【コスパ最強】お風呂で使える防水用スピーカー購入感想【Tronsmart(トロンスマート)】

2019年12月6日

【コスパ最強】お風呂で使える防水用スピーカー購入感想【Tronsmart(トロンスマート)】

お風呂に持ち込むことができる「防水スピーカー」

音楽があるとお風呂タイムが本当に充実しますよね。

私は音楽を聞くだけではなく「防水タブレットを持ち込んで映画やテレビ」を観たりもしています。

タブレットのスピーカーでは映画鑑賞には物足りないので快適な「お風呂シアター」を実現するためにいままで色々な「防水スピーカー」を試してきました。

3か月前に購入した「Tronsmart Element T2 Plus」が最高にコスパが高かったのでご紹介したいと思います。

この記事は防水スピーカー・お風呂シアターご検討中の方向けの情報です。

2023年7月現在、さらに進化した「Tronsmart Trip」のみ取り扱っているショップが多いようです。こちらも超おすすめスピーカーですので興味のある方はチェックしてみてください。

 

また、その他の最新防水スピーカーは以下の記事で紹介しています。

防水スピーカー
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おすすめ「Tronsmart」。防水・ステレオ・ポータブル・音質・重低音・連続再生など全方位最高レベル!

タブレットは防水タイプの「Sony XperiaZ2」を使っています。

「Sony XperiaZ2に防水スピーカーをBluetoothでつなげる」ことで大迫力の「お風呂スピーカーシステム」・「お風呂シアター」の完成です。

お風呂ならではの音の広がりや残響で没入できます。

※「ぬるめのお湯」や「半身浴」じゃないと、のぼせますので要注意です。

「Tronsmart Element T2 Plus」を購入した理由

いままで「BOSE SOUNDLINK MINI」(防水仕様ではない)を浴室に持ち込むなど、快適な「お風呂シアター」実現のために工夫してきました(記事の後半に参考で載せています)

いままでの経験からお風呂スピーカー選びには以下のような「こだわり」(条件)があります。

私のお風呂スピーカー条件

スピーカー選びの際、「お風呂で快適に映画を見るための条件」を設定して探していました。

  1. 完璧な防水仕様(たまに浴槽に落とすこともあるので、出来ればIPX7)
  2. 音量が大きく重低音も十分なこと(映画は迫力が欲しい)
  3. ステレオ仕様(1個体でステレオのもの。TWSで2個つなぎは今回選ばない)
  4. 再生時間が長いこと・充電しやすいこと
  5. デザインはシンプルな方がいい(あまり凸凹していると掃除が大変です)

「Tronsmart Element T2 Plus」は、条件を見事にクリアしたんです。

メモ

※防水スピーカーであっても、お風呂は厳しい条件下(温度・入浴剤の影響など)であることを理解しておく必要があります。

 

3か月間使い倒した「Tronsmart Element T2 Plus」の良かった点

①IPX7に対応!

浴室に持ち込むので、たまに水没させることもあります。でも保護等級が「IPX7」なら安心です。

②音がいい!

音質を期待して購入した訳ではないのですが・・・良い意味で予想を裏切られました!

音は「BOSE SOUNDLINK MINI」をご利用の方などBOSEの音が好きな方なら満足するのではと思います。

低音も十分迫力があって、お風呂スピーカーとしては大満足の音質です。

そもそも、この価格帯で10W×2のスピーカーはなかなかありません。

③ステレオの臨場感(2スピーカー)

以前はTWS機能を使って、「モノラルスピーカー2個をつなげステレオ」にして使っていました。

でも、毎回お風呂に持ち込み、毎回スイッチをオン・オフするのは面倒くさいです。

さらに充電も2個しなくちゃいけないので手間は数倍かかるイメージです。

だからお風呂スピーカーは絶対に「IPX7」+「2スピーカー(ステレオ仕様)」がおすすめです!

