AirPods Proのファームウェアアップデートでエラー頻発の「イヤーチップ装着状態テスト」は変わったのでしょうか?
また、AirPods Proのファームウェアアップデート方法は特殊ですのでそちらも紹介していきます。
「2D15」という新しいファームウェアが公開されたそうです
5月5日にAirPods Proの新しいファームウェア「2D15」が公開されたようです。
ただし、アップルからリリースノートは公開されないためアップデート内容はわかりません。
また、AirPods Proのファームウェア更新は完全自動化されているのでいつ更新されるかはわかりません。
AirPods Proの自動アップデート条件は以下の通りです。
- 「iOS13.2以降のiPhone・iPad・iPodとペアリング中」
- 「AirPods Proがケースに入っている」
- 「ケース充電中」(非接触でOK)
- 「Wi-Fi接続中」
などの条件が揃った時に順次おこなわれる(いつかはわからない)
更新されているかどうかの確認は?
iPhoneの「設定」→「一般」→「情報」→「AirPods」とタップしていけば表示されます。
AirPods Proは、すでに「2D15」化していた!
さっそく、自分のAirPods Proを確認してみると?
すでに「2D15」にアップデートされていました!
毎日使っていたのですが、全く気づきませんでした・・・。
ついでにイヤーチップ装着状態テストのテストをやってみる
恒例になってきた、イヤーチップ装着状態テストが正常に行われるかをチェック(今までことごとく失敗)してみました。
「ファームウェアが最新」になり、「イヤーチップもApple純正の新品」にしたばかりの状態なので、もしかすると合格するかもしれません!?
(参考)イヤーチップ装着状態テストの手順
iPhoneの「設定」→「Bluetooth」→「AirPods Proの右横の(i)マーク」→「イヤーチップ装着状態テスト」→「続ける」→「再生ボタン」をタップでテストが始まります(数秒、音楽を聞いて終わりです)
イヤーチップ装着状態テストの手順は以下の通りです。
それでは、
気になるイヤーチップ装着状態テスト結果は?
(自分の耳では正常にノイズキャンセリングされています)
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結果は、エラーでした。。。
今回も改善はされていないようですね。
世間では、低音やノイズキャンセリング効果のアップデートを期待されていた方もいたようですが、私の耳では何も変化は感じられませんでした。
アップデートの存在は知らない方がいい・・・
結論。
「普通に使えているのなら、AirPods Proのアップデートのことは意識しない方がいい」
勝手にアップデートされますし、リリースノートがブラックボックスなので、結局は誰かのAirPodsProの主観的な評価に左右されるだけです。
特に、イヤーチップ装着状態テストの失敗は気にしない方がいいです。
「十分なノイズキャンセリング効果を感じられる」のであれば、気にする時間がもったいないと思います。
私の場合は、他社のノイズキャンセリングヘッドフォンと比較しても効果が高いと感じられるので全く気にしていません。
でも、同じ状況の方も多いようですので、今後もファームウェアアップデートや改善に繋がるアイテムなどがあれば、チェックしてレポートしていこうと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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