このクルマいくらになるのかな?
個人的には、車を買い替える時には、必ず「車買取店」に査定してもらっています。
なぜなら「下取り」よりも高い場合が多いですし、専門店だから「気持ちよく買い取ってくれる」からです。
今回は、「下取りゼロ」と言われた30万Km以上走っているクルマ(ノアハイブリッド)を買い取ってもらえるか試してみましたので紹介します。
結局、買取専門店で38万円で買取してもらいました!
個人的には、少なくとも動くクルマを「下取りゼロ」「廃車」で手放してしまうのは「もったいない」と思います。
どこかで「自分のクルマを欲しい人や業者」がきっといるはずです。
売手と買手のマッチングができてないだけなんです。
さらに言えば「廃車」「事故車」であったとしても、専門に買い取ってくれるお店もあります。
海外への輸出や部品取り用途のニーズだってあるんです。
某メーカー系のディーラーの営業をした経験から、クルマを高く売るための方法やコツを紹介したいと思います。
いままで「下取りばかりしていた人」や、「高年式・過走行車を売りたい人」はぜひチェックしてみてください。
30万Km超のノアが買取店で38万円で売れました!
実際に、ディーラーで「廃車」と言われたクルマは「買取専門店」で売れました。
「一括見積もりサイト」では反応なしでしたが、「買取専門店のWebサイト」に申し込んだところ、営業の方から、電話をいただき店舗で査定して「38万円」を提示してもらったという流れでした。
(参考)買取までの流れはこちら
30万kmオーバーのクルマは、ノアハイブリッド
私が売りたいクルマはトヨタのノアでした。
状態は以下の通り。
- トヨタのノア・ハイブリッド
- 7年間で31万km走行
- 駆動用バッテリー交換無し(自己診断では良好)
- 車検は1年以上残
- 外観は小傷程度あるがキレイ
- 車内は経年劣化あるがキレイ
ノアは、とてもいい車なので、色んなところに遠出しました!
外観などはキレイなので一番の問題は「走行距離」です。
ディーラーの反応は予想どおりでした・・・
新車検討時に複数のディーラーで査定をしてもらいました。
すると、ディーラーの反応としては?
- 「お値段はつきそうにない・・」
- 「10年10万Kmで価値は無くなります・・」
- 「ついても数万円くらいです・・」
といった顔には出さないものの面倒くさそうな営業マンの対応でした。
しかも、「新車の納期が決まった時に再査定」ということなので、今交渉しても無駄になるのでやめました。
あるディーラーからいただいた見積書では、3万円の下取り価格になっていました。
30万Km超のクルマは一括買取サイトでも反応が薄い
ある「一括中古車査定サイト」で見積をお願いしましたが、反応は一切ありませんでした。
「高年式・過走行車」は「一括中古車買取サイト」でも買取してもらいにくいです。
走行距離などで申し込みすらできない場合もあります。
やはり10万km以上となると買い手にとっても魅力が無く、故障などのリスクも高まるため反応が薄いみたいです。
以前、ロードスターやGT-Rを売った時は引っ切りなしに営業電話がありましたが・・・
反応はないということは、「ゼロに近い価値しかないのか、価値を理解してもえていない」ということです。
買取専門店のWebサイト→店舗で査定
次に、「買取専門店のWebサイト」から申し込んでみました。
こっちも反応ないだろうなぁと思っていたら、翌日電話をいただきました。
「走行距離は多いが、買い取れる可能性がある」
「写真を送ってもらうか、店舗で見せてもらえませんか?」
ということでした。
そして、隣町にあった店舗で査定していただくと?
「外観すごくキレイですね」と言っていただき、写真を取って電話で調整してくれていました。
そして、なんと
「38万円の買取金額」
を提示してくれました。
しかも納車までの1ヶ月程度なら代車を貸してくれるとのことでした。
よく走っているが、「人気のワンボックスカー」「外観・内装がキレイ」「ナビなどの装備」が評価されていたようです。
「こういうクルマを欲しい人はたくさんいます」といってもらえ、気持ちいい取引ができました!
