【おすすめ】Apple Watch 充電器 の選び方【スタンド〜持ち運び〜多機能型まで】

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この記事では「Apple Watch」(アップル・ウォッチ)の「充電器の選び方のコツ」と、実際に購入して試した「4タイプ」(スタンド型・USBコネクタ型・多機能型・モバイルバッテリー型)の充電器のメリット・デメリットをお伝えします。

ネットショップなどでは、非常に多くの充電器が取り扱われていますが、評価だけを見て購入すると失敗してしまいます(私もよく失敗します…)

ですので、この記事でタイプ別の特徴を知ってもらうことで、充電器選びのサポートになればと思っています。

目次

「Apple Watch」は最高の「腕時計」→唯一のデメリットは「電池のもち」

2020年私が買ってよかったと思えるもの。

それは「Apple Watch」です。

「ディスプレイが常時表示」でき、しかも「明るく」なったので、ほぼ「普通の腕時計」(個人的な好みです)に見えるようになりました。

ですが「Apple Watch」ただ一つ課題は「バッテリーの持ち」(約1日)です(「Apple Watch」ユーザーの方なら誰しも感じていると思います)

「バッテリーをセーブ」する方法は色々ありますが、私的には「ディスプレイの常時表示は絶対にやめたくない」ので、「一番効果のあるバッテリーセーブ方法が使えない」(使わない)ことになります。

そもそも機能を制限するのならば他社の「スマートウォッチ」で充分です。

個人的には「極限まで機能やiPhoneとの親和性を高めた」のが「Apple Watch」の価値・存在意義だと思います。

(参考)バッテリーセーブ方法
  • 「ディスプレイ常時表示オフ」→腕を回したり上げたりした時だけ画面表示される。
  • 「シアターモード」→デジタルクラウンを回す・画面タップなどで、画面表示される。
  • 「ディスプレイの明るさを暗く」→3段階で設定できる(暗くしてもそれほど見にくく無いのでおすすめ)
  • 「機内モードオン」→Bluetooth以外の無線通信がすべて無効になる。
  • 「省電力モード」→現在時刻の表示以外の機能がオフになる(残量がピンチの時に使う)

「Apple Watch」で大切なのは「充電するタイミング」

私の環境では「Apple Watch 6」の電池は「約1日」はもちます(20時間使用して10〜20%のバッテリー容量)

また「Apple Watch 6」は充電時間も改善されずいぶん早くなりました(「ゼロから50%の充電は30分」「ゼロからフル充電まで1.5時間」)

なので「充電タイミング」さえ考えておけば通常の使い方であればほとんど問題ありません。

さらに「充電状況の確認」も簡単になりました。

「Apple Watch」充電中でもiPhoneに「Apple Watchの充電状況を通知」してくれたり、「ウィジットでApple Watchのバッテリー状況」を簡単に確認できます。

(右スワイプするだけで、iPhone・Apple Watch・AirPods Proの充電状況がひと目で確認できます)

ゆえに「充電タイミングさえ最適化」すれば、バッテリー切れの心配は少なくなると考えられます。

では、どんなタイミングで充電するのが最適なのでしょうか?

「Apple Watch」の充電タイミングの「ケース」

私の使用環境では「Apple Watch 6」の電池の持ちは「約1日」です(20時間使用して10〜20%のバッテリー容量)

