【節電のコツ】換気扇タイマースイッチつけてみた!つけっぱなし防止に超おすすめ!

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自動OFFで節電

我が家では、換気扇のスイッチを切り忘れることが多く、電気の無駄遣いをしていました。

なので、今回は室内の換気扇に「換気扇用タイマースイッチ」を取り付けてみました。

埋め込みタイプなので、壁のコンセントにスッキリ設置でき、スイッチを入れた時点で切タイマーが作動する優れものです。

取り付けは電気屋さんにお願いする必要がありますが、メリット・デメリットや、取り付け方・使い方のイメージをお伝えします。

取り付けるには電気工事士2種資格が必要となります。

また、工事が必要無く簡単操作で切り忘れ防止ができるタイマーもありますので、そちらも紹介します。

埋め込みでは無いので少しでっぱります。

目次

換気扇タイマースイッチを取り付けたい理由

換気も大事だけど、節電もしたい。

コロナの影響もあり、部屋にいるときは換気扇をできるだけつけるようにしています。

ですが、我が家では「消し忘れ」が多く無駄な電力を使っていることが多いのが悩みでした。

なんとか簡単操作で消し忘れを防いで節電できたら?ということで「換気扇タイマースイッチ」にたどり着きました。

今回取り付けた換気扇タイマースイッチ

換気扇タイマースイッチのメリット

今回「換気扇タイマースイッチ」を取り付ける「メリット」は以下になります。

換気扇タイマースイッチのメリット
  • 換気扇のつけっぱなしを防止できる(節電)
  • 2時間・4時間・連続などタイマーの時間設定できる
  • スイッチ入れると、切タイマーが入る簡単操作
  • コンセント埋め込み型でスッキリ設置

「デメリット」としては?

換気扇タイマースイッチのデメリット
  • スイッチやコンセントなどの購入費用がかかる
  • 取り付けは電気屋さんにお願いする必要がある

個人的には無駄な消費電力を節約するための費用なのでOKだと思っています。

現在取り付けている換気扇の仕様

Panasonic取扱説明書
ぐんぐん換気してくれます
Panasonic取扱説明書

Panasonicの室内用換気扇です。

換気扇といっても30W程度の消費電力が発生しています。

あまり過ごさない部屋なのに、電源を切るのを忘れていると、ずっと30W程度の電力が消費されていることになります。

あまり使わない部屋だから、つけっぱなしでも気づかない・・・超無駄な24時間換気になっている。

今回使ったのはこの換気タイマースイッチ

今回使ったのはJIMBOの「換気扇タイマースイッチ」です。

4時間まで時間設定できるタイプです。

60Wまでの換気扇に対応しています。

換気扇タイマースイッチ

壁の埋め込みコンセントや、埋め込み照明スイッチのようにキレイに収まります。

換気扇タイマースイッチを取り付ける手順

基本的な取り付け手順はこのようになります。

実際の作業は電気屋さんにお願いしてください。

まず、ブレーカーを落としてから、古いコンセントを外します。

古いコンセントを
取り外して
新しいコンセントへ

新しいコンセントを用意して、その一コマに「換気扇タイマースイッチ」を組み入れます。

組み入れたらリード線を配線します。

タイマーを働かせたいコンセントの前に、換気扇タイマースイッチを配線します。

コンセントの一部の様に組み込む
リード線で配線する

そして、壁の電線につけていきます。

今回は、通常コンセントと(上)、タイマー用コンセント(下)が働くコンセントが使えるようにしています。

埋め込み式のスイッチなので収まりがいいです。

今回はコンセントをかいして接続していますが、浴室の換気扇などでは換気扇の電源を直結することになります。

「換気扇タイマースイッチ」は本来、浴室などの換気扇で使われる商品です。

換気扇タイマースイッチを使用してみた感想

スイッチを入れる動作→切タイマー作動となる

使い方は簡単です。

「押す/入・切」と表示されているボタンを押せば、設定してある時間で自動的に電源がOFFになります。

左側にある「時間設定」ボタンを押せば、「1時間、2時間、4時間、連続」に切り替えられます。

我が家では、何故か忘れてつけっぱなし状態になっていたので、節電効果は絶大です。

大型の換気扇なので30W前後の消費電力が24時間発生していていることもあります。

スイッチを入れるだけで、切タイマーが働くので、使い勝手もとても良いです。

デメリットは基本的にはありませんが、今回は換気扇横のコンセントにつけたので、スイッチの位置が高いです。

大人は問題ありませんが、小さい子供はスイッチが押せません(我が家では、押すことも無いと思うのでOK)

タイマースイッチを使いたいが、工事はしたくない人にはこちらをおすすめ

埋め込みタイプではありませんが、同様の機能を簡単に実現する製品がありますので紹介します。

日本の家電・器具メーカー、オーム電機のコンセントタイマーです。

オーム電機
オーム電機

このタイマーを電源コンセントに差し込み、さらにこのタイマーに換気扇のプラグを接続すればOKです。

あとは、お好みの切り時間を押すだけで、電源オフタイマーとして機能します。

繰り返しボタンは、24時間後に同じON・OFF操作を繰り返す機能です。

工事の必要がありませんので、こちらのデジタルタイマー付きコンセントの方がお手軽・安価に設置できます。

電気屋さんなら約20分くらい作業

換気扇タイマースイッチを取り付ける作業時間は約20分くらいの簡単な作業です。

なので、電気屋さんに頼んでも工賃は大したことないです。

ただし、電気屋さんによっては、部品の手配などに手間がかかったりすることがあります。

また、少し部品代が高い場合もあります(商売なので当たり前ですが)

ネットなどで購入しておき「コレつけてください」とお願いする方がスムーズかも知れません。

  • 換気扇タイマースイッチ
  • 埋め込みコンセント

があればOKです。

埋め込みコンセントは、ほとんどのホームセンターでも取り扱っています。

換気扇タイマースイッチは見かけないので、大手ネットショップ等で購入したほうがいいと思います。

もちろん、何も分からない人は最初から電気屋さんにお願いすることをおすすめします。

部品の値段はネットショップで確認しておいた方が、電気屋さんの見積が理解できます。

オーム電機のコンセントに取り付けるだけのデジタルタイマーコンセントなら工事もいらないので気軽に取付けられます。

電気屋さんに頼む必要もありません。

これらのタイマーは一度取り付ければ、電源OFFにしてるかな?と気にするストレスから開放されるので超おすすめです。

興味のある方はぜひ試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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