3Dプリンターで作ってみた:沸かし太郎用ケーブルクランプ(壁止め)

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「沸かし太郎」お風呂の湯沸かしから保温までできる「バスヒーター」です。

我が家では「ほぼ24時間風呂」を実現するために使っています。

水を入れ替えて、湯沸かししている時以外は「ホカホカのお風呂」に入れるようにしています。

今回は、その「沸かし太郎」のコード用のケーブルクランプを3Dプリンターで作ってみました。

目次

「沸かし太郎」とは?

「沸かし太郎」の特徴を紹介すると?

定番・汎用性の高いバスヒーター

「沸かし太郎」

沸かし太郎
沸かし太郎
沸かし太郎
沸かし太郎
メーカークマガイ電工 SUNART
商品名沸かし太郎
パワー(ワット数)910W
湯沸かし時間(目安)夏場3〜4時間、冬場7〜8時間程度
保温機能
温度調節範囲30~45℃(ダイヤルで設定可能)
安全機能水位異常感知装置(水位センサー)、異常温度上昇防止装置(温度センサー)、ヒーター異常過熱防止装置(温度ヒューズ)、過電流防止装置(電流ヒューズ)、漏電防止装置(コントローラー一体型漏電ブレーカー)
設置方法沈めるタイプ
循環機能無し
ろ過機能無し
ミネラル等無し
サイズ直径65×長さ392mm(本体部分)
重さ720g(本体部分)
収納収納スタンド付き
その他水深8cmから使用可能(半身浴など)

「沸かし太郎」は、シンプル・コンパクト・ハイパワー設計の湯沸かしヒーター。

「湯沸かし太郎」ではなく、「沸かし太郎」です(間違える人多いです)

910Wの強力ヒーターをICで自動制御して、効果的に「湯沸かし・保温」してくれます。

ヒーター部は、腐食に強いステンレス(SUS316)に、無光触媒セラミックコート処理をしているので、抗菌・消臭効果が期待できます。

横向きに沈めて使用するため水深が8cmあれば使用できるのも特徴です。

なので例えば、半身浴に適した水位にして、約半分の時間で湯沸かしすることも可能です。

さらに、本体が水に浸かれば、ベビーバスやタライなどでも湯沸かしが可能です(足湯・沐浴などにも超おすすめ!)

安全面もばっちりです。

「水位異常感知装置」「漏電防止装置」「異常温度防止装置」など、5つの安全機能を搭載しているので安心して使うことができます。

温度設定はダイヤルを回すことで、簡単に希望の温度に設定可能。

温度設定範囲は、30度〜45度までと幅広い範囲で設定できます。

なので、夏場のぬるいお湯から、熱いお湯まで自由自在です。

シンプルで使いやすく、また多用途に利用できるおすすめの湯沸かしヒーターです。

循環機能やクリーナー機能はありませんが、本体は簡単に分解でき、お手入れも簡単なので清潔に保つことができます。


【商品詳細・価格確認はこちら】

(参考)沸かし太郎の詳細・価格はこちら
(参考)折りたたみソフトバスタブ

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「沸かし太郎」には「ケーブルクランプ」付けたほうがいい

ケーブルクランプとは?

電気でお風呂の湯沸しができる超便利アイテム「沸かし太郎」

その「沸かし太郎」のケーブル用「クランプ」を「3Dプリンター」で自作したので紹介します。

「沸かし太郎」のケーブルって太くて長いんです(脱衣室~浴室~湯舟までの長さが必要なので当然ですね)

入浴前に「沸かし太郎」を湯舟から出して「専用ケース」にしまうのですが、コードが邪魔になることがあります。

またケーブルは、きつく曲げてしまうと断線などの恐れがあります。

ただし「沸かし太郎」は保護回路はついているので安心です。

「沸かし太郎」はお気に入りのアイテムなので、長く使いたいと思っています。

なので、「温度コントローラー」から、湯舟の方に素直にケーブルが向かうようクランプ(壁止め)を行いました。

「クランプ」は、ホームセンターや100円ショップにいけば買えるのですが、買い物に行くより素早くできそうなので「3Dプリンター」で作ってみることにました。

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沸かし太郎用「ケーグルクランプ」を5分で「モデリング」

今回もMODOというCAD(コンピュータ支援設計)ソフトで設計しました。

フリーソフトのBlenderなどでも同様につくれます。

ケーブルの外形にかぶさるような半円の形状を作って、ビス(ねじ)用の穴も開けています。

CADやCG(コンピュータグラフィックス)の初心者向けの題材にぴったりなアイテムかもしれません。

ほんの5分ほどでモデリング終了

CG画像にしたものが以下になります。

この3Dデータを「3Dプリンター」に送ります。

そして「3Dプリンター」で印刷開始。5分ほどで出来上がり。

「3Dプリンター」で作った「クランプ」完成!機能は十分!

ビスをドライバーでねじ込み、取り付けてみました。

シンプルですが機能はバッチリです。

今回も3DプリンターでうまくDIYできました。

費用は材料代が数円といったところでしょうか。

しかもホームセンターに行くより早くできたと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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