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【公式戦OK】足袋型サッカーソックス3選【使い方・選び方・比較】

2021年1月8日

プロサッカー選手も多く使っている「足袋型のサッカーソックス」をご存知ですか?

「足袋型(二股)・5本指・滑り止め付き・サポーター機能付き」など様々な種類・機能があります。

パフォーマンス向上のほか、怪我防止につながるタイプもありますので、さまざまな選手におすすめできます。

ただし、選び方や使い方がわからないという方も多いですし、デメリットや気をつけるべき点(公式戦での使用など)もありますので、サッカーコーチ歴13年の視点から紹介してみたいと思います。

この記事では、「指先の分かれたタイプ」のサッカーソックスを「足袋型」として紹介しています。

足袋型サッカーソックスとは?

写真左側が「足袋型サッカーソックス」、写真右側は通常のソックス。

足袋は、江戸時代から作業用などに用いられてきた実用性の高い「はき物」です。

足の指が親指と残りの二股に分かれていることで、地面をつかんで歩くような器用な動作が可能になっています。

いわゆる作業用の地下足袋の他にも、神事などで使う祭足袋や、和服に適した足袋(草履や下駄が履ける)などがあります。

このような足袋の特徴を、サッカー用ソックスに活用したのが「足袋型サッカーソックス」です。

「足袋」(二股)よりもさらに、足の指の独立性を高めた「5本指」のタイプもあります。

その他、足袋型サッカーソックスでは、「指の独立性」の他にも「パフォーマンス向上・怪我防止」などの機能を付加しているものがあります。

足袋型サッカーソックスの主な特徴

  • 足指の独立性(足袋[二股]・5本指)
  • スパイク内で滑らないようにグリップする滑り止め
  • サポーター・テーピング機能(足指・足首・足裏)
  • 衝撃吸収機能
  • 耐摩耗性などの強度向上

 

足袋型サッカーソックスのメリット・デメリット

一般的なタビ型サッカーソックスのメリットは?

メリット
  • 足指が自由に使えることで、踏み込み力・フットワーク・タッチ向上
  • 足指を広げることで、外反母趾抑制
  • サポーター・テーピング機能で、足首・足裏などの負担を軽減
  • 滑り止めで、靴内の滑りを無くし、正確な走りやプレーができる
  • 衝撃吸収機能で、かかとやつま先の負荷を軽減
  • 耐摩耗性により、長く使える。

一方、タビ型サッカーソックスのデメリットは?

デメリット
  • 価格が高い?
  • どんな商品があるのかわからない
  • どこで買えば(試せば)いいかわからない
  • どう使えば・履けばいいのかわからない
  • 公式戦で使えるか心配

デメリットとしてあげましたが、商品の理解がすすめば、ほとんどのデメリットは解決すると思います。

 

足袋型サッカーソックスの使い方・履き方

足袋型サッカーソックス使い方イメージ図

公式戦で使う前提として説明します。

まず、商品を手に入れます(大手スポーツショップ・大手ネットショップで購入可能)

選び方のポイントは後ほどご紹介します。

購入の際は、チームソックスの色に合わせておきます(公式戦で使う場合のポイント)

今回は、「Activital」(アクティバイタル)というブランドの足袋型サッカーソックスを使ってみます。

チームの公式戦のソックスと同じく「ブラック」のカラーを選んでいます。

アクティバイタル フットサポーター”ジャパン”(ブラック)

足袋型サッカーソックス自体は、写真のようにショートソックスになっています。

なので、スネやふくらはぎの部分は、チームで使用しているソックスを使います

チームソックスは、足首の部分からカットするので、つま先が破れていても構いません

チームソックス(つま先やかかとが破れているものでもOK)

ハサミで足首の部分からカットします。

裁ちばさみなどでカットします。

写真のように裁ちばさみなどで、足首の部分からカットしてしまいます。

カットした部分を並べてみました(足首から下は必要ありません)

カットした部分のホツレ防止のために、ライターで切断面を少し炙ります(必ず保護者同伴で行うこと

危険ですので、必ず大人と一緒に行ってください!

