この記事では、家庭用ルームランナー・ランニングマシンを5台試してきた経験から「ルームランナー・ランニングマシン選びのコツ」をお伝えします。
結論をいうと、
「速度16Km程度」まで対応し「本格的なランニング」ができ、かつ「お買い得」なモデルをおすすめします。
ルームランナーを活用した運動(ながら運動も可能)は、ダイエットはもちろん、外出自粛やリモートワークなどのストレス解消にもなるので超おすすめです。
もちろんスポーツ選手の体力向上にも十分役立ちます。
「家庭用ルームランナー」なら「快適で楽しく」走れる【ながら運動も可能】
私は近所の公園でのランニング・ジョギングを日課としています。
ですが、「雨の日・夜間・暑い日・寒い日」などは、無理をせず自宅でルームランナー・ランニングマシンを使って運動不足解消やトレーニングを行うようにしています。
ダイエットはもちろん外出自粛・リモートワークなどのストレス解消にもピッタリです。
さらに、自宅でルームランナー・ランニングマシンを活用する場合は、タブレットで動画を見たり、テレビをみたりと「ながら運動」をしています。
コロナ禍自粛で我慢していたジムにも最近顔を出し始めたのですが、みなさん自宅できるトレーニング方法などを模索しているようです。
数人の方から「家庭用のルームランナーはどんなものがおすすめなの?」という質問を受けました。
「ジムにもカタログ置いているけど家庭用で10万円超は高すぎる」「どう選べばいいか選定規準がわからない」「初心者ならどのメーカー?どの機種?」など
なので、今回は普段趣味でランニングをしていて、自宅で初めてルームランナー・ランニングマシンを買ってみようとしている方向けにルームランナー・ランニングマシンの選び方とおすすめのモデルを紹介します。
よろしければ参考にしてみてください。
【失敗しない選び方】ルームランナー・ランニングマシンを選ぶ規準
いままで5台のルームランナー・ランニングマシンを購入してきた私がおすすめする家庭用ルームランナー・ランニングマシンとしてこだわりたい選定規準は主にこの5つです。
- 走りたいときにしっかり走れるスピード(16Km/h以上)
- 静音性が高い(静音モーター・衝撃低減システム)
- ながら運動に適している(タブレットホルダー付き・走行面が広い)
- 収納性が高い(折りたたみ可能・折りたたみやすい)
- 家庭用に適した価格(5万円前後)
- 大手ネットショップ・大手スポーツ店など信頼できる店舗で買えるモデル
以下ルームランナー・ランニングマシンの評価ポイントに沿って説明します。
速度
「速度」は重要な要素です。
ウォーキングや軽めのジョギングなら最高10km/hくらいのモデルでも良さそうです。
一方、アスリートなら20km/h以上の本格的なルームランナー・ランニングマシンが必要でしょう。
ここで重要なのは、軽い運動・ジョギング目的だとしても、速度に余裕が欲しいということです。
いつもは10km/hくらいでジョギングしていても、必ずペースアップして走りたいと思うことがあるんです。
なので、初心者やジョギング用途の方でも、通常のペースの1.5倍、15〜16km/hくらい出せる「しっかり走れるモデル」をおすすめします。
走行面
「走行面」は広いにこしたことはありません。ただし、走行面が広すぎればマシン自体が巨大になり、ジムのような場所にしか置けなくなります。
「走行面の広さ」と「マシンの大きさ」「価格」どちらを取るかということになります。
今回は初めてのルームランナー・ランニングマシン購入を想定しているので、まずは、男性なら「幅40cm・長さ110cm」程度以上を規準に選ぶことをおすすめします。
あまりに走行面が狭いと、のびのび気持ちよく走れなくなりますので要注意です(特にながら運動したい方は広めがおすすめ)
傾斜角度調整
スピード以外にトレーニングの負荷を上げる方法では、「傾斜角度」を上げることが一番簡単です(いわば坂道トレーニング)
上位モデルでは10°近く傾斜角度をあげられるものがありますが、普段使わない筋肉に負担がかかるので初心者は注意が必要です。
初心者でも最初は傾斜角度無しで充分ですが、トレーニングが進めば負荷をあげたくなると思います。
なので、手動で十分ですので傾斜角度調整モデルをおすすめします(1〜3°もあれば充分だと思います)
