あまりにも値段が高いので、TAFT購入時に躊躇して取り付けなかったコンソール一体型の「純正ワイヤレス充電器」
工賃込みで約27,000円です。
何かDIYで簡単に取り付けられるいい方法は無いかな?
といろいろ模索していました。
先日、たまたま景品でもらった「ワイヤレス充電器」が置くだけでぴったりフィット!
センターコンソールに置くだけで問題なく「ワイヤレス充電」できるようになりました。
取り付けも「置くだけ」なので、アクセサリー取り付けの知識など不要です。
USBコネクタに差し込むだけ。
ただし、ピッタリ使える充電器のサイズは限られていますので購入時は注意が必要です。
この記事では、タフトにおすすめの「置くだけワイヤレス充電器」を紹介したいと思います。
車内こそワイヤレス充電器が便利
充電のために一回一回ケーブルを差し込むのは超面倒
TAFTのディスプレイオーディオをiPhone(CarPlay)で使う場合は、ケーブルを繋がなくても「無線でナビ」などが使えます(超便利)
2022年9月以降の9インチディスプレイオーディオが対応。
ただし、YouTubeなどの動画はHDMIケーブルをつなぐ必要があります。
なので普段は車内にiPhoneを持ち込むだけで快適にナビが使えたり音楽が楽しめるのですが、充電時だけはケーブルを使わなくてはいけません。
せっかく「無線でナビ」が使えるのに、充電のためだけに一回一回ケーブルを差し込んだり、クルマから出るときにイチイチ外すというのは「超面倒」です。
「ワイヤレス充電器」があれば、この悩みは解消されます!
ディスプレイオーディオは、ケーブルが誤動作につながる場合も?
私の環境ではケーブルをつないだり外したりしていると、たまにナビが「フリーズ」することがあります。
真の原因はわかりませんが、無線・有線の切り替えがうまく行かない感じです。
この点からも、なるべくケーブルを使わず無線で接続したいと考えています。
フリーズさせずに無線で接続を続けるには、ワイヤレス充電器で給電・充電するのが得策です。
メーカー純正の一体型ワイヤレス充電器は超高い
驚きの純正ワイヤレス充電器の価格
純正のワイヤレス充電器の価格は、なんと税込26,708円。
内訳は、本体価格が19,000円、標準都立費用が5,280円、それに消費税が加わります。
本体だけ買って、自分で取り付けようとも考えましたが、それでも2万円超えるのでやめました(高すぎ!)
ラバーマットが使えなくなる
純正のワイヤレス充電器は「トレイマット」と同時使用できないという「デメリット」があります。
厚みがあるものがあると、うまく充電できないということです
TAFTのプラスティッキーなインテリアを改善するために先日購入した「トレイマット」(ラバーマット)は今後も使いたいので、この点からもメーカー純正のワイヤレス充電器は選択しにくくなりました。
景品のワイヤレス充電器がぴったりフィット!
景品のワイヤレス充電器がまさかのフィット
色々なワイヤレス充電器を探していたのですが、なかなか使える保証のあるものはありません。
そんなある日、たまたまイベントでもらったワイヤレス充電器が、センターコンソールにピッタリきれいに収まりました!
