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【初心者向け】サッカーフェイント動画大事典【ドリブルのコツ】

2021年1月1日

ネイマール・ロナウドなどスター選手のドリブル(フェイント)って見るだけで楽しめます。

そのフェイントの種類は無限にあるのではなく、スター選手が行うフェイントも、基本的なフェイントの組み合わせや変化型の場合がほとんどです。

この記事では、コーチ歴13年の経験を活かして、初心者でもフェイントの全体像が理解しやすいように、基本的なフェイントを体系的にまとめてみました。

そして初心者でもその動きを理解しやすいように、できるだけ動画で紹介してみます。

またドリブル練習の注意点もまとめていますので、初心者の方はそちらもぜひ参考にしてください。

この記事はドリブルやフェイントの初心者の方向けになります。

 

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サッカー初心者におすすめのフェイント「5選」(動画で紹介)

まず、初心者におすすめのフェイントを5つ紹介しておきます。

「覚えやすくて、効果的で、実践で使いやすい」フェイントになります。

動画を何度も見て真似することをおすすめします。

これらのフェイントができるようになったら、以降に紹介するフェイントにもチャレンジしてみることをおすすめします。

簡単またぎ系

①「シザース」

「ボールを内から外側にまたぐ」フェイント。初心者でも突破しやすいですし、プロサッカー選手も多用しています。サイドで使うことが多いフェイントです。スピードにのった状態でも使えるフェイントなので成功するとフリーになり大チャンスになることが多いです。2回連続して行うダブルシザースを使えば、さらにディフェンダーの逆をつくこともできます。クリスティアーノ・ロナウドなど多くの選手が使っています。

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簡単ターン

②「ステップオン」

「ボールを踏んづけ追い越して180°反転」するフェイント。軸足で相手をシールドすることもでき、ボールを取られにくいのでボールキープにも有効です。2回連続して行えう「ダブル・ステップオン」で、縦への突破にも使えます。特にサイドでプレーする場合に有効です。ネイマールなどが使用しています。

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ボランチ向き

③「プルプッシュV」

「足裏で引っ張って斜めに押し出す」フェイント。一瞬で90°程度の方向転換ができます。ボランチなどピッチの中央の選手が使えば、ドリブル・パスの選択肢を増やせます。さらにディフェンスが「プルプッシュV」に付いてきたら、「プルプッシュ・ビハインド」でシールドしながら、敵の逆をつくことも可能。特に中盤の選手が使うと効果的です。ブスケツなどがよく使っています。

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どこでも魔法

④ 「ダブルタッチ」

「インサイドで逆足に素早くパスする」フェイント。カニのように横にサイドステップしている足の間でボールがすばやくパン・パンど動く感じです。ドリブル時に進むレーンを瞬時に変えることができます。初心者でも練習すれば面白いように抜けるようになると思います。ピッチ上のどこでも有効です。また様々なバリエーションがあり奥の深いフェイントでもあります。ダブルタッチはやはり魔術師とも呼ばれるイニエスタのプレーが参考になります。

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演技力が鍵

⑤「キックフェイント」

「キックするふりしてそのままドリブルやパスを行う」フェイント。ディフェンダーはキック・シュートを最も警戒しているので、かならず反応します(特にゴール前)。キックフェイントをすることで、ディフェンダーに足をださせるなど、スキをつくり次のプレーにつなげる時間を創出します。本当にキックをすると思わせる演技力(足・手・視線)が成功のカギです。ストイコビッチのキックフェイントは同じことを何回やっても騙されるくらいの演技力でした。

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サッカーの試合で使えるフェイントの種類【大事典】

それでは、基本的なフェイントの種類を俯瞰的に紹介します。

ドリブル・フェイントのコツがわかれば、個人戦術のバリエーション・選択肢が増えます。

そして、攻撃時はもちろん、敵チームのドリブルに対応する「守備力」も向上するはずです。

ここでは、なるべく目的が似たフェイントをカテゴリー分けして体系的に紹介しています。

体系的に理解することで、習得スピードをアップし、試合で無意識で発動しやすくすることが可能になります。

練習前や試合前にこのようなドリブル・フェイントの体型を俯瞰的に見たり、頭の中でイメージしておさらいしておくことで、いざというときに引き出しやすくすることが重要です。

カテゴリフェイント技名やり方参考動画
足や体の動きでだます「ステップオーバー」ボールを外から内にまたぐ

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「シザース」ボールを内から外にまたぐ

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「サイドステップ」ボールの外に足を振りおろし踏み込む

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「ホップ」だます方向に体を傾けてケンケン

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前後に方向を変える「インサイドカット」インサイドで180°ターン

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「アウトサイドカット」アウトサイドで180°ターン

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「ステップオン」ボールを踏んづけ追い越して180°反転

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「プルバック」ボールを足裏で引っ張りアウト側に180°反転

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「Uターン」ボールを足裏で引っ掛けイン側に

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緩急でだます「プルプッシュ」足裏で引っ張ってから押し出す

