【超便利 】「Bluetooth温湿度計」使ってみた!【遠隔で温度・湿度を計測】

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スマホアプリを使えば離れたところからでもワイヤレスで「温度」「湿度」が確認できる「Bluetooth温湿度計」

お試しで買ってみて気に入ってしまい、買い足していき、現在8台使っています。

8台使うことで、気づいた「メリット」や「デメリット」をご紹介します。

値段も安い良品ですので、「温湿度計」を検討される方はぜひチェックしてみてください。

目次

【おすすめポイント①】温度・湿度が見やすいシンプル&スマートなディスプレイ!

ブラックとホワイトの2色あります(写真はホワイト)

今回購入したのはコンパクトなデジタル仕様の「Govee Bluetooth 温湿度計」です。

「Govee」はLEDやスマート家電を製造販売している世界的なメーカーです。

コンパクトなサイズのかわいい温湿度計です。質感も悪くないと思います。

液晶ディスプレイの上部に「温度」下部に「湿度」が表示されるシンプルでスマートな作りになっています。

さらに、一日の「最高と最低」の「温湿度」が表示され「快適度」も表示されています(DRY-COMFORT-WET)

ちなみに時計の機能はついていません(個人的にはシンプルな温湿度計が欲しかったのでOK)

「視認性」はとてもいいです。角度によって見にくいということもありません。

【おすすめポイント②】ワイヤレスだから遠隔で温度・湿度を確認できる!

Goveee温湿度計

この「Bluetooth温湿度計」の最大の特徴は?

スマホとBluetoothでワイヤレス接続することで、離れたところから「温湿度」が確認できるということです。

Goveeeアプリ

無料でダウンロードできるスマホアプリ「Govee Home」で確認する事が可能。

Android(Google Play)、iPhone(App Store)ともに対応しています。

Bluetooth接続はワンタッチでできます。

コロナ・インフルエンザ・カビ対策などで「湿度の管理」(湿40~60%程度)が重要になってきています。

なので、例えば「子供部屋」にポンと置いておけば?

「居間」など離れた場所に居ながら「子供部屋」の温度や湿度がわかります。

特に子供部屋は注意して管理・調整してあげたいところですので、部屋に入ること無く確認できるのはとても重宝します。

スマホでリアルタイムな温湿度が確認できる
時系列でみることもできる

Bluetooth通信は、見通しで50~60m程度届くということです。我が家では、壁を通しても問題なく使えています。

ただし、鉄筋コンクリートの壁などは難しいかもしれません。

【おすすめポイント③】温度・湿度のアラームをスマホにお知らせしてくれる!

アラーム範囲を設定すれば?
通知でお知らせしてくれる

このようにスマホでリアルタイムの温湿度を確認できるスグレモノなのですが、「アラーム機能」を使えば、スマホアプリで「温湿度」をいつもチェックしなくてもOKになります。

アプリ内で簡単に「温度」や「湿度」の「アラーム」が設定できます。

そして、設定値の範囲を超えたことを検知すれば、スマホに「通知」してくれます。

温度の変化はある程度感覚的にわかりますが、「湿度」はとてもわかりにくいものです。

なので、例えば?

アラームを「湿度40~60%」の範囲を外れた場合に「通知」するように設定しておけば、

「乾燥しすぎ」「湿気が多すぎ」な場合に窓をあけたり・加湿器・除湿機・エアコンなどで調整・対策ができるようになります。

【おすすめポイント④】複数接続できる。スマホで一括管理できる!

現在は8台購入して運用
デバイス一括管理

「複数台」購入すれば、さらに便利に使えます。

「子供部屋」「居間」「寝室」「床下」「外気」・・・などに温湿度計を置いてけば、

スマホですべての部屋の「温湿度」を一目で確認することが可能です。

スマホは1台で大丈夫です。

1台のスマホに複数の温湿度計を接続でき、「一元管理」できます。

私は8台使用しています。

商品の仕様的にはもっと増やしても大丈夫です。

ただし、各デバイスを確認するのに画面をスクロールするなどの手間はかかるかもしれません。

また、スマホ上で各温湿度計に「名称」をつけれらる(変更できる)ので、とても管理しやすいです。

グループ分けしてグループ毎に名前をつけることも可能。

私は、温度計自体にも名前を貼って管理しやすくしています。

マスキングテープなどを貼って名前をつけてみた

【おすすめポイント⑤】温度・湿度のログデータをエクスポート可能!