④再生時間は約24時間。

1回の充電(3時間)で約24時間再生可能なので、一日1時間お風呂シアターで使ったとしても24日間充電の必要がありません。

私の使用状況だと1ヵ月に一度充電する感じです。

防水仕様のスピーカーは、コネクターを防水している蓋(防水パッキン)の開け閉めが面倒くさいんです。

だから充電回数が少ないのは助かります。

また充電コネクタがUSB Type-Cなのも挿入時のストレスが減って助かります。

「非接触充電」や「防水の接点」のスピーカーがあれば最高なのですがまだ少ないみたいです。

⑤デザインはスマートなシンプルさ

お風呂スピーカーはこれくらいシンプルなほうが、水あかなどが凹部に入り込まずキレイに使いづづけられるんです。

スマートなデザインで質感も高いです。BOSEに比べても質感負けてないと個人的には思います。

⑥これで約4000円は安い!

このスペックで4000円は安いです。

お風呂用なので何万円もするスピーカーは浴室に持ち込むのに躊躇します。

ですが4000円程度ならお風呂使用でも心置きなく楽しむことができると思います。

「Tronsmart Element T2 Plus」の悪い点

いまのところ特にありません。

お気に入りのスピーカーなので長く使えればいいなと思います。

我が家ではお風呂専用という過酷な使用環境です。「耐久性」などについても随時記事を追加したいと思います。

「Tronsmart」(トロンスマート)の防水スピーカーラインナップ
(防水IPX6以上・ステレオ仕様のタイプ)

「Tronsmart」の「防水IPX6以上でステレオ仕様」のBluetoothスピーカーは以下の通りです。

私が購入したのは「20W」のモデルですが、「40W」のモデルや、「筒形」のモデルもありますので、興味を持たれた方は検討してみてください。

私は「コンパクト」なスピーカーが欲しかったので「20W」のモデルにしました。

どのモデルもコスパがいいので本当におすすめです!

私は防水スピーカーをスマホで使ってはいませんが、スマホでもちろん使えます(再生コントロールやハンズフリー通話もできます)

Tronsmart
Waterproof
Portable
Bluetooth
Speaker

Element T2 Plus

スピーカー詳細情報をみる


Element Force

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Element T6 Plus

スピーカー詳細情報をみる

防水規格 IPX7  ←  IPX6
出力 20W(2×10W) 40W(2×20W)
再生時間 最大24時間
(音量50%)
最大15時間
(音量50%)
Bluetooth Bluetooth5.0
(A2DP, ACRCP, HFP)
充電時間 約3時間
(USB Type-C)
約3-5時間
(USB Type-C)
大きさ 175 x 69 x 53 mm 204 x 64 x 80mm 82 x 203mm
重さ 470 g 780g 670g
価格(目安) 約4000円程度 約5000円程度 約6000円程度

「Tronsmart」のブランドアンバサダーは「FCバルセロナのルイス・スアレス選手」が務めています。


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その他おすすめ防水スピーカー

他社にもおすすめお風呂スピーカーはあります。

「防水(IPX7)」&「2スピーカー」&「5000円前後」のおすすめお風呂スピーカーはこちらになります。

Tronsmart Trip 10W(トロンスマート)

低音EQ調整

Tronsmart Tripは、非常に完成度が高い防水スピーカーとして海外でも大人気のモデルです。

防水性能は「IPX7」。なのでキッチンやアウトドアでも問題なく使えます。

チタニウムドライバーを2個搭載(合計10W)し、さらにSoundPulse®テクノロジーにより、コンパクトサイズでありながら高音質・パワフルサウンドを実現しています。

2台つなげてステレオ再生することも可能です(ステレオワイヤレスリンク)

コンパクト(168 x 78 x38mm:316g)で、持ち出しやすいサイズ感(しかもハンドル付き)

Bluetoothは5.3なので、従来よりもタイムラグや途切れが少なくなっています。

製品名 Tronsmart Trip
防水規格 IPX7
出力(スピーカー数) 合計10W(2個)
再生時間 最大20時間
充電時間 約3.5時間(USB Type-C)
Bluetooth Bluetooth5.3
大きさ 168 x 78 x38mm
重さ 316g

\ 詳細情報・価格確認はこちらから /

Anker SoundCore 3(アンカー)

