発売と同時にAmazonで購入したAppleの「AirPods Pro」。
約2週間使ってみて、自分なりの活用方法が定まってきたのでご紹介します。
音質など詳しい情報は様々な方がレビューしていますのでそちらを参考にしてください。
この記事では「私なりの使い方」をご紹介していきます。
2週間使い倒した結果として、現在は「AirPods Pro」と「Bose QuietComfort 35」と使い分けながら快適に使用しています。
この記事では、なぜそうなったのかをご紹介します。
そこから「AirPods Pro」の特徴を感じていただければと思います。
いつもヘッドフォンで音楽を聴いています
普段は、仕事中・散歩中・家事をしながらでも、いつもヘッドフォンで音楽やラジオを聞いています。
騒音が気になる方なので、ノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンを愛用しています。
いままでBOSE、SONY製品を中心にノイズキャンセリングヘッドフォンの新商品が出るたびに購入して試してきました。
たくさん試してきたので「独自のヘッドフォンの使い方(使い分け・利用シーン)」が確立されてきました。
少し変わった使い方(使い分け・利用シーン)かもしれませんが、参考までに紹介していきます。
私のヘッドフォンに求める条件
ヘッドフォンに求める条件は?
- アクティブノイズキャンセリング(集中・没入したい・屋外は不必要)
- 高音質(低音もある程度欲しい)
- 疲れない(違和感がない・眼鏡使用で痛みがない・疲労しない)
- 耐久性(使用頻度・装着時間が長い)
- 恥ずかしくない(あまりに目立つのはNG)
上記のような条件で選んできました。
ですが、一つの機種ではなかなか満たすことはできません。
現在は用途に合わせて「3種のヘッドフォンを使い分け」しています。
現在は3種のヘッドフォンを使い分け
まず仕事などメインに使っているものは?
オーバーヘッド型→「Bose QuietComfort 35」(QC35)
屋内でメインに使用するのは「Bose QuietComfort 35」(QC35)
オーバーヘッド(頭に着けるタイプ)で、「アラウンドイヤー」(耳を覆うタイプ)のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドフォンです。
「強力かつ自然なノイズキャンセリング」で音質も良く、装着感も秀逸です。
イヤーカップがソフトに出来ているので、眼鏡をしていてもフレームが押さえつけられて痛くなるということもありません。
またBluetoothの「マルチポイント」接続ができるので、QC35で、PCからの音声を聞いている時でも、携帯電話の着信を同じQC35で着信・応答することができます。
再生時間も最大20時間と何の不満もありません。
集中して仕事をするときに欠かせないヘッドフォンです。
「QC35」は最高のヘッドフォンです。ただし、
長時間着けていると、髪が大変なこと(癖がついて)になっていることがあります・・・。
また運動時に使うには不向き(大きさ・重さ・イヤーパッドが汗で痛みやすい)となります。
そこで、
カナル型→「Bose QuietComfort 20」
ランニングマシン専用になっているのが「Bose QuietComfort 20」(QC20)です。
コード付きのカナル型ノイズキャンセリングヘッドフォンです(ワイヤレスではありません)
コードは、ランニングマシンの前に置いているテレビ(APPLE TV視聴用)につないで、映画などをみながら歩いたり走ったりしています。
カナル型ですが、耳に引っ掛けるタイプではなく、しっかりと固定(違和感も少ない)できるので、運動時でも落ちることはありません。
ランニングマシンの騒音は結構なものですがほとんどおさえてくれます。音質も十分です。
また汗などで劣化が早まることもありません。
コード付きだけどノイズキャンセルのために充電をしなければいけません。
(2時間充電で最大16時間再生)
最新のBoseのカナル型イヤフォンは、ワークアウト中でも耳から外れにくくなっています。
コード付きカナル型→「Bose SoundSport」
そして「外出時」「ランニング時」は、コード付きのカナル型を使っています。
外出時は「Bose SoundSport」を使っています。
イヤフォン同士をつなぐコードはついていますがワイヤレスです。
ノイズキャンセルはついていません。
カナル型でしっかりと装着できるので安心して運動時などでも使えます。
さらに左右のイヤフォンがコードでつながっているのは、屋外でのランニング時に安心感があります。
「防滴仕様」となっておりランニングなどスポーツ時も安心して使用できます。
ですが「防滴仕様」がゆえに、充電の度に「microUSB端子」のカバーを外さなければいけないのが面倒くさいです。
Ankerにはイヤーフック型で着脱式バンド付きのモデルがあるので、スポーツ中に音楽を楽しみたい方におすすめです。
使い倒した結果「Air Pods Pro」がスタメンに入りました!
