【自主練に最適】マーカーコーンの種類と選び方【4種類の使い分け方】

2021年6月17日

【自主練に最適】マーカーコーンの種類と選び方【4種類の使い分け方】

サッカーの練習において、「マーカー」(印)は重要の役割を果たします。

マーカーコーンを置いてのジグザグドリブルなどを基礎練習に取り入れたりするサッカークラブも多いです。

マーカーにより「コース・ポジション・ゾーン・相手・目標」などの目安を設定して練習したほうが「習得が早い」です。

もちろん、サッカークラブやサッカー部などでは用意されているのですが、自主練となると使っていない人も見受けられます。

これはもったいないです。

今では、マーカーはネットショップなどで非常に安く売られていますので、使ってないのは「非効率なもったいない練習」と言えます。

同じ練習時間なら「質」を意識したいところです。

また、初心者においても「マーカー」があったほうが「楽しく」「考えながら」練習できますので、ぜひ用意しておきたいものです。

コーンの周りをドリブルするだけでも、キックしてコーンに当てるだけでも楽しいものです。

この記事では、サッカーコーチの視点で、マーカーの種類と購入のポイントをご紹介していきます。

【4種類】練習用マーカーの特徴(メリット・デメリット)

練習用のマーカーとしては、主に「4種類」あります。
それぞれに「メリット・デメリット」がありますので紹介してみたいと思います。

①マーカーコーン(パイロン型)

工事現場などにも使われているあの三角形のマーカーコーンです。

パイロン(Pylon)は、目標塔・指示塔・塔門などの意味があります。

サッカー部やサッカークラブで使用している大型のものから、高さ20cm程度のコンパクトなものもあります。

サッカー部などでは、工事用と同じくらい(高さ70cm)くらいのものが使われている場合が多い印象があります。

ドリブル練習の障害物として使われたり、シュートの的として使われたり、非常に様々な用途で使うことができます。

高さがあるので、マーカーの中で最も視認性がいいです。

またボールや体の障害物になりますので、「対戦相手」(敵)と見立てて、かわしていったり意識したりする用途でも使えます。

デメリットは大きくてかさばることと、風の影響を受けることです。

なので、コンパクトで、風対策(風通し穴・地面固定用のペグ穴)がされているものが自主練に最適だと思います。

対戦相手と見立てる場合は大型のものがいいと思いますが、通常の自主練では20cmくらいのコンパクトなものでいいと思います。

おすすめマーカーコーン(パイロン)

パイロン型マーカーコーンの詳細・価格はこちら

②マーカーコーン(低めのタイプ)

低めのマーカーコーンもあります。

高さは5cm程度で低めですが、遠くにあっても視認性は悪くないです。

またその低さで風の影響もある程度受けにくいです。

ただし、軽いので、強風で一度飛ばされるとどこまでもいってしまいます。

薄くて柔らかい素材でできているので、踏んでも壊れることはありません。

ボールがあたったりすると軌道が変わるので、ボールをさけるドリブル練習などによく使われています。

その他汎用性が高く様々な練習に使うことができます。

また、収納性が高く、クルマのトランクなどに入れておけばいつでも取り出して使うことができます。

さらに、1枚あたりの価格が一番安いこともあり、まずはじめにマーカーを購入するならこちらからになると思います。

おすすめマーカーコーン(低めのタイプ)

マーカーコーンの詳細・価格はこちら

③フラットマーカー

平で丸形のマーカーです。

厚さは3mm程度なので、踏んでも問題ないです。

風にも影響されませんし、ボールが上を転がっても影響ありません(軌道が変わらない

邪魔にならず、マーカー(印)としての機能を果たしてくれます。

ただし、高さが無い分離れていると視認性は悪いです。

なので、できるだけ目立つ色(出来れば蛍光色)のものを選ぶことが大切です。

初心者のドリブル練習(ボールやステップの邪魔にならない)から、アジリティ向上のステップ練習などにまで使えます。

また、収納性は非常に高いです。

以前は値段が高かったのですが、最近は安くなってきましたので自主練でもどんどん活用して欲しいマーカーです。

おすすめフラットマーカー

フラットマーカーの詳細・価格はこちら

④ラインマーカー

平らな線形のシートのようなマーカーです。

置くだけでラインが引けます。

点線のような感じに置いていけば、ミニゲームのゴールライン・サイドラインが簡単にできてしまいます。

線と線の間がある程度あいても、ほとんど違和感なくプレーできると思います。

他のマーカーは基本的に「点」ですが、ラインマーカーは「線」なので、よりゾーン・位置・方向などが意識できます。

例えば、小学生低学年に、角度(方向)を教えるのは非常に難しいので「線」で方向を示せるのは効果的です。

ゾーンを意識したロンドやミニゲームなど、工夫をすれば判断力向上にも使えます。

平らなので、風で飛ぶことも少ないですし、収納性も高いです。

選び方としては、できるだけ目立つ色で、数種類の色があるとより視認性を高めることができると思います。

おすすめラインマーカー

ラインマーカーの詳細・価格はこちら

【参考】バニシングスプレー(スプレーライン)