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「縦ダブルタッチ・インサイド」インサイドで止めて逆のインサイドで持ち出す

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「縦ダブルタッチ・アウトサイド」アウトサイドで止めてインサイドで持ち出す

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「スラップ」ボールをなめて、ずらす・スピード調節

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「ウェーブ」(ロコモーション)ステップオンするふり

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「ステップキック」ボールを踏んづけて止め、逆の足でつっつく

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方向を変える「イン・アウト」インサイドで触ってから、アウトに持ち出す

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「チョップフックターン」(ワンビート)ジャンプしてインサイドでボール横をたたく

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「プルプッシュV」足裏で引っ張って斜めに押し出す

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「インサイドツイストオフ」インサイドでボールの向こう側を触り270°ターン

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「アウトサイドツイストオフ」アウトサイドでボールの向こう側を触り270°ターン

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「マルセイユ・ルーレット」ボールをシールドしながら360°ターン

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ドリブルのコースをずらす「カットドリブル」ボールの横を切るようにタッチ

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「ダブルタッチ」インサイドで逆足に素早くパスする感じ

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「スラップタッチ」ボールをなめてからインサイドでタッチ
ボールを素早く動かす「エラシコ」ボールを素早くアウト・インで触る
「エラシコ」(セルジオ越後)ボールを素早くインサイドのかかと→つま先で触る

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「逆エラシコ」ボールを素早くイン→アウトで触る

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キックすると見せかける「キックフェイント」キックするふりしてそのままドリブル

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「キックフェイントターン」キックするふりしてターン

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「クライフターン」キックするふりして軸足の裏でターン

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「スラップカット」なめてから、アウトサイドではじく

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ドリブル練習時に意識する「10のポイント」

「試合で使えるドリブル」にするために、ドリブル練習時に意識する「10のポイント」はこちらになります。

これらを意識したうえで、フェイントと練習をして、試合で使うことが大切です。

  1. ドリブルは運ぶ「ドリブル」(コンドクシオン)と、「抜くドリブル」(レガテ)があることを意識する。
    →フェイントは主に抜くドリブル(レガテ)で使う。
  2. なるべく「うつむかない」「いい姿勢」でドリブル→周りが見れる
  3. 「敵が近い」時は、「細かく・ボールが足から離れない」ドリブル
    →利き足の前にボール置いておき、いつでも方向を変える準備をしておく
  4. 「敵が遠い」時は、「少ないタッチで」OK。「だけど、離れない」。
  5. できれば「敵から遠い足」で、「さわられない」ドリブル。
  6. 敵が「逆に動く」か「止まったら」すばやくボールを持ち出す。
  7. 「反対側の動き」をしてから、「ダッシュする」ことを意識する。
  8. 「交わした後のスピードアップ」と、「相手を背負うようなコース取り」が大事。
  9. フェイントの根幹は「キャンセル」。シュート・パス・ドリブルなどをすると見せかけて「しない」。
  10. 「自主練習で動きを習得」→「練習で使ってみる」→「試合で使ってみる」→「自主練で見直す」というサイクルを回す。

このように場所や周りの状況で「レガテ」と「コンドクシオン」を判断することをはじめとして、ただ「ボールの扱いがうまくなる」のではなく「試合を前提としたドリブル練習」を行う必要があります。

「レガテ」「コンドクシオン」はスペイン語です(参考記事:サッカーで使えるスペイン語

 

ドリブル・フェイントの「注意点」

ドリブル・フェイント練習時に注意することがあります。それは・・・

 

ドリブルは、相手ゴールに近づくためのひとつの手段であり、フェイントはさらにその中の一部の技であるということです。


サッカーで勝つために必要なのは「ゴールを奪う」こと。
「ドリブル・フェイントを行うことが目的」になってはいけません。

ドリブル・フェイントだけでは点は入りません。

残念なドリブル例

  • 自陣のゴール前での強引なドリブルで奪われて失点。
  • 敵がたくさんいるのに、突っ込んでいってカウンター。
  • 味方がいいポジションにいるのに、全く使わない。

逆に、敵のペナルティエリア付近に近づいたら、積極的にドリブルで仕掛ける判断を増やすべきです(その場合も第一選択はシュート)

 

サッカーフェイント大事典まとめ

まとめ

  • 試合で使えるドリブルを意識して、練習する。
  • ドリブル自体が目的にならないように意識する。
  • ドリブルは体系的に理解すると試合で出しやすくなる
  • ドリブル・フェイント練習で、個人戦術の選択肢を増やす。
  • 初心者は、シザース・ステップオン・ダブルタッチなどの使いやすいフェイントからマスターするのをおすすめ。

フェイントを覚えると、練習に行くのが楽しくなります。

ネイマールは、コーチから毎回出されるフェイントの課題を次の練習までにクリアしていたそうです。

クリアすればコーチに褒められ、さらに難しいフェイントにも挑戦していくというグッドサイクル(好循環)が、いまのネイマールを作ったとも言えます。

今回紹介したフェイントの変化型や組み合わせで、無数のフェイントが作れますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

この記事が参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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