だから「1日1回」はどこかのタイミングで充電しなくてはいけません。

その「充電タイミング」は通常「下記」のような「ケース」に分けられると考えます

就寝時にApple Watchを充電

寝室などに充電器を置いておき「眠る時に充電」する。

一番オーソドックスな充電方法です。

ただし「睡眠分析」を行いたい時などは「Apple Watch」を装着しなければならないので、睡眠時間以外の違うタイミングで充電しなければいけません。

寝室で使う場合は「横置きのナイトモード」が使える「横置きスタンドタイプの充電器」が最適だと思います。

できればオシャレな充電器が使いたい場所です。

食事するときにApple Watchを充電

食事中も実は格好の「充電タイミング」です。

なぜなら「Apple Watch 6」の場合「ゼロから50%の充電は30分」「ゼロからフル充電まで1.5時間」の急速充電が可能となっているからです。

ですので、「朝食・昼食・夕食時」などにも充分に充電できます。

ただし、その食事する場所等に充電器がなければいけません。

事務作業時にApple Watchを充電

「パソコンで作業」「机上で事務」などをしている時なども「充電タイミング」です。

私の場合、机に付いて一仕事終えれば、充電完了しているイメージです。

そもそも「キーボード」や「トラックパッド」で作業している時は「腕時計を外したい」(着けてると気になる)のでちょうど良いタイミングになっています。

パソコンまわりは「Apple Watch充電器」を一つ置いておきたい場所です。「パソコン自体のUSB電源」や「電源コンセント」があるので設置しやすいと思います。

外出先でApple Watchを充電

充電器さえ持ち運んでおけば「空港ラウンジ・ファストフード店・コーヒーショップ」など電源が使用可能な場所で充電することができます。

ノートパソコンを利用している方なら「ノートパソコンのUSB電力」でも充電できます。

もちろん電源が無いところでは「モバイルバッテリー」などの活用が必要になります。

できるだけ「持ち運びやすくて、スマートに使える充電器」が欲しくなります。

移動中にApple Watchを充電

「電車・バス・クルマ」などの移動中も、充電タイミングです(新幹線は電源付きが増えました)

ただし、充電器を持っていく必要はあります。

クルマの場合は「シガーソケット用USBアダプター」に充電器をつなげば充電可能です(USB-Aソケット付きのクルマも増えました)

電源が使えない場合は「モバイルバッテリー」が必要になります。

「モバイルバッテリー付きの充電器」などが重宝するシーンです。

利用シーンをあらためて考えてみるとやはり「充電器は複数所持」しておくほうがいいと思います。

では、Apple純正の充電器を複数用意した方が良いかと言うと、私的にはそうではないと考えています。

その理由は?

純正の充電器の問題点「充電してるスタイルがカッコわるい」→サードパーティ製「かっこよくて便利」

「iPhone」もそうですが「Apple Watch」も充電器はよく使う(いる)場所に「複数用意」しておいた方が便利です。

ただし、純正の充電器を複数購入する気はおきません時計をベタっと置くことになってしまいます。机の上ならまだしも「ベット」(ヘッドボード)に置きたく無いです

だから純正ではなく「サードパーティ製の充電器」を調べてみることにしました。

調べていくと「サードパーティ製」の「Apple Watch充電器」は「スタイリッシュ」なものや「機能性の高い」便利なものがたくさんありました。

その中から私の使用シーンに合わせて激選した「4タイプ」を購入してみたのでご紹介します。

【おすすめ】Apple Watch充電器→充電器タイプ比較と選び方のコツ

上記のような充電タイミングに使いやすい充電器を購入して使ってみましたので、その感想を交えて充電器の選び方をご紹介します。

「スタンドタイプ」のメリット・デメリット

スタンドタイプは「Apple Watch」を置いておけるホルダーです。

ほとんどの場合が、「純正の充電器を組み込む」タイプになっています(簡単に装着・位置決めできます)

純正の充電器をスタンドに取り付けているので「磁力」もしっかりと効いています。

スタンドの形状は「高いもの・低いもの、縦置き・横置き」などがあるのですが、私は「ある程度高い位置に、横向きに装着できる」タイプをおすすめします。

理由は「充電器への装着の容易さ」「ナイトモード」が活きる(横置きにすれば大きく時計表示され、デジタルクラウンのスヌーズが使いやすい)からです。

このスタンドタイプは「寝室」に置くのが一番あっていると思います。

購入時の注意点は、ディスプレイサイズの大きい「44mmケース」にさらに「保護ケース」を装着している場合は、ホルダー自体と干渉する可能性があることです。

私の購入したタイプは、「44mmケース」に「0.5mmくらいの厚さの保護ケース」なら大丈夫な寸法になっていました。

デメリットとしては、純正の充電器を組み込むので、充電器が増えることにはならないということです。

「多機能充電器タイプ」のメリット・デメリット

「Apple Watch」に加え「iPhone」や「AirPods」なども同時に充電できる「充電ステーション」「多機能充電ドッグ」も発売されています。

仕事机には置いて置けば「鬼に金棒」といった感じで「何でも・同時にきっちり充電」できます。

この部分は回転することができます(充電に使うコネクタを正面に)

デメリットを上げるとするといくつものコネクタがある構造上どうしても「大きくなる」(場所をとる)ことと「デザイン性の高いものが少ない」(形状・カラー)ことがあげられます。また充電器に何も接続してないととても寂しい感じがします。