「AirPods Pro」はAppleが満を持して発売するノイズキャンセルヘッドフォンなので試してみたかった商品ですが、そこまでは期待していませんでした。
ですが、この2週間使い倒してみた結果、私の生活スタイルにピッタリ合い私のヘッドフォンのスタメンに入り込みました。
【いままでの使い分け(3種類)】
▼
【これからの使い分け(2種類)】
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【理想の使い分け(3種類)】
「AirPods Pro」は、今後「ランニングマシン」「屋外」で使用するヘッドフォンになりそうです。
ノイズキャンセルは「強力かつ自然」です(BOSE、SONY愛用していた人も満足すると思います)
そして、ノイズキャンセルのオン・オフが簡単にできる(つまむだけ)ため屋外で安全のために外部音も聞きたい場合など、すばやくオフにできます。
オフにしたときも、外部の音をマイクで取り込んでヘッドフォンから流してくれるので自然です(これまでのノイズキャンセルヘッドフォンはオフにすると、耳栓して聞いているような感じになります)
ランニングマシンの騒音も消してくれ、またずれたり落ちることが無いので、気持ちよく集中して運動できています。
私が普段眼鏡を使用しているので、眼鏡のフレームが邪魔にならないカナル型の優れたノイズキャンセルヘッドフォンの登場は本当にありがたいです。
また連続再生時間が4.5時間と短いようですが「ケース充電」(5分で1時間再生)があるので不安はないです。
またケースを充電する際は、「ワイヤレス充電」できるのでストレスフリーです(家でもクルマでもワイヤレス充電してます)
もしも、私のような使い方(iPhoneユーザー+眼鏡+ノイズキャンセリング+運動)をしている人がいたら「AirPods Pro」は本当におすすめです。
ただし、屋外ランニング時に落としてしまう可能性はありますので、心配な方は「イヤーフック型+脱落防止バンド」がついたモデルをおすすめします。
使い倒した結果「Air Pods Pro」の「欠点」
使い倒した結果「Air Pods Pro」の「欠点」も見つかりましたので紹介します。
①「低音」
「低音」は出ています。
ですが、「重低音」ではなく「引き締まったタイトな低音」という感じです。
ボリュームを上げれば「低音が強調されていく感じがあり」それほど問題には感じません。
あくまで低音重視のBOSEと比べればという話です。
②「若干の耳の違和感」
カナル型のノイズキャンセリングイヤフォン特有の「耳栓ぽい感覚」はあります。
ただし「カナル型では最も少ないレベル」だと感じます。
若干の耳穴の違和感は、「アラウンドイヤー型」に比べれば慣れるまでの最初のうちは仕方のないことです。
すぐに慣れるとは思うのですが、はじめてカナル型のノイズキャンセリングヘッドフォンを装着する方はアップルストアで試してみることをおすすめします。
いままでカナル型のノイズキャンセルヘッドフォンを使用していた方ならなんら問題ないと思います。
③「本体でボリュームコントロールができない」
本体でボリュームコントロールができないのは少し不便(と思っていました→解決)
「曲を進めたり」「一時停止したり」はAirPods Proの本体を「つまむ」とできるのでできます。
ただし、ボリューム調整に関しては「iPhoneでボリュームボタンで行う」か、「Siriにお願いしてボリューム調整」することになります。
通常は、ポケットにiPhoneを入れているので比較的簡単ですが、ランニング中などでポシェットなどに入れている時にボリューム調整ができません。
ですが、これは全く問題ないことに最近気づきました。
「小声+早口」で「Hey Siri 音量50」って話しても、「音声認識率が高い」のできちんと通じます。
これなら「独り言言っている人」に見えることもないと思います。
いまでは、公園でも街中でもSiriによるコントロールを使っています。
さらに、「Apple Watch」を使っていれば「Siri」を使わなくても手元でボリュームコントロール可能です。
「Apple Watch」デジタルクラウンをクルクル回すだけです。
④マルチポイント接続ではない(仕事中使わない理由です)
「マルチポイント接続」(BOSE QC35などは対応)は、複数の親機(パソコン・スマホなど)に同時接続できる機能です。
例えば、パソコンから音楽を聴いている時でも、iPhone(スマホ)への着信が割り込んで入ってきて、ヘッドフォンで応答(同時待ち受け)できます。
なので、仕事中(例えばパソコンで動画編集中)であっても、電話を取り損なったりすることがありません。
AirPods Proは、Appleの製品なら自動接続できるので、MacやiPadなどApple製品だけを使っている方は問題ありません。
また、スポーツや外出中は「マルチポイント接続」は必要ありませんので、「AirPods Pro」の出番となります!
結果、パソコンで仕事中は「BOSE QC35」、屋内でのランニングマシン・散歩・移動・出張中などは「AirPods Pro」といった、「使い分け理由のひとつ」となっています。
AirPods Proは、非常に完成度が高く、これといった欠点もありません!
間違いなくベストバイのノイズキャンセリングヘッドフォンの一つだと思います。
「AirPods Pro」おすすめです!
アップルストアやAmazonなどの大手ネットショップで購入できます。
気になる方はGETしてみてください!
ネットショップではポイントが期待できますが、形状が良く似た類似品もありますので、よく確認して購入してください。
AirPods Proは現在第2世代まで発売されており、第2世代では音質やノイズキャンセリング性能がアップしていますので、第2世代を選ぶようにしてください。
\ Appleストア公式ホームページ /
最後までお読みいただきありがとうございました!
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