すると切断面のケバケバがなくなり滑らかになります。

あまり神経質にならなくても大丈夫です。ちょっと炙っただけでも繊維単位では溶着してます。また、切っただけでも数試合ならほとんど影響ないです。

炙って処理した切り口

また、縫製のできる方は、折り返して縫ってもOKです。

こうして出来上がったものに「足袋型サッカーソックス」を組み合わせて履くことになります。

足袋型サッカーソックスは、チームソックスと組み合わせて履きます

履き方としては、まず足袋型サッカーソックスを履きます。

足袋型(二股)は簡単に履けます。5本指タイプは指一本一本入れていく手間がかかりますので、小学生などは苦労するかもしれません(小学生は二股をおすすめ)

足袋型ソックスをだけを履いた状態

そして、先程作ったスネ・ふくらはぎ部分のみのチームソックスを履きます。

足袋型サッカーソックスに、被せるように履きます。

足袋型サッカーソックスの中に入れてもいいのですが、ロゴが見える場合があるので注意が必要。

足袋型サッカーソックスにかぶせるように履く

つなぎ目の部分のフィットの状況によっては、ゴムやマジックテープのバンドをしたほうがいいと思います。もしくは、同色のテーピングをしてもOKです。

タビオから「ノンスリップバンド」という専用商品も発売されています。

プロサッカー選手は、ほとんどテーピングをしているようです(強度が高いため)

バンドやテーピングで固定して完成!

最初に履いた時から、びっくりするほど効果を実感できると思います。

指が自由に動くのはもちろん、例えば、フロアの上で、普通の靴下はスーと滑るのに、「Activital」を履いていると足裏の滑り止めグリップのおかげでまったく滑りません。

おそらく靴の中でも同じようなことが起きているはずです。

小学生は大きめの靴を履いていることが多いので、特に滑っているかもしれませんね。

練習や試合で履いている選手の感想としては「ターン」や「シュート」の時に踏ん張りが聞くという声が多いです。

このように「足袋型サッカーソックス」は、手順さえわかれば簡単に使えますし、本当にパフォーマンスも向上するおすすめのグッズといえます。

 

公式戦での使用について

チームソックスと同色の足袋型サッカーソックスやバンドを使用すれば公式戦でも問題なく使えます

ただし、練習時にコーチや監督に見せて、確認をとっておいたほうがいいです。

また、公式戦は審判の判断が絶対ですので、予備の公式戦ソックスも準備しておきましょう。

足袋型サッカーソックスなどの行うセパレートの履き方はある程度認知されてきましたが、万が一ということがある(審判の知見・ローカルルール適用など)ので、使えなかった場合の準備が必要です。

 

足袋型サッカーソックスおすすめ3ブランド

プロサッカー選手に愛用されていて、おすすめできるのは以下の3ブランドの「足袋型サッカーソックス」になります。

  1. TABIO SPORTS(タビオスポーツ)
  2. Activital(アクティバイタル)
  3. UMBRO(アンブロ)

信頼性が高く、大手スポーツショップ・ネットショップで手に入りやすいブランド・商品です。

それぞれのブランドの特徴としては?

 

おすすめ①「TABIO SPORTS」(タビオスポーツ)

おすすめ

タビオ フットボール5本指ソックス

「タビオ」は、靴下専業メーカーとしてのその開発・製造技術で、アスリートのニーズを具現化してきた5本指スポーツ専用ソックスのパイオニア的ブランド。

タビオの特徴

  • 5本指と足袋(二股)による足指の独立性
  • シリコンラバーによる滑り止め
  • 立体編み立て・土踏まずサポートなどのサポーター機能
  • 指先・かかとの特殊編みによる耐摩耗性
  • ドライな着用感を実現する「ドライ&ダブルレイヤード構造」

25チーム・200名以上のJリーガーの着用実績があります。

多くのサッカー選手の声を聞いて、製品にフィードバックしているため非常に完成度が高いスポーツソックスになっています。

どちらかというと、二股よりも5本指ソックスに力を入れているようです。

足袋型ソックスとチームソックスの間を固定するためのノンスリップバンドも各色揃っています。繰り返し使えますのでテーピングよりも実用的です。装着する場合はロゴが見えないように内側にします。他社の足袋型サッカーソックスを使っている方にもおすすめです。

(参考)詳しい情報はこちら

タビオフットボールソックス説明ページ(Amazon内公式ストア)

※商品紹介動画も掲載されていてわかりやすいです。

(参考)価格・商品詳細はこちら

<タビオ フットボール 5本指ソックス>

 

