【感想】AirPods Pro用 イヤーチップ購入して比較してみた【いいもの発見!】

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この記事では、お気に入りで使っているAppleのノイズキャンセリングヘッドフォン「AirPods Pro」のイヤーチップ(イヤーピース)を購入して実際に使用し、比較してみたレポートです。

AirPods Proの純正イヤーピースは、第1世代と第2世代で異なります(代替品は共用仕様にしているものもあります)

目次

AirPods Pro4ヶ月使用→そろそろ予備のイヤーチップを準備しよう!

「AirPods Pro」を使用してから、約4ヶ月たちました。

他社製のヘッドフォン(Bose QC35等)とシーンによって使い分けています。

最近は「AirPods Pro」の出番が多くなっています。使用頻度が多くなったので、累計使用時間はどんどん増えています(仕事中・ウォーキングマシン・ジョギング中など、毎日3〜4時間は使っています)

なので、そろそろイヤーチップも劣化してくるだろうし、紛失してしまうこともあるだろうし、ここで予備を用意しようと考えていました。

ものすごくソフトな素材だし、使用頻度も多いので、少なからず劣化は進んでいるはずです。

4ケ月使用した純正イヤーチップ

現状の純正イヤーチップは、見た目には劣化したようには感じません。
(変色もないし汚れもほとんどありません)

Apple 「AirPods Proの純正イヤーチップ」の違い

イヤーチップのメッシュの密度が異なるとのこと

AirPods Proの「純正イヤーピース」は、第1世代・第2世代でイヤーチップが異なります

ただし、「内部のメッシュの密度の違い」だけです(1世代の方が若干メッシュの密度が高い)

拡大しないとわからないレベルです。

なので、社外品・代替品では「第1世代・第2世代共用」にしている製品が多いです。

なのでメッシュの密度にこだわる方は「Apple純正品のイヤーピース」を選んだほうがいいのかもしれません。

私の耳では音への影響は全く感じませんでした。個人的には、社外品を購入するときは「共用」タイプでもいいと思います。

「個性的なイヤーチップ」(他社製)も充実してきました!

Appleの製品ではなく、他社製のイヤーチップも販売されています。

目的別の色々な種類があります!

純正代替品だけではありません。「機能を付加した個性的」なイヤーチップもあります。

基本的には以下の目的別の種類に分類できそうです。

①純正互換品(代用品)

とりあえずいままで純正品が買えなかったので、役に立っていたのが、この純正互換品(代用品)です。

Appleが認証しているものではありません。

あくまでも汎用品です。

さまざまなメーカーから販売されています。

互換品は、1世代2世代どちらにも対応している場合が多いです。

AirPods Proイヤーチップ

カラーバリエーションが用意されているイヤーチップもあります。

装着してるとほとんど見えません。今回は「グレー」を選んでみました!

材質は純正と同じくシリコンですが純正よりも、ほんの少しだけ硬い(厚い?)ような気もします。

純正品と同様、ゴミ防止のネットもついていますので安心です(ついてない商品もあるので要注意)

つけ外しも純正とほぼ同じです。

心地の良い高いパチっという音がしてはまります。

外すときも純正品と同様に外れました。

装着感は変わらないですね。まったく問題ありません。

肝心のノイズキャンセリング効果も同等です(私の感覚では変わりませんでした)

価格も純正品と同じくらいです。

今回は2セットのものを買いましたが、もっとお買い得なセットもあります。

こんな方におすすめ
  • いち早くイヤーチップが欲しい
  • お買い得にイヤーチップを買いたい
  • カラーバリエーションを試してみたい

②素材変更品(ウレタンなど)

「フィット感」や「音質向上」などを期待していたのが、「ウレタン製」のもの(純正はシリコン)

Appleによると、「AirPods Pro」は耳にあらゆる人の耳に合うように研究されて設計されているようです。

しかし「イヤーチップ装着テスト」で成功したことが無いという人もいるので、合わない人がいるのも確かです。

私の場合は、1ヶ月は問題なく合格していました。その後ことごとく何しても失敗。ノイズキャンセリング効果はそれほど落ちていなく感じるので気にしていません。

「ウレタン」なら微妙な個々人の耳の形に合わせて変形してくれて、ノイズキャンセリング効果も高まるのでは?と期待しています。(耳栓もウレタン製が多いです)

購入してみたウレタン製イヤーチップは、シリコン製のものと比べて厚手です。

外径は変わりませんが、イヤーチップの芯のところまでウレタンが詰まっているイメージです(シリコンはペラペラな薄さクラゲみたいな形状です)

試しに指で圧力をかけてみると、数秒間かけてジワーっと形が復元するような感じです。

ゴミ防止用のネットもきちんとついていました。

実際に耳に装着してみると、耳の中で広がってフィットしていると感じます。

つけ心地はいいですね!

