【超おすすめ】人感センサー付きサーキュレーターLEDライト購入感想

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ライトから涼しい風がくる!

「サーキュレーターLEDライト」を購入して使ってみました。

その名の通り、「サーキュレーター」(ファン)と「LEDライト」(照明)が合体した製品です。

しかも、人感センサー付きのタイプなので、近づけばライトやサーキュレーターが自動でON/OFFされるスグレモノです。

ファンもLEDも自動でON・OFFするので消し忘れがありません。

とても良い商品だったので、家の色々な所につけて試してみました

試してみた感想や、取り付けるコツなどを紹介したいと思います。

特に夏場のトイレに設置すると涼しくて最高ですし、エアコンの冷気の撹拌もできます。

冬場でも天井の温かい空気を撹拌するなど、冷暖房効率があがります。

目次

サーキュレーターLEDライト(シーリングファンライト)とは?

「サーキュレーターLEDライト」は、照明とファンが合体したような製品です。

天井につける製品の場合は、シーリングファンライトとも呼ばれます。

小さいものから大きなものまでサイズは色々あります。

今回購入した製品のような直径20cm程度の小型のタイプもあれば、大きな部屋用の直径1m以上の大型のタイプもあります。

人感センサー付きのモデルを購入

今回は「THREEUP」の「LED Circulation」を購入しました。

THREEUPは、デザイン性の高い、暖房器具・冷房器具・加湿器など製造している家電メーカーです。

THREEUP LED Circulation

サーキュレーターLEDライトの仕様

120°まで首ふりできる(手動)

「60W相当の明るさのLEDライト」に「サーキュレーター」が付いているイメージです。

電球用のE26サイズのソケットに取り付けて使用します。

THREEUP LED Circulation仕様
サイズ直径18.5・高さ21.5cm
重量520g
材質ABS
取付け電球用E26サイズソケット
消費電力16W・電気代目安1時間あたり0.43円
首振り角度120°(手動)
調光3段階
調色3段階(昼光色・温白色・電球色)
サーキュレーター風量3段階
リモコン付属
重さは実測で、約540g程度でした。

ライト・ファンの調整仕様

リモコンで調光・調色・風量調整が可能

ライトの調整は?

  • 調光3段階
  • 調色3段階

調色は、昼光色・温白色・電球色の3色から選べます。

ファンの風量調整は?

  • ファンの風量3段階

の調整が可能となっています。

設定は付属のリモコンで簡単に調整できます。

本体で設定はできません。

人感センサーがついている(ライト&ファンそれぞれで設定可能)

人感センサーで人の動きを感知して自動でON/OFFできる

このサーキュレーターLEDライトは「人感センサー」がついています。

しかも、「LED」と「ファン」それぞれ独立して人感センサーの設定ができます。

リモコンは使いやすい(デザイン性も高い)

なので、LEDは人感センサーで、ファンはリモコンでオン・オフするといった使い方ができます。

例えば、

使い方例
  • 脱衣所ではLED人感センサーでON/OFFし、ファンは風呂上がりなど必要に応じて手動(リモコン)でON/OFFする。
  • 夏場のトイレでは、LEDライト及びファンどちらも人感センサーでON/OFFする。
  • 常時空気循環したい部屋では、ファンは常時ONにして、LEDは手動(リモコン)でON/OFFする。

など、状況に応じてさまざまな使い方が可能になります。

注意点としては?

ほぼ同じ形状で「人感センサー」がついていないサーキュレーターLEDライトが多く売られているということです。

間違えて購入しやすいので注意です。

「人感センサー」が付いていないタイプは、タイマーが付いているものもあります(切タイマー)

ですが、個人的に「人感センサー」で自動的にON/OFFしてくれるものが一番便利だと実感しています(しかもライトとファンで別設定タイプが最高です)

個人的には「人感センサー」は必須です。

スマートスピーカー対応のサーキュレーターLEDライトもあり

また、スマートホームやスマートスピーカー対応のサーキュレーターLEDライトもあります。

スマホで操作したり、音声で操作ができるようになるので、さらに快適に使えます。

家中の色々な所に取り付けてみた→使い方・取り付け方

ダウンライト

ダウンライトのソケットにそのまま取り付けるのが一番ベーシックかもしれません。

電球と同じ用につけるだけ。数十秒で設置できるイメージです。

取り付ける際には、高さがあるので踏み台等が必要です。

ダウンライトの場合超簡単につけられる

ダウンライトソケットにつけた場合、首振り角度が限定されてしまう場合があります。

照明スタンド

照明スタンドがあれば、さらに簡単に取り付けられます。

角度によっては重さに注意が必要

ただし、照明スタンドは、電球用に作られているので、スタンドの強度に注意する必要があります。

角度調整できるタイプなどは、サーキュレーターLEDライトの重さで下をむいてしまう場合があります。

シーリングライト

天井のシーリングライトとしても使えます。

部屋の大きさによりますが、普通に使えます。

60WのLEDですが、結構明るくサークル形状のライトのおかげなのか広範囲が照らされます。

なので小さな部屋の照明としても十分使えるのではないかと思います。

我が家では6畳の部屋で使用しています。

小さい部屋ならシーリングライトとしても使える

天井の照明は通常「引掛シーリング」と呼ばれる、電源と引っ掛ける装置が一緒になったものに取り付けます。

なので、電球ソケットのタイプのサーキュレーターLEDライトを取り付けるには、アダプターを間に噛ませる必要があります。

引掛シーリングと電球ソケット(E26)のアダプターは、別途購入する必要があります。

アダプターが必要
アダプターも簡単に取り付けられる

このように部屋用としても使えるのですが、部屋用で使うにはもっと明るさ(広がり)が欲しかったり、もっと細かい調整(調光・調色・常夜灯・風量・風向)が欲しかったりします.

