【2023年】Adobe CCを学割でお得に月額払いにする方法【フリーランス・個人事業主もOK】

2022年4月12日

【2023年】Adobe CCを学割でお得に月額払いにする方法【フリーランス・個人事業主もOK】

2022年の4月27日にAdobe CC(Adobe Creative Cloud:アドビクリエイティブクラウド)が値上げされました。

値上げ対象は、コンプリートプランの「月々払い」です。

なので「月々払い」を選択されていた方は、「負担が増える」「費用が管理しにくくなる」などとお考えの方もいらっしゃると思います。

そこで、この記事では私が行っている「Adobe認定のオンラインスクール」を通じて購入し「学割価格+月払い」でお得に購入する方法を紹介します。

初めてAdobe CC(Adobe Creative Cloud)を購入する方、もっとお得に購入したいとお考えの方にもおすすめの方法となりますので、よろしければチェックしてみてください。

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Adobe Creative Cloudの値上げ内容

Adobe CCのコンプリートプランの「月々払い」を対象にした値上げの内容は以下の通りです。

Adobe CC価格改定内容

  • 「年間プラン」(月々払い契約)は6,248円/月から、
    6,480円/月(税込)に値上げ。年間にすると2,784円の値上げ。
  • 「月々プラン」(月々払い契約)は、9,878円/月から、
    10,280円/月(税込)に値上げ。年間にすると4,824円の値上げ。

「価格改定の理由」は、新しいアプリの追加や継続的な改善による付加価値の向上などとのことです。

「月々払い」は、毎月一定の金額を支払うので「一時的な費用負担が少ない」「費用の管理がしやすい」ため使われていた人も多いと思います。

この記事では、個人的に行っているAdobe公式の上記の金額よりも「お得に月払い」を行う方法をご紹介します。

 

Adobe Creative Cloudを「お得に月払い」する方法

「お得に月払い」を行う考え方

「お得に月払い」を行う方法の考え方としては、「自動車保険」の契約方法をイメージするとわかりやすいです。

まず、格安の自動車保険会社を選ぶ、そして月払いを選択するといったイメージです。

自動車保険を月払いにすると、若干料金が上がりますがそもそも格安の自動車保険なので結果お得になるということです。

なので、Adobe CCを「お得に月払い」するためには?

  1. まずAdobe CCの1年版を格安で購入する。
  2. それを12回の分割払い(月額払い)に変更する。

という考え方で「お得に月払い」を実現していきます。

 

Adobe Creative Cloudを安く購入する

まず、社会人でもAdobe CCを学割で購入できる「Adobe CC通信講座」(講座+ソフト1年間サブスクリプション付き)を利用します。

2022年4月12日現在あるアドビ認定スクールでの「Adobe CC通信講座」は税込39,980円なので、ソフト単体で買うよりも大幅にお得に購入できます。

一月あたりに換算すると、3,332円となりますので大変オトクです。

機能も公式ストアで購入するものと全く変わりませんし、商用利用も可能なのでフリーランス・個人事業主もOKです(法人は購入も使用もできません)

「Adobe CC通信講座」に申し込むと、「Adobe CCのオンラインコード」とともに「オンライン講座のID・パスワード」などが発行されます。

そのオンラインコード(引き換えコード)を「Adobeのライセンス発行ページ」に入力すれば、すぐにAdobe CCをダウンロードして使い始めることができます。

また講座の受講は「任意」です。なので学習したい方だけがオンライン講座を受講したり課題を提出すればOKです。

私は普段使わないソフトの講座を受講しスキルを広げています。

「Adobe CC通信講座」は「Adobe プラチナパートナースクール」と呼ばれる、Adobeに公式に認定されたパソコンスクールのみで申し込みが可能です。

おすすめの「Adobeプラチナパートナースクール」の「Adobe CC通信講座」はこちらです。詳細・価格・キャンペーンはこちらでチェックしてください。

現在Adobe公式ストアで購入されている方は、一度解約する必要があります。

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月払いに変更する

「Adobe CC通信講座」を提供しているスクールによっては「教育ローン」が利用できる場合があります(支払い方法として選べます)

教育ローンは通信講座申込時の支払い手続きとしてWeb上で申し込みができます。

手続きや審査確認後に講座のIDやAdobe CCのオンラインコードが送られてきます(当日中に審査してくれる場合が多いようです:要確認)

「教育ローン」で購入して12回分割払いにすることで、月払いのように費用負担を平滑化し管理しやすくすることができます。

教育ローンは手数料(利子)もある程度抑えられているので、手数料負担も少ないと言えます。

例えば、「Oricoの教育ローン」(Web)でシュミレーションしてみると?