ディーラーで廃車と言われたクルマが38万円
「買取専門店のWebサイト」で反応がなければ、「オークション」を試そうと思っていたのですが、すごくよい条件だったのでお任せすることにしました。
「過走行車」でも「外観がキレイできちんと動くクルマは買い手がつく場合がある」ということです。
通常、10万Km超の走行距離のクルマになると、ディーラーでは積極的には下取りしないと思います。
ですが「高年式・過走行車」でも「買い手」さえ見つかれば売れるということです。
下取りのメリット・デメリット
車を購入した販売店で手続きできるので、本来一番スムーズにクルマを買ってもらえるのが「下取り」です。
「下取り」の「メリット・デメリット」をまとめると以下になります。
下取りのメリット
まず、下取りの「メリット」は?
- 新車購入時に下取り価格を査定してくれるので手間がかからない。
- 新車納車時に入れ替えられるのでスムーズ。
- 同じディーラーで新車を買う場合には、ある程度の価格が期待できる。
などがあげられます。
一方で課題もあります。
下取りのデメリット
下取りの「デメリット」とは?
- 一般的に買取価格が低い。
- 値引きと一緒に提示されると判断しにくい(下取りを安くし、値引きに上乗せするなど)
- 車の納期が伸びた場合は、納車時期に合わせて再査定される場合あり。
- 高年式車・過走行車は敬遠される。
個人的には「買取価格が低い」場合があるのが、下取りの最大のデメリットだと思います。
下取りだけで判断するのはもったいない!
下取りに関する意識調査を見てみると?
「クルマの評価額を知りたい」「査定金額の高さを優先したい」と多くの人が考えています。
出典:オークネット総合研究所「車の下取り、売却に関する消費者意識調査」
- 約8割の人が「クルマの客観的な評価額を知りたい」
- 約7割の人が「査定金額の高さを優先したい」
ですが、結局約7割の人は「ディーラーでの下取り」を選んでいます。
車を売るときの売却先は「ディーラーでの下取り」が約7割。
グーネットマガジン車売却に関する調査
ようするに、
「査定金額の高いところで売りたい」
ものの、「手続きが面倒い」「下取り以外よくわからない」などの理由により
「結局、下取りに出している」
ということが伺えます。
なので、査定以外に「どんな売却方法」があって、「どういう特徴」があるのかを理解してておけば
「下取り以外は、よくわからないから、結局下取り」
という「もったいない」を減らすことができると考えます。
高年式車・過走行車のディーラーでの扱い
高年式車・過走行車とは?
一般的には?
- 高年式車=登録してから7年~10年以上のクルマ
- 過走行車=年間1.5~2万キロ以上走行するクルマ。
売りにくいという観点で言えば、「10年10万キロ」以上のクルマは売れないとよく言われます。
ただし、
- 10年前のクルマだけど走行距離が少なくキレイ。
- 10万Km走ってるけど、2年しか乗ってない。
というクルマは十分に価値がある場合があります。
買いたい人のニーズにあえば、十分に「欲しい」と言ってもらえるはずです。
高年式車・過走行車を「下取り」にする場合の問題点
高年式車・過走行車を「下取り」してもらう場合は?
- 買取価格が低い
- 廃車と言われる
- 面倒くさがられる
ということがあります。
高年式車・過走行車の場合は扱いにくいという感じの対応をされることがあります。
「お値段がつきません」「廃車となります」言われてしまいます。
高年式車・過走行車の扱いが悪い、その理由は、
- ディーラーが自社で販売するのに不適格(故障のリスク・ブランドイメージ)
- 下取りがないと商談がしにくい(値引きの調整幅として利用できない)
- 買取店との取次などの作業が増える(営業マンの負担や調整が増える)
ということです。
高年式車・過走行車ほど「下取り」以外で価格をチェック
もちろん「まず値段がつくか提携の業者に見せてみましょうか?」と言ってくれる親切な営業マンもいます。
このようにディーラーでは高年式車・過走行車はまともな買取価格の見積がもらえない可能性があります。
なので、高年式車・過走行車であるほど、「下取り」以外で価格をチェックしてみるべきです。
車を売る5つの方法とは?