アプリでEQ


Anker Soundcore 3 Bluetooth Speaker

ベストセラーモデル「Anker SoundCore 2」が更にアップグレードし「Anker SoundCore 3」に進化しました。

「チタニウムドライバーの採用」、「出力の強化」(12→16W)、「Soundcoreアプリ」への対応など大幅なアップグレードとなっています。

「IPX7」の防水規格なので、お風呂・キッチン・アウトドアなどで安心して使用できます。

非常にコンパクトなサイズ(約174☓57☓59mm・重量約500g)ですが、「チタニウムドライバーの2スピーカー」(8W☓2)に、「BassUpテクノロジー」「デュアルパッシブラジエーター」を採用し、深みのある低音と鮮明なステレオサウンドを実現しています。

スマホに「Soundcoreアプリ」をインストールすれば、イコライザーで音質をカスタマイズすることが可能です。

再生可能時間は最大24時間であり、しかも「キャップレス防水」のUSB充電ポートを採用しているので、充電時に防水カバー(キャップ)の開け締めをする手間がありません。

そのサイズや、使いやすさから「お風呂スピーカー」に最適なモデルの一つだと思います。

製品名 Anker SoundCore 3
防水規格 IPX7
出力(スピーカー数) 16W(8W×2)
再生時間 最大24時間
充電時間 キャップレス防水USB Type-C
Bluetooth Bluetooth5.0
大きさ 174 x 57 x 59mm
重さ 500g

\ 詳細情報・価格確認はこちらから /


Anker Soundcore 3 Bluetooth Speaker

Tribit XSound Go(トライビット)

小型・軽量


Tribit XSound Go Bluetooth Speaker

Tribit XSound Goは、「IPX7」対応の大人気の防水Bluetoothスピーカーです。

海外でも評価の高いベストセラーモデルです。

さらに、マイナーチェンジにより、Bluetooth5.0化、USB-C化、出力16W化などが行わました。

幅が約170mmと手の平サイズでペットボトルよりも軽いコンパクトなスピーカーです(170 x 59 x 56mm:380g)

コンパクトサイズでありながら、8Wのドライバーを2つ搭載したステレオ仕様です(合計16W)

サイズ感を超えた低音とクリアな高音で上品で癖のない音質で、最大24時間の連続再生が可能です。

また、マイクも内蔵しており、ハンズフリー通話も可能です。

そのコンパクトで扱いやすい軽量なボディは、お風呂スピーカーとして最適です。

また、独特の丸みを帯びたスタイリッシュなデザインなので、インテリアなどともマッチすると思います。

製品名 Tribit XSound Go
防水規格 IPX7
出力(スピーカー数) 16W(8W☓2)
再生時間 最大24時間
充電時間 約5時間 USB Type-C
Bluetooth Bluetooth5.0
大きさ 170 x 59 x 56mm
重さ 380g

\ 詳細情報・価格確認はこちらから /


Tribit XSound Go Bluetooth Speaker

40s Forties HW2(フォーティーズ)

堅牢ボディ


40s HW2

Fortiesの40s HW2は、「IPX7」防水対応の小型のBluetoothスピーカーです。

「防水性」に加え、金属メッシュ・強化ゴム・強化プラスチックなどで「堅牢性」も高めています。

ヘビーデューティーな見た目ですが、実は「筆箱」程度の超軽量・コンパクトなスピーカーです(165 x 78.6 x 43.5mm:357g)

「コンパクトサイズ」「防水性」「堅牢性」を高めていながら、しっかりとした音質で音楽が楽しめます。

高音質の8Wのドライバーを2個(合計16W)とパッシブラジエータを搭載したステレオ仕様で、低音もしっかり響きます。

入力は、Bluetooth5.0接続の他にも、microSDカードやAUXでも可能です。

最大24時間の連続再生が可能で、スマホと接続していればハンズフリー通話も可能です。

また、カラビナ(フック)がついているので、色々なものに引っ掛けて使うことができるのも特徴です。

製品名 40s Forties HW2
防水規格 IPX7
出力(スピーカー数) 16W(8W☓2)
再生時間 最大24時間
充電時間 Micro USB
Bluetooth Bluetooth5.0
大きさ 165 x 78.6 x 43.5mm
重さ 357g

\ 詳細情報・価格確認はこちらから /


40s HW2

お風呂スピーカーとして使うには覚悟も必要→気にしないで使う余裕が大事

メーカーとしては、過酷な環境であるお風呂での使用はおすすめしていませんので、「壊れてしまう」覚悟は決めておく必要はあります。

高級品ではなく、ある程度買いなおせるくらいの価格のものを買うべきなのかもしれません。

また「十分楽しんだから壊れたら買い換えればいいや!」というくらい心の余裕が大事になると思います。

私の場合は、運良くいままで壊れたことはありません(スピーカー、イヤホン、タブレットとも水没経験あり)

(参考)お風呂でヘッドフォン(イヤフォン)を使いたい方は?