「Apple Watch」の充電は、純正の充電器を組み込むタイプですので磁力など問題ありません。

「Apple Watch」「iPhone」「AirPods」に加えて、その他の「iPhone」や「Androidスマホ」などを充電することができますので、とても便利な商品です。私の場合は「Kindle」も充電しています(小さなタブレットならいけそうです)

「USBコネクタタイプ」のメリット・デメリット

コンパクトでケーブルの無い「USBコネクタタイプ」は手軽に「パソコンのUSB」「クルマのUSBソケット」に差し込んで使えます。

このタイプは純正の充電器を使う必要はありません(単体で充電可能)

そして、一番持ち運びに適しているApple Watch充電器となります。かさばらないのでカバンに入れておけば安心して出かけられます。

「ノートパソコンのUSBコネクタ」での使用例
「クルマのUSBやシガーソケットアダプターのUSB」での使用例

マグネット式になっているタイプであれば充電中にズレたりすることは少ないです。

「注意点」(デメリット)がいくつかあります。

まず「磁力が弱い」商品だと「Apple Watch」がズレてしまいますので要注意(充電できない・落下など)です。

さらに、USBコネクタタイプ(A or C)に注意して購入する必要があります。
変換コネクタを使うと、Apple Watchの重さもありコネクタに負荷がかかるのでおすすめできません。

「USB-A」「USB -C」どちらにも対応できる充電器もあります。

また、私の購入した「USB-A」タイプは「両面挿し可能」だったので問題ありませんが、「USB-A」タイプの場合は「片面挿し」のものが売られているので注意が必要です(Apple Watchのディスプレイが下になったら残念です)「USB -C」タイプはすべて「両面挿し可能」なので大丈夫です(USB -Cの規格のため)

そして、クルマに装着する場合は「クルマの部位と充電器・Apple Watchが干渉しないか」クリアランスをチェックして購入した方がよいと思います(商品詳細欄などで寸法をチェックする・Apple Watchをシガーソケットなどに近づけて余裕を見てみる)

残念な点としては、ノートパソコンなどに接続して使う場合は、時計をベタと置くことになり見た目がイマイチかもしれません。

「モバイルバッテリータイプ」のメリット・デメリット

電源が使えない時間が長い人、電車の移動時間が長い方などには「モバイルバッテリー付きの充電器」がおすすめです。

このタイプは純正の充電器を必要としません(単体で充電可能)

USBケーブルにつなげば「モバイルバッテリー充電中でも使うことができるモデル」がおすすめになります。

私の購入したタイプは「Apple Watchを2回きっかり充電」できました。

磁力もしっかりしていたのでカバンの中で充電したのですが、ズレたりせず充電できました。

この「モバイルバッテリータイプの充電器」をカバンに入れて持ち歩けば「Apple Watchのバッテリー」の心配はほぼ解消されます。

デメリットとしては、「USBコネクタタイプ」よりも若干かさばることくらいです。

「Apple Watch」充電器の選び方・比較まとめ

「Apple Watch」の充電器選びの考え方・比較・感想をまとめると以下の通りです。

Apple Watch充電器選びまとめ
  • 「Apple Watch」はバッテリーセーブせずにフル機能で使いたい(特に常時表示ディスプレイ)
  • 「Apple Watch 6」の電池の持ちは1日程度(20時間使用して10〜20%のバッテリー容量)
  • 「Apple Watch 6」の充電時間は結構早い(「ゼロから50%の充電は30分」「ゼロからフル充電まで1.5時間」)
  • 「Apple Watch」の充電タイミングを最適化すればバッテリー切れの心配は極小化する。
  • 使う場所毎に複数充電器があったほうが良い。純正は見栄えが悪い→「サードパーティ」(機能・デザイン・安価)がおすすめ。
  • 「サードパーティー製バッテリー充電器」はおおきく「4つのタイプ」に分けられる。
    「スタンドタイプ」「多機能タイプ」「USBソケットタイプ」「モバイルバッテリータイプ」
  • 私のように「4タイプ」とも持っておけば、シーンに合わせて快適に使えます。
    →「スタンドタイプ」→寝室で使用
    →「USBコネクタタイプ」→クルマで使用
    →「多機能タイプ」→事務所机で使用
    →「モバイルバッテリータイプ」→常時カバンに

今回購入した「4タイプ」の「Apple Watch充電器」は、ハズレがなくどれも満足するものでした。

「Apple Watch」の「電池の持ちを気にしていた方」「サードパーティ製充電器」を検討していた方の参考になればと思い記事にしてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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