クルマを売る5つの方法
クルマを売る方法は大きく以下の5つの方法があります。
それらを知っているだけで「下取り」に不満があるときなどに別の手段を選びやすくなります。
- 新車を購入した販売店で「下取り」
- 中古車買取店で「買取り」(中古車査定サイトの活用も含む)
- オークションサイトに「出品」する
- メルカリなどのフリーマーケットサイト通じて「売買」する
- 知人や知り合いなどに「個人売買・譲渡」する
下取り以外でクルマを売る方法は、次章で紹介します。
下取り価格に納得するためにも、他の方法で価値をチェック
下取り価格だけでなく、買取専門店などでの買取価格も知っておいた方がスッキリ納得して新車が購入できます。
少しでも、
「本当のクルマの価値はいくらなんだろう?」
と頭をよぎったことがあるなら、躊躇せずに買取店などで値段を聞いておけばいいと思います。
買取店での買取査定は基本的に無料なので、「やらない手はない」と個人的には思います。
事故車など確実に廃車と思っているクルマでも値段がつく場合があります(廃車買取店など)
(参考)ディーラーと上手な付き合い方
ディーラー下取りは上手く活用すればいい
新車検討時には、まずディーラーで査定をしてもらい下取り価格を確認します。
その「下取り価格をベンチマーク(判断基準)」として、買取店などの他のクルマを売る手段を検討していけばいいと思います。
下取りより高く買い取ってくれれば、「買取」を選択すればいいということです。
もちろん、それほど高くなければ、「下取り」してもらえばいいのです。
営業マンには一言つたえておく
「ちょっと買取の金額もみておくからね~」など営業マンに一言伝えておくとギクシャクせずに済むと思います。
また伝えることで「下取りをあと5万円アップするので今決めてもらえませんか?」など、さらなる条件を提示してくれることもあります。
最終的に下取りにしてもOK
個人的には、買取店で買取価格を聞いた上で、差が少なかったので「結局下取り」にしたこともあります。
ようするに自分自身の「目安」や「判断基準」を決めておけばいいと思います。
例えば「下取りと10万円以上の差があれば買取。なければ下取りにする」などの判断基準を持っておくといいと思います。
もちろん、たくさんの買取店で査定してもらって「最高額で売る」ことを目指してもOKだと思います。
ただし、複数の買取店に査定してもらうには、手間がかかったり、ストレスになったりする場合もあります。
個人的には「下取り」から10万円以上アップすれば「買取」にする、それ以下だったら「下取り」にするくらい目安にしています。
下取り以外でクルマを売る方法①→『買取専門店』
中古車買取専門店での買取
中古車買取専門店では、無料で査定をしてもらうことができます。
査定価格に納得すれば「買取」してもらうことが可能です。
一般的にディーラーの下取りよりも高く買い取ってくれる場合が多いです。
中古車買取専門店で査定をしてもらうには大きく分けて
- 「車買取一括査定サイト」
- 「買取専門店のWeb査定」
- 「買取専門店の店舗で直接査定」
という3つの方法があります。
①「車買取一括査定サイト」の活用
「車買取一括査定サイト」とは、
複数の買取専門店に
「一括で査定見積依頼」
できるサイトです。
「メリット」は、
- 複数の会社からの見積を比べて一番高く買取してくれる会社が選べる。
- 複数の会社への見積依頼でも、クルマの情報を入力などは一度でOK(手間が省ける)
があげられます。
そして「デメリット」は?
- 複数の買取店の営業電話への対応が大変な場合がある。
- 買取会社からみて魅力の低いクルマは何の反応も無いこともある。
です。
(参考)営業の電話がたくさんかかってくる?