傾斜角度調整が電動でできるモデルもあります。大変便利ですが、価格が高くなる、サイズが大きくなる、重くなるなどのデメリットもあります。
初心者の方はまず、手動の傾斜角度調整モデルではじめてみることをおすすめします。
プログラム数
「プログラム」は自動で速度などの負荷を調整してくれる機能です。
「体力強化」「ダイエット」「インターバル」「心拍数に連動」など様々なプログラムがあります。
プログラムがたくさんあれば飽きずに長くトレーニングできると思います。
ただし、どのマシンでも自分の好みに近いものは見つかると思いますのでそれほどプログラム数こだわる必要はないと思います。
最近のモデルなら、速度の調整は、手元グリップでできたり、一発で希望の速度にできるショートカットキーが付いていたりと調整が簡単になっています。
心拍数
「心拍数」はトレーニングの効果や安全のためにしっかり把握しておく必要があります。
最近はどのモデルでも簡易的な心拍数測定が可能になってきています。
ただし、走っている途中でグリップを握らなくてはいけないので、走りにくくはなります。
上位モデルでは、ワイヤレスの心拍センサーなどが付いているモデルもあります。
私は心拍数はルームランナー・ランニングマシンに頼らずスマートウォッチ(Apple Watch)で管理しています(ワークアウトを記録・管理してくれるので便利です)
心拍数測定が付いていない、もしくは正確でない場合は、スマートウォッチを活用するのもおすすめです。
衝撃低減
「衝撃低減」には、膝などの関節への負担に影響します。
実際には、シューズのクッション性もあるので、屋外を走るよりは膝への負担などは少なくなります。
実は、このシューズとルームランナー・ランニングマシンのダブルでの衝撃吸収が、ルームランナー・ランニングマシンの心地よい走りにつながっています。
また「衝撃」は家庭用の大きな問題点である「騒音」にも直結するのでしっかりとした衝撃低減を行ってくれるモデルを選びたいところです。
最近のルームランナー・ランニングマシンには、ほとんどのタイプに衝撃吸収のクッションなどが入っています。
また衝撃低減機能は年々進化していますので、ルームランナー・ランニングマシン選びの際に注目してみるとよいと思います。
ながら運動
エアコンの効いた快適な室内で、音楽を聴きながら走る「ながら運動」は最高です。
さらに、最近はタブレットホルダーやドリンクホルダーが付いているモデルも多いです。
YouTubeや映画を見ながら運動できるのは、個人的にはルームランナー・ランニングマシン利用の一番のメリットです。
ながら運動ならば、トレーニング・ダイエットも楽しみながら行えます。
またノイズキャンセリングヘッドフォンを利用すれば、ルームランナー・ランニングマシンが発する音を消すことができるので、さらに音楽や映画を楽しくみることができます。
ながら運動に関しては、過去記事でも紹介していますのでよろしければご参照ください。
静音性
「静音性」は、「モーターやベルトの駆動音」と、走行板を通じた「衝撃音」(振動)が影響します。
最近のモデルは静音性の高いモーターを使用している場合が多く、どちらかという走行板を通じた「衝撃音」(振動)が気になるかと思います。
衝撃吸収システムを採用しているモデルもありますが、衝撃音はどのモデルでも少なからず発生します。
なので、購入後に気になる場合は「防振マット」や「防振ゴム」で対応することが必要です。
収納性
初めてルームランナー・ランニングマシンを買う方は、「収納性」も気にしたほうがいいです。
設置場所を変更したくなったり、使わないときは、折りたたんで小さいスペースに収めたくなります。
なので、できれば簡単に折りたたんで収納できるルームランナー・ランニングマシンを選びたいところです。
エアダンパー付きなど、なるべく少ない力で折りたたみや設置が簡単なモデルがおすすめです。
注意点として、海外製品では縦置きもラインナップされていますが、日本では地震の時に倒れるリスクがあるので基本的にはおすすめしません。
価格
「価格」はエントリーモデルなら3〜5万円程度、中位モデルなら5〜10万円、家庭用でも上位モデルならば10万円以上します。
ルームランナー・ランニングマシンも年々進化しているので、ある程度安くても充分なトレーニングができる良質なモデルも存在します。
なので、ルームランナー・ランニングマシンの特徴を調べずに「価格」だけで判断するのはやめるべきです。