おすすめ②「Activital」(アクティバイタル)

おすすめ

アクティバイタル フットサポーター”ジャパン”

コンディショニング&リカバリーでアスリートをサポートしている、スポーツサイエンスブランド「アクティバイタル」

アクティバイタルの特徴

  • 5本指と足袋(二股)による足指の独立性
  • GORILLA GRIPによる強力な滑り止め
  • 内反ひねり・つまづき予防・アーチケア・足首負担軽減などのサポーター機能
  • かかと・つま先厚地パイル編による衝撃吸収

タビオ同様、多くのアスリート・プロサッカー選手のアンバサダー契約を行っています。

社長の足首靭帯断裂経験からスポーツと健康へコミットしている会社だけあって、「フットサポーター」として、フットケア機能が充実しているスポーツソックスになっています。

サッカー用のソックスにおいては、5本指でよりも足袋(二股)タイプに力を入れているようです。

指股が深くなって、親指が使いやすく改良された「日本向け(日本生産)の商品」がおすすめになります。

(参考)詳しい情報はこちら

アクティバイタルフットサポーター説明ページ(Rakuten内公式ストア)

※商品紹介動画も掲載されていてわかりやすいです。

(参考)価格・商品詳細はこちら

<アクティバイタル フットサポーター”ジャパン”仕様>

 

おすすめ③「UMBRO」(アンブロ)

おすすめ

UMBLO

「アンブロ」は、柔軟な発想と最新技術のアイテムを製品化しているフットボールブランド。

足袋型の「TABIミドルソックス」や「5フィンガーショートソックス」(ミドルも有)などが発売されています。

アクティバイタルの特徴

  • 指を締め付けすぎないフィッティングを実現している特殊足袋型構造(二股)
  • 5本指のフィット性を高める3D構造。
  • 前足部・かかと部にナノフロント(超極細繊維)を採用し耐摩耗性向上
  • 足裏部には、特殊樹脂プリントによる滑り止め
  • 足首テーピング機能・アーチサポートによる負担軽減

多くのプロ選手(ガンバ大阪・FC東京等)が愛用している足袋型・5本指のサッカー・フットサル用ソックスです。

5本指のタイプは、多色展開しておりさらに、長さ(ショート・ミドル)も選ぶことができます。

同色の「カーフストッキング」(ふくらはぎ部分)も発売されており、組み合わせることで手間なく使用可能です。

 

(参考)価格・商品詳細はこちら

<アンブロ 5フィンガーショートソックス>

 

 

(参考)「TRUSOX」(トゥルーソックス)

参考

TRUSOX

「トゥルーソックス」は、滑り止め機能を最大化したスポーツソックスです。

ただし「トゥルーソックス」は、足袋型(二股・五本指)ではありませんのでご注意ください。

欧州リーグなどで、選手の足元(足首)を意識してみると、ドットのような模様のソックスを履いていることがあります。それがトゥルーソックスです。

スアレス・ベイル・マルセロなどスター選手も履いています。

トゥルーソックスの特徴

  • ソックスの内側・外側に滑り止めを施して、足とインソール・シューズの間の摩擦を増やしています。
  • その結果、スリップやパワーロスを減らし、足とシューズの一体感を高めたアスリート用のソックスです。
  • 「カラーバリエーション」(11色)が豊富で、さらに「長さ」(ショート・ミッド・ロング)や、「厚み」(厚手・薄手)も選べます。
  • 足袋型(二股・五本指)などによる足指の独立性は必要がなく、滑り止め機能を最大化したい選手におすすめです。

※トゥルーソックスは、類似品が非常に多いので注意が必要です。

(参考)詳しい情報はこちら

(参考)価格・商品詳細はこちら

<「TRUSOX」(トゥルーソックス)>

 

足袋型サッカーソックス比較表

 