営業の電話の受け答えが大変になるのはある意味仕方ありません。
人気のクルマや低走行車などは、買取店としても魅力的なので積極的な営業になるのは当然です。
「今なら高く売れます!」と値段を提示してくれているのですからありがたいことです。
営業の電話が苦手な人は「車買取一括査定サイト」よりも次に紹介する「買取専門店のWeb査定」で1社に依頼する方がおすすめです。
最近では、高い査定金額を出した上位3社からの金額提示が出されるなど、以前のようなひっきりなしに電話がかかってくるような状況は少なくなっています。
②「買取専門店のWeb査定」の活用
「買取専門店のWeb査定」を活用すれば直接店舗に行かなくても簡単に査定金額がわかります。
スマホやPCから、
クルマの情報などを入力して申し込めば、
手軽に査定金額が確認できる(1社)
という仕組みです。
「車買取一括査定サイト」のように複数ではなく、1社からきちんと査定をもらいたい場合におすすめです。
ただし、正確な見積をするためには店頭査定または出張査定が必要になる場合が多いです。
「メリット」は、
- 自分が買取してもらいたい買取専門店に直接査定依頼できる(知名度が高い・近隣に実店舗)
- 個人情報は申し込んだ買取店のみへの提供(氏名・電話・メール等)
です。
一方「デメリット」は、
複数の店舗で査定してもらいたい場合は、その都度クルマなどの情報を入力する必要がある(手間)
と言えます。
「ガリバー」「カーセブン」「カーネクスト」「アップル」など「知名度の高い買取専門店」だけに絞ったり、「近隣に実店舗がある買取専門店」に絞ってもいいかも知れません。
とりあえず「下取りとの違い」を確認してみたいという場合などに、Web入力だけで手軽に概算価格を教えてもらえるのでおすすめです。
また「廃車」や「事故車」の取り扱いに強い「廃車専門買取店」などもあります。
一見買取が無理そうな車でも、値段がつく場合があるので、あきらめないで無料査定してもらうことをおすすめします。
③「買取専門店の店舗」で直接査定
近くに買取専門店があれば、直接店舗にいって査定してもらえばOKです。
ただし、査定担当の方がいない場合もあるので、必ず予約を取って行った方がいいです。
中古車買取専門店を利用する場合の注意点
Webでの査定は目安の場合がある
Webで査定してもらった場合でも、その後の出張または店舗で査定して金額が確定します。
売却を決めたらクルマを早めに渡す必要がある
買取専門店ではすぐにクルマを引き取ることを条件に買取額を算出しています(数日〜2週間くらい)
なので、クルマはなるべく早く渡すようにお願いされます(併せて書類も準備)
引き渡し日をきちんと確認したり、遅れるのであれば相談しておくことが必要です。
買取専門店からすれば、早くクルマを売りたいはずですし、もし時間がかかれば、売値が下がったり販売機会を失うので当然の要求です。
新車が納車されるまでは代車などで対応する必要あり
新車の納期日程が決まっていない場合などは、クルマがない状態にもなりかねませんので注意が必要です。
ただし、新車が来るまで代車を貸してくれる買取店(無料・有料)も増えていますので、確認・相談したほうがいいです。
代車無料サービスとして1ヶ月程度は貸してもらえるところが多いようです(要確認)
下取り以外でクルマを売る方法②→オークションの活用
中古車オークションとは
中古車販売業者が自分が売りたいクルマを仕入れる時などに活用しているのが「オークション」です。
「オークション」は、高い金額を出した人が「落札」できる、いわゆる「競売」「せり売り」という形態です。
人気のあるクルマ場合、競り合って価格があがることが期待できます。
個人が申し込むなら、サイト上で手軽にオークションに出品できる「カーオークションサイト」おすすめです。
その他、中古車販売店・ガレージショップ・サブディーラーで行っているオークションに参加できる場合もあります。
「メリット」「デメリット」」は、中古車買取店との違いを見るとわかりやすいです。
- クルマの査定は1回でOK。
- 個人情報が多くの買取店に渡ることは無い。
- 買取店が競い合って買取価格が上がる(競売)
- オークション状況が確認できるので価格に納得感がある。
- 出品側には手数料が発生しない仕組み。
- 査定してすぐに買取してくれるわけではない(オークション形式)
(参考)オークションの流れイメージ
- ユーカーパックへ申込(相場も確認できる)
- ユーカーパックから査定案内
- 査定の実施(提携店舗来店・自宅で実施)
- 出品準備(売り切り価格などの設定)
- オークション出品(8000店以上の買取店が参加)
- 売却承認(設定価格以下の場合、一番高値で入札した業者と交渉可)
- 書類準備
- クルマの引き渡し
- 売却代金振り込み
※詳しい手順は下記公式ページで確認してください。
ヤフオク!に出品する
個人向けのオークションといえばヤフオク!です。
ただし、個人取引となるためオークションや取引に関する知識が必要です。
また、もしトラブルが発生した場合も個人で対応する必要があります。
リスクを踏まえると、個人的には少し敷居が高い印象があります。
下取り以外でクルマを売る方法③→「フリマサイト」
「メルカリ」などのフリマサイト(フリーマーケット)で個人売買することもできます。
メリカリの他にも楽天の「ラクマ」などで取引されています。
フリマサイトを利用する「メリット」は?