10万円以上しても自分の用途に合っていなければ、意味がありません。
安い買い物ではないので、自分の用途や選定規準をもった上で、信頼・安心できる店舗から購入することが重要です。
初心者の方は5万円前後で、なるべく自分にあったルームランナー・ランニングマシンを購入してみることをおすすめします。
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まとめると、初心者のルームランナー・ランニングマシン選びで重要なポイントは以下になります。
- 走りたいときにしっかり走れるスピード(16Km/h以上)
- 静音性が高い(静音モーター・衝撃低減システム)
- ながら運動に適している(タブレットホルダー付き・走行面が広い)
- 収納性が高い(折りたたみ可能・折りたたみやすい)
- 家庭用に適した価格(5万円前後)
- 大手ネットショップ・大手スポーツ店など信頼できる店舗で買えるモデル
それでは、以上の条件に近いおすすめルームランナー・ランニングマシンを5モデル紹介します。
【おすすめ】家庭用本格ルームランナー・ランニングマシン5選
独自のスプリング吸収システムの人気モデル
BARWING ルームランナー(MAX16km/h)
メーカー | BARWING(バーウィング) |
---|---|
速度 | 0.8〜16km/h |
傾斜角度調整 | 3段階(手動) |
走行面の広さ | 41☓123cm |
プログラム数 | 24種類 |
心拍数 | グリップセンサーで計測 |
駆動 | ハイパワー・高耐久モーター(静音) |
衝撃低減 | スプリング衝撃吸収システム |
ながら運動 | タブレットホルダー・スピーカー |
使用時寸法 | 65☓145☓121cm |
収納性 | 折りたたみ可能(エアダンパー式) |
その他 | ・ワンタッチスピードチェンジ ・耐荷重130Kg |
BARWINGの16km/h対応モデルは、2020年に改良されさらに進化したルームランナーになりました。
シリーズ出荷台数は8万台を超えている大ヒットモデルです。
2020年モデルからは、独自のスプリング吸収システムを採用し、膝を傷めにくい仕様になっています。
さらに独自プログラムは24種類から選べるようになるなど進化を遂げています。
走行面は41.5☓123cmと走りやすい広さです。
傾斜角度は3段階可能なので、運動負荷をすることができます。
オリジナルパネルは見やすくスピードをワンタッチで買えることも可能です。
スマホ・タブレットがおけるホルダー・ドリンクホルダー・小物入れも用意されています。
ワンタッチスピードチェンジボタンも付いているので、お好みのスピードにワンタッチで調整できます。
グリップには心拍センサーや速度調整などの操作ボタンが付いていますので、誰でも簡単・安全に運動を楽しむことができます。
本体は折りたたみ可能で、エアダンパーが付いているので女性でも設置しやすくなっています。
定番モデルが進化したおすすめのルームランナーです。
5層ベルト8クッションの人気モデル
BTM 電動ルームランナー(MAX16km/h)
メーカー | BTM |
---|---|
速度 | 0.8〜16km/h |
傾斜角度調整 | 3段階・傾斜角最大5.5°(手動) |
走行面の広さ | 42☓115cm |
プログラム数 | 12種類 |
心拍数 | グリップセンサーで計測 |
駆動 | ハイパワー・高耐久モーター(静音) |
衝撃低減 | 衝撃吸収5層ベルト+8つのクッション |
ながら運動 | タブレットホルダー・スピーカー |
使用時寸法 | 67☓141☓124cm |
収納性 | 折りたたみ可能 |
その他 | ・ワンタッチスピードチェンジ ・耐荷重130Kg |
BTMのMAX16km/h対応モデルは、ハイパワー&高耐久の静音モーターでストレス無く使えます。
走行ベルトも衝撃吸収の5層ベルトを使用しており、耐荷重130Kg走行板の8つのクッションの効果も合わせて、着地の衝撃を吸収し関節への負担を軽減しています。
走行面は42☓115cmと余裕がある広さです。サイドステップも7cmあるので、足元が不安定な初心者から、走り込みたい上級者まで思い存分のびのび走れます。
傾斜角度は約5.5°まで調整可能なので、自宅で「坂道トレーニング」同様、運動負荷をアップできます。