圧迫感や違和感はとても少なく感じます(つけているストレスが少ない)

ウレタンは装着感が少し異なるので、純正のサイズ感で購入してしまうとフィットしない可能性があります。

サイズ違い(S・M・L)がセットになったものを購入したほうがいいかもしれません。

では、肝心の「ノイズキャンセリング効果」(密閉効果)は、どうでしょうか!?

期待していただけに残念なのですが、「自分の耳ではノイズキャンセリング効果は低い」と感じました。

一方で、「ノイズキャンセリング効果が上がった」「装着感が好み」というレビューも多いです(個人差あり)

また、「ウレタン」製イヤーチップを「AirPods Pro本体」から外すときに「ウレタン」が剥がれてしまうというレビューも見かけますので注意してください(切り欠きのようなところに爪をひっかけると上手くとれます)

こんな方におすすめ
  • 装着感・圧迫感が気になる方
  • ノイズキャンセリング効果を高めたいかた(効果は個人差あり)

③脱落防止機能を強化するカバー(イヤーフック付き)

こちらはイヤーチップとは違うのですが面白そうな商品だったので買ってみました。

AirPods Pro全体に被せて使います。

耳に固定するでっぱり(イヤーフック)がついていて、耳に確実に装着できるものです。
(イヤーチップは純正品などそのままの状態で使います)

素材は柔らかいシリコン素材。

AirPods Proへの装着は意外にも簡単でした。

イヤーチップの方からかぶせます。

②マイク穴の位置合わせ
③あとは耳に入れるだけ

イヤーチップを頭だと思って、服を着せるような感じです。

「R」「L」と表記されていて左右を間違えないようになっています。

そして、マイクの部分などを覆っていないかなどの微調整をします。

10秒程度で装着できる感覚です。

そして、装着してみた使用感は・・・・イイです!・・・最高です!

ジョギングなどのスポーツでも不安なく使用できるフィット感です。

AirPods Proは高価なので、屋外で使用する場合の紛失リスクを下げるためには「脱落防止ストラップ」(AirPods Proの両方をひもで繋ぐ)もしくは、こちらの「イヤーフック付きカバー」で脱落防止することをおすすめします。

また、「密閉感」も確実に向上しています。結果ノイズキャンセリング効果も高まっている気がします!

これはオススメです。買って大正解、いいもの見つけました!

ですが・・・・

ただ一つ「重大な欠点」があります。

それは、「カバーつけたままだと充電ケースに入らきらない」こと。

正確にいうと、「でっぱりの部分(フック)で充電ケースのフタが閉まらない」んです。

メーカーの説明ページには「つけたまま充電できません」と記載されています。

取り付けはそれほど手間はかからないものの、充電をする際にイチイチ付け替えるのと思うと面倒です。

でも、実は「見た目と携帯性」さえ気にしなければ問題ありませんでした。

フタを閉めなくてもAirPods Proの充電・ケースの充電はできるんです!

私の使用状況の場合、この「フタ開け状態」でもほとんど支障ありません。

私自身はこのカバーをかってからずっとつけています。安心感・一体感が高まるのでより一層AirPods Proを使いたくなる商品です。

こんな方におすすめ
  • ジョギングや散歩などで使われる方(脱落防止・安心感)
  • ノイズキャンセリング効果を高めたい方
  • 「フタ開け状態」の充電が気にならない方

AirPods Proイヤーチップ代替品まとめ

まとめ
  • AirPods Proのイヤーチップは純正品以外にも個性的な商品がある。
  • リーズナブルな代替品的イヤーチップ。
  • ウレタンなど素材を変更して装着感・ノイキャン性能向上を目指したイヤーチップ。
  • 脱落防止に効果的なイヤーフック・ストラップ。
  • 装着感やノイズキャンセリング効果は個人差があるので要注意。

安心感のある純正品を使うもよし、汎用品でチューンナップしてみるのもOKだと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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