CSVファイルでエキスポート
Microsoft EXCELでグラフ化

温湿度のデータは内部に保存されていて、過去のものもみることができます。(日・週・月・年毎にも見れる)

さらに、データを「CSVファイルでエクスポート」(取り出す)すことで、「Microsoft Excel」(表計算ソフト)などで確認・編集できるようになります。

各部屋などの時系列の温湿度変化をグラフ化すると、「湿気が溜まりそうな部屋」「乾燥しすぎな部屋」などの特徴がわかったりします。

例えば、カビの生えている部屋(押入れなど)などに置いてみて、その場所や時系列で状況を確認し、除湿剤・除湿機などで対策をするということもできます。

私は、床下換気扇をDIYで設置したのですが、その効果を確認するために「床下」「外気」「床上」などのデータを比較して最適な置き方を発見しました。

「GoveeのBluetooth温湿度計」のデメリット

電池を入れたら
上部のボタンを押す

「デメリット」はほとんど感じていません。

ですが、最初に使用するときに注意することがあります。

それは、電池を入れた直後は、温度表示が「華氏」(°F)になっていることです。

ちなみに、電池はPanasonicの電池が付属していました。

ただし、上部にあるボタンを押せばすぐに「摂氏」(℃)に変わるので全く問題ありません。

また、私はいままで8台購入して運用いますが、1台は「電源が入らない初期不良」で返品交換しましたので念の為お伝えしておきます。

ただし、あくまでも初期不良であり、全体的に品質が悪いという印象はありません(Amazonの評価も非常に高いです)

現在使用中の8台は快適につかえていますし、さらに増やそうと考えています。

個人的にはこのような先進性のある商品などは、返品交換が容易なAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ネットショップで購入することをおすすめします。

(参考)防水機能やスマートスピーカーと連携できるタイプもあり

さらに防水機能やスマートスピーカー連携など高機能なタイプもあります。

IP65の防水・防塵構造のワイヤレス温湿度計

SwitchBot 防水温湿度計

「SwitchBot 防水温湿度計」は、スマホのアプリでデータを確認できるワイヤレス型防水温湿度計です。

防水規格はIP65の防水・防塵構造。

測定できるのは、「温度」「相対湿度」「露点温度」「飽和水蒸気圧」「絶対湿度」で、本体に表示機能はなく、「スマートフォンアプリ」で確認します。

接続台数に制限が無いので、「部屋」「浴室」「床下」「天井」「押入れ」「車内」など、色々な場所の「温湿度」などのデータを遠隔で確認可能。

「アラート」も設定できるので、例えば、

  • 「浴室の温度が15℃以下」→ヒートショック対策
  • 「部屋の温度が30℃以上」→熱中症対策

などに設定しておけば、アラート通知を受けることができます。

さらに「SwitchBot スマートリモコン ハブ2」があれば、スマートスピーカーなどとの連携が可能になります。

「Govee Bluetooth温湿度計」まとめ

まとめ
  • 「Govee Bluetooth温湿度計」はコンパクトで「見やすいディスプレイ」付き。
  • スマホとBluetooth接続ができ、離れた場所からも「温度」「湿度」が確認できる。
  • 見通し50~60m程度まで電波が届くので、普通の家の中ならほぼ遠隔で確認できる。
  • アラーム機能を使えば、温度・湿度が設定値を超えた時に、スマホに通知してくれる。
  • 複数接続可能。例えば「子供部屋」「居間」「寝室」などの温湿度が一目で確認できる。
  • データエクスポートが出来るので、Microsoft Excelなどでデータを分析することが可能。
  • 防水防塵機能付きの「SwitchBot 防水温湿度計」もおすすめ。

今回紹介した「Govee Bluetooth 温湿度計」は、その機能と使い勝手の良さから非常におすすめできる商品です。

価格も安いので、私のように複数購入するのもおすすめです。

気になる方は是非チェックしてみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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