置場所を変えたりするのには向いていません(灯油満タン時は37Kg程度)

またタンクは一体型なので、灯油ポリタンクから直接給油することになります。

我が家では、薄型のオートポンプをポリタンクに常時着けているので楽ちんです。

オートポンプは、ポリタンクのキャップの変わりに取り付けるだけで簡単に使えます。

自動ストップ機能付きなので、ボタンを押せば満タンになったら勝手にストップしてくれます。

ポリタンクから直接給油(オートポンプが便利)

私は移動させることはないので問題ないのですが、別売りの移動用のキャスターを使用すれば簡単に移動させられます。

またエアコンや電気ヒーターと違い、灯油を使ったストーブは「換気」が必要になります。

注意

コロナ「ブルーバーナー」には、「不完全燃焼防止装置」がついていますが、我が家では1時間に1回は換気するようにしています。

 

 

業務用でも購入可能?どこで買える?価格は高い?

パワフルな「業務用ストーブ」は、日本メーカーである「コロナ」「ダイニチ」の製品がおすすめです(日本製・信頼性・取り扱い店舗が多い)

「コロナ」「ダイニチ」とも、ほぼ同等の製品をラインナップしています。

トヨトミというメーカーにも業務用ストーブありますが、私の地域では取り扱っている店が少ないです。

業務用のストーブですが、一般の方でも大手ネットショップ・ホームセンター・家電量販店で購入可能です。

現物を展示しているところはほぼ無いと思いますので、個人的には価格が安く、しかも配送してくれる「大手ネットショップでの購入」をおすすめします。

個人的には保証対応がしっかりした大手ネットショップでの購入をおすすめします。

\ 今回購入した業務用ストーブはこちら /

 

業務用ストーブ比較

全周ファン付き業務用ストーブ

メーカーコロナダイニチ
機種
コロナ ニューブルーバーナ GH-C12F

ダイニチ FMシリーズ  FM-10C-H
暖房能力めやす
(木造/コンクリート)
31畳/43畳26畳/35畳
燃料消費量0.45~1.2(L/h)0.34~0.97(L/h)
消費電力運転時20~31W運転時140~265W
タンク容量18L13L
燃焼継続時間15~40時間13.4~38.2時間
サイズ高さ674mm高さ665mm
幅470mm幅456mm
奥行622mm奥行き546mm
重量19Kg16.4Kg
安全装置耐震自動消火装置
点火安全装置
燃焼制御装置
停電安全装置
不完全燃焼防止装置
過熱防止装置
耐震自動消火装置
点火安全装置
燃焼制御装置
停電安全装置
不完全燃焼防止装置
過熱防止装置
関連機種木造48畳まで対応したモデルはこちら


コロナ ニューブルーバーナ GH-C19F

木造47畳まで対応したモデルはこちら


ダイニチ FMシリーズ FM-19C-H

 

コロナ業務用ストーブ参考動画

コロナのニューブルーバーナを使用している動画をご紹介します。

私の購入したものより暖房能力の高いモデル(木造48畳)の紹介動画ですが、操作性や、部屋が暖まるイメージなどは同じなので参考になります。

サーモグラフィーを使って、その強力な暖房能力がよく分かる動画になっています。

YouTube(Kazu Channel)

 

 

業務用ストーブ購入感想まとめ→大は小を兼ねる

業務用ストーブ購入感想まとめ

  • 「木造住宅+吹き抜け」一般向けストーブでは暖まりにくい
  • 「業務用のストーブ」は、一般用の倍以上の能力があるパワフルな機種がある(飲食店やスキー場などでも使用)
  • 我が家は、気密性が低いのでパワフルなストーブが使え、吹き抜けにより2階も暖めることができる
  • 家の中央に設置すれば、「業務用ストーブをメイン+補助暖房」で家中あったか。
  • 「燃料消費量」は、その性能に比べて悪くない(暖房能力2~5倍・燃料消費量1.3~4倍程度)
  • 一番のデメリットは、「大きさ・重さ」(オプションのキャスターを使えば押して移動できる)
  • 購入は信頼できる「大手ネットショップ」がおすすめ(価格・保証対応)

我が家の暖房環境は、業務用ストーブで一変しました!

もっと早く業務用ストーブを買っておけばよかったと思っています。

我が家では、以前は暖房能力がぜんぜん足りていなかったということです。

暖房器具は「大は小をかねる」と言えます(2台の暖房器具を使う→暖房能力不足→パワフルな暖房選びが必要)

もし、我が家のように木造住宅でストーブやファンヒーターをたくさん使っている場合は、本当におすすめになります。ぜひ一度チェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。