</UMBROtr>

TabioActivitalUMBRO
商品名・フットボールソールパットソックス等(二股)
・フットボール5本指ソックス等
・Activital Japanフットサポーター(二股)
・スーパーファイブ等(5本指)
・TABIミドルソックス(二股)
・5フィンガーショートソックス(5本指)
足指の独立性足袋(二股)・5本指足袋(二股)・5本指足袋(二股)・5本指
グリップ強化シリコンラバー(滑り止め)GORILLA GRIP(滑り止め)特殊樹脂プリント(滑り止め)
サポーター機能立体編み立て・土踏まずフットサポート内反ひねり・つまづき予防・アーチケア・足首負担軽減足首テーピング機能・アーチサポート
衝撃吸収・耐摩耗性指先・かかとを特殊編みかかと・つま先厚地パイル編前足部・かかと部にナノフロント採用(超極細繊維)
サイズ・・23~25cm
・25~27cm
・27~29cm
・19~22cm
・22.5~25.5cm
・26~29cm
・22~24cm
・25~27cm
・28~30cm
素材ポリエステル・ナイロン・綿・ポリウレタン・デオセルポリエステル・綿・ポリウレタン・PVCポリエステル・綿・ナイロン等
カラー11色Activital Japan9色・超立体サポーター5色5フィンガー10色・TABIミドルソックス6色
特色定番商品。ドライな着用感を実現する「ドライ&ダブルレイヤード構造」の商品もあり。テーピング機能でケガ予防。カラーが豊富でチームカラーに合わせやすい。フットボールブランドだから安心できる。様々なタイプの足袋型ソックスがある。

 

足袋型サッカーソックスの選び方

試着イベントなどが行われている場合は、ぜひ参加して試してから選んでください。

試着の機会がない場合は、「Tabio」「Activital」どちらかを大手ネットショッピングなどで、1足試し買いしてみてください。

スポーツ用でない「5本指ソックス」はおすすめしません。スポーツで使用すると足を痛める可能性もありますので、注意してください。

また、足指それぞれが独立しているソックスは、通常のソックスよりも履くのに手間・時間がかかります。

なので、初心者や小学生は、足袋(二股)から試してみることをおすすめします。

小学生の選手の場合、5本指だと履くのに非常に時間がかかってしまうことがあります。

一方、足指の独立性のメリット「踏み込み力・フットワーク・タッチ向上」などを最大限活かしたい人は、「5本指」がおすすめになります。

そしてメーカー別の特色としては、5本指ならTABIOとUMBLO、足袋(二股)ならActivitalが充実している傾向があります(在庫・商品数)

さらに、「TABIO」は、ドライな着用感を実現している「ドライ&ダブルレイヤード構造」、「Activital」は足首のひねり防止などのサポート機能である「テーピング編み分け」などの特色があります。

もし、足袋型(二股・5本指)が必要ない方で、滑り止め機能を重視したい方には「TRUSOX」という選択肢もあります。

選び方をエイヤでまとめると?

  1. 「初心者・小学生や、足袋(二股)タイプが好みの方」→「アクティバイタル
  2. 「パフォーマンス重視の方や、5本指タイプが好みの方」→「タビオ」「アンブロ
  3. 「足袋(二股・5本指」は必要なく、滑り止めを最大化したい」→「トゥルーソックス

でまず試してみることをおすすめします。

 

足袋型サッカーソックスまとめ

足袋型サッカーソックスまとめ

  • 「足袋型サッカーソックス」には「足袋型」(二股)と「5本指」タイプがある。
  • 「足指の独立性」を高めることで、「踏み込み・フットワーク・タッチ」などのパフォーマンス向上が期待できる。
  • さらに、「サポーター機能で、足首・足裏などの負担を軽減」し、「ケガ予防」にもつながる。
  • 「滑り止め加工」もされており、靴内の滑りを無くし、「正確な走りやプレー」ができる。
  • 「使い方・履き方」はコツさえわかれば簡単
  • つま先やかかとが破れたチームソックスもリサイクルできる。
  • 耐久性が高いので、長く使える
  • おすすめできるブランドは、タビオ」「アクティバイタル」「アンブロ
  • 指の独立性が必要無い方は、滑り止めを最大化しているトゥルーソックスという選択肢もあり。
  • 試着イベントで試すか、1足試し買いして自分に合うか確かめる(大手ネットショップで購入可能)
  • 初心者は「足袋型」(二股)がおすすめ(5本指はなれないと履くのに時間がかかる)
  • パフォーマンスを最大化したい人や、慣れてきた人は「5本指」をおすすめ

足袋型サッカーソックスは、一度履いてみるとやめられなくなる選手が多いです。

パフォーマンスだけでなく怪我防止効果もあるということで、推奨しているチームもあります。

本当に良い商品ですので、機会があればぜひ一度試してみてください。

 

この記事が参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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