なので部屋で使うには本来「部屋用のシーリングファンライト」を選択すべきです。

(参考)部屋用として使うにはシーリング専用ファンライトが最適

部屋用として使うには、シーリング専用のファン付きライトが最適です。

ただし基本的に人感センサーはついていないと思いますので、人感センサー機能が使いたい方は注意が必要です。

シーリングファンライトは、部屋用として作られているので、

部屋用シーリングファンライトは?
  • ライト:調光や調色が細かく設定でき、常夜灯やお休みタイマーなどが付いている。
  • ファン:風量調整が細かくできる。風向スイングや風向回転機能、逆回転モードが付いている。

などの特徴があります。

洗面所

洗面台に電球用のソケットがあれば、電球と入れ替えるだけで取り付けられます。

また、サーキュレーターLEDライトは、「リングライト」のようにサークル状に発光するようになっています。

サークル状のライトは、美肌・美白効果があるので、洗面台にぴったりかも知れません。

リングライトは、美肌・美白効果で、キレイに可愛く見える撮影用ライトです。

調光・調色ができるので洗面台に向いている?

脱衣所

夏場の風呂上がりに扇風機の風にあたるのは超気持ちいいです!

電球ソケットコードを使えば、色々な場所に取り付けられます。

電球ソケットコードネジで止められるタイプがおすすめです。

吊り下げて使えば、自分の一番使いたい場所にスポット的にライトやファンが使えます。

ネジで固定できるタイプのソケットが必要

白い電球ソケットコードと組み合わせれば見栄えもいいと思います。

白いソケットだと製品と馴染みます。
(参考)コード付き電球ソケット

キッチン

キッチンは、エアコンが効きにくいので、スポット的な扇風機として使えておすすめです。

「引掛けシーリング」や「電球ソケットコード」を使えば、色々な場所に設置できます。

台所の床に扇風機を置くのは邪魔になります。

我が家の台所にはファンが絶対必要。

我が家の台所のシーリングライトは、カバー部に追加の引っ掛けシーリングがついているタイプなので、シーリングファンライトをつけると、上記写真のように2段のライトになります・・。

トイレ

トイレにあると超気持ちいい!

トイレにはエアコンがないご家庭が多いと思います。

なので、サーキュレーターLEDライトが大活躍します。

人感センサーを設定しておけば、トイレに入ると、

自動で電気がついて、ファンが回るということです。

涼しいので、夏場は気持ちよくトイレできます。

人がトイレからでれば、自動でOFF(ライト&ファン)になるので消し忘れもありません。

夏場のトイレは暑いのでファンが役立ちます

また、冬場でもトイレ内ヒーターを置いている場合などは、温かい空気を下に押し下げることができるため効果的に働きます。

人感センサー付きサーキュレーターLEDライトのメリット・デメリット

色々な場所に取り付けて使ってみた感想を元にメリット・デメリットをご紹介します。

人感センサー付きサーキュレーターLEDライトのメリットとしては?

メリット
  • 電球ソケットへの簡単取り付けですぐ使える。
  • LEDのみ、ファンのみ、同時利用など用途にあわせた使い方ができる。
  • LEDはリングライト風であり、明るく・照射範囲が広い。
  • 調光・調色・風量が調整できる(各3段階)
  • 床に置かないので邪魔にならない
  • 人感センサー付きなので、自動でON/OFFしてくれる。
  • 人感センサーは、ライトとファンそれぞれ別設定が可能。
  • おすすめの設置場所は、小さい部屋の天井照明・洗面所・脱衣所・トイレ・台所などです。

デメリットは?

デメリット
  • できれば常夜灯あるいは常夜灯程度の明るさモードが欲しかった。
    →寝室照明用途の時に欲しい。
  • ファンは風量最大にすると音が少し大きい(頑張っている感じになる)
    →気になる方は大型のファンのものをおすすめ。
  • 間違って人感センサーが付いていないモデルを選ばないように注意が必要。
    →ほぼ形状が同じでセンサー無しのモデルが売られている。

人感センサー付きサーキュレーターLEDライトまとめ

「人感センサー付きサーキュレーターLEDライト」は、とても良い買い物でした。

小さい部屋の天井照明、洗面所・脱衣所、トイレ、台所など色々な場所で快適に使えています。

床に扇風機を置くと邪魔になるので、置きにくい場所にファン・サーキュレーターが設置できるのは最高です。

個人的に一番おすすめなのはトイレへの設置です。

トイレにファンがあるのは本当に気持ちがいいです(しかも自動でON/OFF)

トイレの居心地がよくなるので、便秘の方などにもおすすめできるかも?

興味をお持ちの方はぜひ試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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