- フリマサイトを活用して出品できる。
- 自分の設定した価格で売ることができる。
- 決済はフリマサイト側(事務局)が仲介してくれるので安心感あり。
一方「デメリット」は?
- 通常購入者による「現物確認」が行われる(近隣の方にしか売りにくい)
- 素人同士の商談なので、「不必要な手間」や「トラブル」への注意が必要。
- 10%程度の「手数料や陸送費」がかかる。
個人的なイメージですが、最大手の「メルカリ」をみても、クルマの取引はそれほど盛り上がっていないように感じます。
私も「メルカリ」でクルマを売ってみようと準備はしていたのですが、「手間が掛かるしリスクが高い」と感じて躊躇しました。
一方、スノータイヤ&ホイールや、カーオーディオなどは「メルカリ」で売却しました。
下取り以外でクルマを売る方法④→「個人売買・知人に譲渡」
「個人売買」することももちろん可能です。
ただし、フリマ以上に「デメリット」が多いので注意が必要です。
まず、手数料などが発生しないメリットがあるものの、買手を探すのが一苦労ですし、その後の手間やリスクを考えるとおすすめできません。
「メリット」としては?
- 制約のない取引が可能(誰にどんな価格でも売れる)
- 事務局などへの手数料が発生しない。
「デメリット」としては?
- 買手を自分で見つける必要がある。
- 個人間での「金銭のやりとり」「故障対応」などのリスクがある。
- 手続きは自身で行う必要がある。
個人的には、個人売買はおすすめしません。知人にタダであげる(譲渡)ときくらいくらいにしか行いません。
登録手続きなどは、手数料を払ってディーラーや行政書士にお願いすることもできます。
利益によっては、確定申告など税金の申告が必要な場合があります。
(参考)中古車売買は税金がかかるの?:ネクステージHP
まとめ
- ディーラーの「下取り」以外にも売る方法がある。
- 下取り価格に納得するためにも、一度買取価格を調べるもアリ。
- 売る方法としては「買取専門店」「オークション」「フリマサイト」「個人売買」がある。
- 「一括中古車査定サイト」では、複数の買取専門店に査定依頼できる。
- 「オークションサイト」なら「1社」に申し込むだけで、ほぼ最高額がわかる。
- 個人的には知名度の高い「買取専門店のWeb査定」ならすぐに結果がわかる。
- 買取してもらった場合は、なるべく早くクルマを渡す必要がある。
- 代車サービス(無料・有料)を行っている買取専門店もあるので確認。
ディーラーで廃車と言われたクルマが買取専門店で「38万円」で売れましした。
通常、10万Km超の走行距離のクルマになると、ディーラーでは積極的に下取りしません。
「高年式・過走行車」でも「買い手」さえ見つかれば売れるということです。
「買手のニーズ」と合致すれば値段つく場合があります。
下取り以外の「一括中古車査定サイト」「買取専門店」「オークション」「フリマサイト」などで売手と買手のマッチングの機会を増やせば高く売れる可能性が高まります。
次のクルマを検討するときは「下取り」以外方法もぜひ試してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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