FK MAGIC LINE(Jリーグオフィシャル製品)

マーカーではないのですが、簡単にラインが引けるアイテムとして「バニシングスプレー」(スプレーライン)も参考までに紹介します。

サッカーの審判がフリーキックの場所や、キッカーと壁の距離(10ヤード:9.15m)を示すために使用される「白い泡」のラインが引けるスプレーです。

材料は、ほとんどが水(その他界面活性剤・LPG)であり、また「数分で消える」ので芝(人工芝)や、その後のプレーに影響を及ぼすことがありません。

練習中でも有用であり、例えば「場所や角度」をきちんと示しながらコーチングする際などにも有効です。

芝(人工芝)に影響が無いように、Jリーグのオフィシャル製品を選ぶべきだと思います。

使用回数ですが、個人的な感覚ではちょっとした指示に使うのなら結構持つ印象です。

線を引くコツは下に向けてある程度距離を取ってスプレーすることです(見やすい線を少ない量で引くことができます)

おすすめラインマーカー

バニシングスプレーの詳細・価格はこちら

おすすめ練習用マーカー【選び方】

自主練で使う前提でおすすめの選び方は?

もし1種類だけ選ぶとしたら、

マーカーコーン(低めのタイプ)

がおすすめです。

汎用性が高く、値段が一番安価です。

また、初心者には、ボールやステップの邪魔にならない

フラットマーカーコーン(平な丸形タイプ)

と、汎用性が高く簡単なシュートの的になる

マーカーコーン(パイロン型タイプ)

の組み合わせがおすすめになります。

ミニゲームやスペースを意識したリフティングやロンドをされる上級者や、方向などの意識付けをしたい場合には

ラインマーカー(平らな線形タイプ)

も有効になると思います。

どのタイプを選ぶときにも、注意して欲しいのは、

「目立つ色」であることと、「色の種類が複数」あることです。

あとパイロン型のマーカーコーンでコンパクト(軽量)のものを選ぶ場合は、「風通し穴」や「ペグ穴」(地面にピンで固定)があるものでないとちょっとした風で倒れたり移動してしまいますので注意してください。

おすすめマーカー一覧表

おすすめマーカー

種類
(クリックで商品詳細)
特徴用途
マーカーコーン(パイロン型タイプ)
(Yahoo!ショッピング)
ある程度高さのあるコーン。ボールが当たると倒れる。様々な練習に広く使える。視認性最高だが、収納性は落ちる。
マーカーコーン(低めのタイプ)
(Rakuten)
低めの軽量のコーン。ボールは避けないと転がりに影響する。ドリブル練習など様々な練習に広く使える。
フラットマーカーコーン(平な丸形タイプ)
(Amazon)
平なので邪魔にならず、ボールにも影響なし。遠くから見えにくい。シュート・ドリブル・ステップなどの目印に最適。
ラインマーカー(平らな線形タイプ)
(Amazon)
平らな線型のシート。邪魔にならず、ボールにも影響なし。サイド・ゴールラインなどの目印として非常にわかりやすい。

自主練用マーカーの選び方(まとめ)

まとめ

  • マーカーを使って練習する方が、より効果的かつ楽しく練習できる。
  • マーカーの種類は、大きく4種類ありそれぞれ特徴がある。
  • 最初に一つだけ買うなら「低めのマーカーコーン」をおすすめ(安価・汎用性が高い)
  • 初心者なら「フラットマーカー」「パイロン型マーカーコーン」があると練習しやすい。
  • 全マーカーの購入時のポイントは「目立つ色」で「複数の色」があることが(環境毎の視認性確保)
  • パイロン型は、風通し穴があったりペグ穴(地面に固定)があるものがおすすめ。

自作でフラットマーカーを作ったりしたこともあるのですが、今は十分お安いので買ったほうがいいと思います。

子供はなぜかマーカーが好きで、遊びながら独自の練習メニューを考えたりします。

逆に、帽子みたいに頭にかぶったり、フライングディスクみたいに使ったりととんでもない使いかたもしてくれます。

マーカーは、サッカーがうまくなる「おもちゃ」みたいなものだとも言えます。

高いものではないので、サッカーをはじめたらプレゼントしてあげるといいと思います。

子供が勝手に遊んで、いつの間にか上手くなるかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさまの参考になれば幸いです。