ヘッドフォン(イヤフォン)でもIPX7の防水機能をもっているものがあります。

個人的にはお風呂で音が広がる感じが好きなので、スピーカーにしていますが、ストレートな音で聴きたい方には「防水ヘッドフォン」という選択肢もありますね。

  • 過酷な環境で使用するのでIPX7以上のものを選びたいところです。
  • 無メーカーのものは避けて、出来るだけ信頼できるメーカーのものを選んだほうがいいと思います。
  • 完全ワイヤレス(2つに別れたタイプ)のものがおすすめです。濡れたコードが首筋にあたるのは違和感あります)

お風呂ヘッドフォン商品詳細・価格

Anker Soundcore Liberty Neo 2 →「Anker」のIPX7防水完全ワイヤレスイヤホンです。

JBL UA SPORT WIRELESS FLASH→JBLとUA(アンダーアーマー)コラボのIPX7防水完全ワイヤレスイヤホンです。

(参考)防水ケース・防水タブレット

スマホやタブレットをお風呂に持ち込む場合は、そちらも防水仕様または防水対策する必要があります。

最近のiPhoneなどのスマホは、IPX7以上の防水仕様です。

iPhone7以降からIP67という防水仕様になっています。

防水性のないスマホは防水ケースに入れて使用することをおすすめします。

ただし、防水ケースにいれた場合は操作性が落ちるので注意が必要です(タッチ操作はできるが顔認証・指紋認証はできない)

(参考)スマホ防水ケース

防水タブレットを使えば、大きな画面で快適に操作できるので超おすすめです。

(参考)防水タブレット

\ いまでは数少ない防水タブレット。しかもIP68の防水防塵性能だから安心 /

私の防水タブレット(Xperia Z2 Tablet)を10年近くお風呂専用で使っています。よくウトウトして湯船に落とします・・・。

 

 

(参考)私の過去のお風呂スピーカーたち

①BOSE Soundlink Wireless Mobile Speaker

「BOSE Soundlink Wireless Mobile Speaker」も「お風呂スピーカー」に使っていました(写真左)

こちらは浴室には持って入らずに、脱衣所に置いて大音量で鳴らしていました。

 

②BOSE SOUNDLINK MINI

次は、「BOSE SOUNDLINK MINI」です。

こちらは、ジップロックに入れて浴室に持ち込んでいました。

もちろん、ジップロックに入れると音質が低下してしまいます。

音質も良くないし、いつか壊してしまいそうなのでお風呂で使わなくなりました。

ここから防水スピーカーを探し始めます。

③Ultimate Ears BOOM2

はじめて防水型(IPX7)のBluetoothスピーカーを購入。

お風呂なので全方位型のスピーカーでいいのでは?と考えて選びました。

低音はBOSEとの豊かな重低音とは違い、少し軽い締まった感じです。

快適に浴室で使用していましたが、2個使えばステレオで使える(TWS機能)ことを知り買い増し。

「お風呂シアター」が完成しました。

しかし、タブレットの他に2個のスピーカーを浴室に持って入り、電源をオン・オフする作業が面倒になってきました。

結局、「BOSE SOUNDLINK MINI」のようなサイズでステレオの防水スピーカーを使いたいと思いました。

そこでAmazonでの評価の高さや、外観(しっかりしとしてシンプル)の感じから選んだのが「Tronsmart Element T2 Plus」になります。


「Tronsmart Element T2 Plus」を購入してから、快適な「お風呂スピーカーシステム」「お風呂シアター」生活が出来ております。

よかったら参考にしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。