ワンタッチスピードチェンジボタンも付いているので、お好みのスピードにワンタッチで調整できます。
グリップにも速度調整などの操作ボタンが付いているので、グリップから手を離せない初心者や高齢者の方でも簡単に操作できます。
また、グリップは心拍センサーもついていて、自動で心拍数を測定し、画面に表示してくれます。
0.8km/hの高齢者でも安心の低速から、16km/hの本格ジョギングのスピードまで対応した実力派モデルとなっています。
ウォーキング・ランニングの2モード
TOPUTURE 2in1ルームランナー(MAX16km/h)
メーカー | BARWING(バーウィング) |
---|---|
速度 | 1〜16km/h ※ランニングも~でお16Km/h ※ウォーキングモード8Km/h |
傾斜角度調整 | 無し |
走行面の広さ | 40☓100cm |
プログラム数 | 12種類 |
心拍数 | 計測可能 |
駆動 | ハイパワー2.5HPモーター(静音) |
衝撃低減 | 7層ベルト・ダンパー |
ながら運動 | タブレットホルダー・スピーカー |
使用時寸法 | 72☓125☓122cm |
収納性 | 折りたたみ可能 |
その他 | 耐荷重180Kg |
TOPUTURE 2in1ルームランナーは、16Km/hの速度に対応しています。
また折りたたんだままで使える「ウォーキングモード」でも使えます(最高速度8Km/h)
多機能ディスプレイやBluetoothスピーカーを搭載しています。
走行面は40☓100cmと適度な大きさです。
クッション性の高い7層走行ベルト、シリカゲルダンパー、静音性の高いモーターで静かに運動可能です。
またリモコンや運動アプリ(スマホアプリ)で制御ができます。
アプリでは日々の健康管理が可能です。
音声ガイダンス機能搭載の簡単・安心モデル
ALINCOプログラムルームランナー(MAX16km/h)
メーカー | ALINCO(アルインコ) |
---|---|
速度 | 1〜16km/h |
傾斜角度調整 | 3段階(1・2・3°) |
走行面の広さ | 40☓120cm |
プログラム数 | 2種類 |
心拍数 | グリップセンサーで計測 |
駆動 | 電動モーター |
衝撃低減 | クッションカバー |
ながら運動 | 小物ホルダー |
使用時寸法 | 73☓153☓122cm |
収納性 | 折りたたみ可能 |
その他 | ・音声ガイダンス機能 ・耐荷重100Kg |
ALINCO(アルインコ) のプログラムルームランナーは、最高時速16km/hの本格的なルームランナー・ランニングマシンです。
ハンドルグリップを握るだけで心拍数が確認できるので、安全で効果的なトレーニングを行えます。
音声ガイダンス機能搭載で、速度変化時などに音声でお知らせしてくれます。
走行面は、40☓120cmと充分な広さがあります。
傾斜角度も3°まで調整できるので、さらに高負荷でトレーニング効果を高めたい場合などに活用できます。
音声ガイダンスがあるので、シニアの方にも使いやすく、リハビリ・健康増進に役立てられそうです。
その他、お母さんのダイエット、お父さんのトレーニングなど1台で家族の様々な運動に対応できる万能型ルームランナー・ランニングマシンです。
フィットネスマシン開発メーカーの家庭用モデル
DAIKOUルームランナー(MAX16km/h)
メーカー | DAIKOU(大広) |
---|---|
速度 | 1〜16km/h |
傾斜角度調整 | 手動式3段階(1・1.7・2.8°) |
走行面の広さ | 43☓120cm |
プログラム数 | 12種類 |
心拍数 | グリップセンサーで計測 |
駆動 | DCモーター(静音) |
衝撃低減 | 衝撃吸収クッション |
ながら運動 | ドリンクホルダー |
使用時寸法 | 71☓154☓125cm |
収納性 | 折りたたみ可能 |
その他 | 耐荷重100Kg |
フィットネスマシン開発メーカー「DAIKOU」の家庭用MAX16km/h対応モデルです。
ウォーキングからランニングまで幅広いトレーニングに対応することができます。
駆動は最大2HPの静音DCモーターです。
シンプルで視認性の高いLCD表示と、グリップでの速度コントロールなど、ウォーキング・ランニングに集中できる操作性を実現しています。
