「沸かし太郎」でもっと早くお風呂に入ることはできる?
我が家で使い続けている、お風呂の電気湯沸し器「沸かし太郎」(わかしたろう)。
今回は「沸かし太郎」で「最短でお風呂に入る」にはどのくらいの時間になるのだろうか?というのを検証してみました。
電気バスヒーターの中でもハイパワーな「沸かし太郎」。
しかし、通常はどうしても通常6~8時間程度(水量200L:冬場)の時間が必要なんです。
そこで・・・なるべく早くお風呂に入る方法を検討してみました。
早く沸かすために「半身浴の水位」で実験しました
今回の早く沸かすためのアイデアは?
「半身浴できるだけの水位にする」です(単純です)
約20cmの水の量にします。
座って浸かると30cmくらいです(みぞおちくらい浸かれます)
※膝を立てて寝そべれば全身浸かれます。
普段の約1/2(約100L)になります。
水温約12度、気温約10度でスタート!
結果、湯沸し太郎で「半身浴するなら3時間」で入浴できる。
結果は・・・約3時間です。
水の量が1/2なので、時間も1/2です。
当たり前なのですが、実際に確認してみたかったんです。
「沸かし太郎」だけで「なるべく早くお風呂に入る」(半身浴)には約3時間必要ということです。
いざという時に「もっと早くあったまる方法」はないのかなと考えました。
実は、湯沸し太郎ならさらなる「裏ワザ」が使えるんです。
裏ワザ!湯沸し太郎は「水位8cmでも使える」メリットを活かす!
「沸かし太郎」は、シンプルな構造でしかも全体を横にして水につけるタイプなので「水位8cm以上で本体が浸かればOK」なんです。
※縦型のバスヒーターの最低水位は約30~40cm程度になります。
では「8cmの水位」だったら「どのくらいの時間でお湯になる」のか?
簡単です。
もう計算だけでわかります。
40Lのお湯を作ることになるので、約70分です。
実際にぎりぎり「沸かし太郎」が浸っている水位で沸かしてみました。
結果は、ちょうど1時間でした。
約一時間で体を洗うには十分なお湯はできます(半身浴はきびしいですが)
※ひしゃくは小さめのものがよさそうです。
さらに「湯沸かしを時短」するならば、お風呂ではなく「たらい」のようなもので「足湯」(20L)をすると考えれば約30分程度で適温にできるはずです。
同じような考え方で、赤ちゃんの「沐浴」にも使えそうです。
やっぱり「湯沸し太郎」は「余裕をもって使う」ほうがいい
「沸かし太郎」は、今回紹介したような様々な使い方ができます。
でも保温の得意な「沸かし太郎」。我が家ではやはり、
・「朝スイッチを入れておいて、帰宅してすぐほっかほかのお風呂入る」
・「深夜、もう一度入浴し、体をあっためてから就寝」
余裕をもって「湯沸し」をして「保温」をつづけておく「24時間風呂」に近い使い方。
我が家では「沸かし太郎」はこんな使い方が一番合っていますね。
お風呂をいつでもあったかくしておきたい方、24時間風呂に興味のある方には本当におすすめです!
「沸かし太郎」の商品詳細・価格
一緒に使うと便利なおすすめ湯温計
最後までお読みいただきありがとうございました。
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