39,980円を12回の分割払いにすると月額税込3,400円となります(1回目のみ4,443円)

分割手数料は1,863円(上記に含む)なので、個人的には全く気にならない金額です。

教育ローンが利用できる「Adobeプラチナパートナースクール」はこちらです。下記公式サイトの教育ローン説明ページでチェックしてください。

教育ローンが使えるAdobe CC講座

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(参考)クレジットカードの分割払いを利用することも可能

クレジットカードの「12回分割払い」を利用すれば、「教育ローンを実施していないアドビ認定スクール」や、「Amazonなど大手ネットショップ」で利用コードを「お得に購入して月払い」することが可能です。

例えば「楽天カード」で分割払いを行った場合は?

39,980円を12回の分割払いにすると、

月額税込3,603円となります(1回目のみ3,609円)

分割手数料は3,262円(上記に含む)なので、「教育ローン」よりは上がりますが公式サイトで購入するよりも大幅にお得なのは変わりないです。

カード会社により分割回数や手数料が変わります。「楽天カード」ではWeb上でシュミレーションが可能です。

「楽天カード」は「年会費永年無料」ですし、「楽天ポイント」が「貯めやすく・使いやすい」ので持っておいて損は無いカードだと思います。

 

 

Adobe CCを「お得に月払い」するデメリット

Adobe公式サイトでの購入にくらべて手間がかかるということがデメリットとなります。

Adobe公式の場合はクレジット情報などを入力しておけば自動更新されることが大きなメリットです。

具体的には、

発生する手間

  • 「Adobe CC通信講座」を購入(教育ローンで支払い手続き)
  • 「オンラインコード」を「Adobeのライセンス発行ページ」に入力

するという手間が毎年発生するということです。

個人的には自動更新があまり好きではないのと、できるだけお得に購入したいので毎年発生するこの手間はまったく気になりません。

逆に言えば「年に一度購入してコードを入力する」手間をかけるだけで、「毎年お得に月払い」できるということです。

メールで送られてくる24桁のオンラインコードを入力するのが大変という知人がいました。ですが実は、

メール記載のコードを「コピー」して、Adobeのライセンス発行ページに「ペースト」すれば、「-」(ハイフン)などは自動処理されて入力されますので手間はほぼかかりません。

 

Adobe CCを「お得に月払い」する方法「まとめ」

まとめ

  • Adobe CCコンプリートプランの「月々払い」が値上げされる。
  • 「年間プラン」の(月々払い)の場合は、6,248円/月から6,480円/月(税込)へ。
  • 「Adobe CC通信講座」(ソフト付き講座)を購入し「教育ローン」で支払えば、Adobe CCを「お得に月払い」できる。
  • 通信講座価格「39,980円」を「教育ローン」の12回の分割払いにした場合「月額税込3,400円」(1回目のみ4,443円)で利用可能。
  • クレジットカードの12回分割払いも可能→楽天カードの場合は、講座価格「39,980円」の12回分割では「月額3603円」程度。
  • デメリットは、Adobe公式サイトで購入(更新)するのに比べて手間がかかること(Adobe公式サイトでは自動更新が可能)

個人的には、毎年3月~5月が「年間払い」の支払時期が重なっている(保険関係など)ので、なるべく費用負担を平滑化したいと思っています。

「Adobe CC通信講座」の場合は「教育ローン」が利用でき、ほぼ気にならないような手数料で月払いにできるので非常におすすめです。

月々払いの値上げで困っている方、はじめてAdobe CCを使ってみたいと思う方、できるだけお得に購入したい方など色々な方に試してほしい購入方法となりますので、ぜひ検討してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。