走行面は43☓120cmと広めの設計なので思い切りトレーニングすることができます。
傾斜角度は手動で3段階調整可能です(1・1.7・2.8°)
ハンドグリップを握ることで心拍数や体脂肪が測定が可能。
安心してトレーニングを行うことが出来ます。
古いランニングマシンの「処分方法」
ランニングマシンは買い替えをした時に処分することになると思います。
「経年劣化」や「保証期間外の故障」などで処分することもあります。
私も、10年ほど使ってきたランニングマシンのベルトが劣化してきたので処分しました。
メーカーに頼めばベルトは交換可能です(数万円かかります)
今回はベルトの劣化等を機に新型のランニングマシンに買い替えました。
基本的にランニングマシンの処分は以下の「3つの方法」になると思います。
どの方法もネックとなるのが「運搬」です。
ランニングマシンは、大きくて重いので複数人で運ぶ必要があり、また運搬用のトラックも用意しなければなりません。
家の中から玄関くらいまでは、タイヤがついているので1人でも運べる機種が多いのですが、積み込みなどが大変になります。
①譲る・買取してもらう
「知人に譲る」際の注意点としては、やはり運搬や設置に手間・労力が必要なことです(トラックも必要)
「フリマ」での取引も同様で、配送は運送会社・引越し業者に依頼することになるはずです。
「買取」に関しては「出張買取」「出張査定」をしてくれる業者に依頼することになります。
もし買取・引取してもらえれば、運搬の手間がかかりません。
「買取金額」は期待しないほうがいいと思います。「一流メーカー・上位機種・程度がいい」ものしか値段がつかないと思います。
引取ってもらえるだけでOKと考えたほうがいいです。
②「粗大ごみ」として自治体に処分してもらう
基本的には、コンビニなどで取り扱っている「粗大ごみ処理券」を貼り付けて、「指定場所」に出しておき回収・処分をしてもらうことになると思います。
自治体毎に方法が異りますので、お住まいの自治体のホームページで確認してください。
こちらも指定場所に運搬する手間・労力が必要です(トラックなども必要)
③「回収業者」に引き取ってもらう
個人的なオススメは、「回収業者」に引き取ってもらうことです(近所にあれば相談・もしくはネットで受け付けている回収業者に相談)
なぜなら引き取りに来てくれて処分してくれるので「運搬」の手間がかからないからです。
私も「回収業者」に頼みました。軽トラックをレンタルする程度の費用で回収・処分してもらいました。
ただし、「回収業者や状況」により変わるはずですので、どのぐらいの「費用」が発生するのかを事前に確認しておく必要があります。
家庭用ルームランナー・ランニングマシンの選び方まとめ
- 初心者は「3〜5万円程度」で試してみるのをおすすめ。
- 自分の走りプラスαの余裕をもった速度(1.5倍程度)のモデルを選びたい(MAX16km/h以上がおすすめ)
- 走行面は「40☓110cm」以上で選びたい(大きくなるほど、のびのび走れる)
- 家庭用は静音性も重要(静音モーター・衝撃吸収システム)
- 「プログラム数」が多いと飽きずに長く使える。
- 「傾斜角」をつけられるものを選べば、運動負荷をあげられる。
- 「心拍数」は必ず測定すること。
→ルームランナー・ランニングマシンについていない場合はスマートウォッチをおすすめ - 「タブレットホルダー」がついていると「ながら運動」が簡単にできるのでおすすめ。
- 「ノイズキャンセリングヘッドフォン」をすれば、走行音が気にならない。
- 「エアダンパー・油圧シリンダー」など「折りたたみ」がしやすいモデルがおすすめ
- 古いランニングマシンの処分は「回収業者」がおすすめ(事前に料金確認要)
自身の経験を踏まえ、初心者向けのルームランナー・ランニングマシンの選び方を紹介してみました。
5万円程度でも十分に家庭でトレーニングできるモデルが買えますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
この記事が皆様の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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