1ヶ月ほと使い倒して「これで十分!」 だと思いましたので紹介します。
センターコンソールがガイドになる
「TAFTのセンターコンソールの内側の幅」(スマホが置ける部分)は、
約7.8cmです(底面の部分・上部は約8cm)
イベントでもらったコンパクトなワイヤレス充電器の直径は「7cm」。
きれいにセンターコンソールのスマホスペースに入ります。
そして通常のスマホの幅も「約7cm前後」です(カバーをつけると約7.5cmくらい)
センターコンソール内側の幅 | 約7.8cm |
---|---|
スマホの幅(iPhone) | 約7cm前後 |
ワイヤレス充電器の幅 | 約7cm |
ということは、スマホの縦方向の位置合わせさえすれば、横方向はセンターコンソールの縁があるのでそれほどズレないことになります。
なので、スマホのお尻の方を、センターコンソールの電動パーキングスイッチの方に合わせて置けば、縦方向もピッタリ位置決めされます。
充電器のLEDランプは見えない・・・
なおスマホで充電器がすっぽり隠れるのワイヤレス充電器のLEDランプは見えません。
なので、充電されているかどうかは、スマホのバッテリー表示で確認する必要があります。
直径7cmの薄型ワイヤレス充電器
必要なのはセンターコンソールのスペースに収まるコンパクトなワイヤレス充電器です。
円形の場合は直径が約7cmのワイヤレス充電器なら収まります。
長方形のワイヤレス充電器なら「幅」が7cm。
ただし、普通に売られているワイヤレス充電器は直径がだいたい10cmくらいあるものばかりです。
また「厚みがある充電器」や「滑り止め加工がない充電器」は、カーブの時などにセンターコンソールからスマホがこぼれ落ちる可能性が高まるので注意が必要です。
なので、できれば、
- 直径7cm~7.8cm程度
- 滑り止めのラバー付き
- できるだけ薄型約1.5cmくらいまで
のワイヤレス充電器がおすすめです。
コンパクトなワイヤレス充電器は貴重
私が探す限り条件にピッタリなワイヤレス充電器は、下記エレコムのワイヤレス充電器のみのようです。
Anker PowerWave Base Padも厚みはあるものの横幅約73mmで使えたのですが、現在は販売終了しています。
エレコムのQi対応のコンパクトなワイヤレス充電器です。
- 直径7cm
- 厚さ1.2cm
- 滑り止めラバー付き
- USB-A接続
- 出力は最大5W(2A)
TAFTのセンターコンソールに置くのにベストといえる仕様です。
値段も安いのもメリットです。
両面に滑り止め加工(ラバー加工)がされているのもメリットです。
特にクルマのような振動の大きいところで使う場合は必須です。
ちなみにホワイトはキャラクター化されています(しろちゃん)
「デメリット」としては、あまりに充電器がコンパクトなので上にスマホを置くと、 LEDランプが確認できないということがあげられます。
iPhoneを充電器に置いた時の「ブルッ」とする振動か、iPhoneの画面上で充電中かどうかを確認することになります。
また出力は最大5W(2A)で急速充電ができるタイプではないのも「デメリット」です。
出力が高いなど、さらに使えそうなワイヤレス充電器のが見つかれば追加でレポートします。
まあクルマでの使用時だけの充電なので、充電性能はあまり気にしてないです(バッテリーが減らなければOK)
マットを加工すればさらに使いやすくなるはず
ラバーマットに埋め込めばスッキリ
ワイヤレス充電器をラバーマットに埋め込めば、スッキリ見た目で位置ずれなどもがなくなりさらに快適に使えます。
うまく加工すれば、純正のセンターコンソール組み込みタイプのワイヤレス充電器に負けない仕上がりになるかも知れません。
ラバーマットはゴムなので、カッターなどで加工が容易にできます。
どうやってラバーマットを加工する?
加工は簡単です。
もちろん7cm程度のコンパクトなワイヤレス充電器です。
ラバーマットはネットショップで購入できます。
ワイヤレス充電器の外周をガイドにしてマジックペンなどで「目安線」引きます。
裏側からすると「目安線」を隠すことができます。
カッターナイフで「目安線」に沿って穴をくり抜きます。
小さめのカッターナイフや、アートナイフで行うとキレイにできます。
あとは、ワイヤレス充電器をはめ込むだけです。
これでワイヤレス充電器がずれるということは無くなります。
ただし、スマホによって縦方向の最適位置が異なる場合があるので、買い替え予定のある方などは要注意です。
これでワイヤレス充電器がずれるということは無くなります。
その他のワイヤレス充電器
センターコンソールにこだわらなければ、色々なワイヤレス充電器が選択可能です。
ホルダー型
センターコンソールを使わないのなら、ホルダー型のワイヤレス充電器がおすすめです。
「自動開閉」機構がついているので、スマホの取付・取り外しが簡単です。
ダッシュボード・ドリンクホルダー・エアコン吹出口などに取り付けられます。
マグネットで脱着できる「Magsafe」
iPhone12以降をお使いならマグネットでワイヤレス充電器に装着できる「MagSafe」対応のホルダーがおすすめです。
まとめ
ディスプレイオーディオにiPhoneを無線接続するならワイヤレス充電が欲しくなります。
メーカー純正の価格に躊躇された方は、一度コンパクトなワイヤレス充電器を試してみてもいいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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