ソファーベットなら、アイリスオーヤマの折りたたみベットがおすすめ【仮眠用ベット選びのコツ】

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少し仮眠をとりたい時に横になれるベッド・マットを探してきました。この記事では使ってきたベッド・マットや、私なりの選び方のポイントなどをご紹介します。

目次

仮眠はしっかりと横になって休みたい。だから、マット・ベッドを色々試しました

長時間、集中して仕事した後など、横になって仮眠をとりたい時があります。

その際、イスではなくて、横になって眠ると起きた時のすっきり感が違います。

これまで仕事場に置いて仮眠に使えるマット・ベッドなどを色々試しましたのでご紹介したいと思います。

仕事場の仮眠マット・ベッドの条件

仕事場の仮眠用マット・ベットの条件は?

仮眠用ベッドの条件
  • 寝心地がいいこと。
  • コンパクトで場所を取らないこと。
  • または折りたたみなどで、コンパクトにしまえること(簡単に)
  • リクライニング調整は欲しい(読書する時など)
  • なるべくお金はかけたくない。

「簡単に収納できて寝心地がいい」という相反する機能を実現させたいんです。

購入して試した仮眠マット・ベッドの感想

「コールマン コンバータ コット」(Coleman Converta Cot)を購入して試した感想

まず購入してみたのが、コールマンのコンバータ コットというビーチベッド。

リゾート地でよく見かけるタイプのパイプベッドです。

長さが約190cmあるので大柄な人でも大丈夫です(幅は約60cm、高さは約30cm)

家の中に置いてもそれほど違和感のないカラーだと思います。コールマンなのでしっかりした作りです(対荷重は約100Kg)

三つ折りにできてコンパクトに収納できます。重さも6Kg程度と軽量なので女性でも取扱簡単です。

コツをつかめば折りたたみも簡単です(横向きにするのがコツです)

リクライニングは4ポジション変えられます。また、足下の支えを折りたたんで使用することもできます(リゾートでよく見る使い方)

良い点
  • 約190cmあるので男性でも余裕の丈(長さ)
  • コンパクトに折り畳める
  • 色々なリクライニングポジション
  • 軽量
  • 丈夫
  • 1万円弱と安価
惜しい点
  • 幅は60cmなので少し狭く感じます(横向きに寝ることは可能です)
  • スチール(パイプ)とポリエステル生地の摩擦による音(「グググッ」)が初めは気になりました
  • リクライニング角度調整は、少し手間(横に倒して、バーを噛ませるような手順)がかかる
  • アウトドア用品なので、室内家具としての質感ではないかも?(私は気にしませんが)

「ポンプ付きエアマット」を購入して試した感想

コールマンでもある程度満足していたのですが、もう少しクッション性が欲しいなと思って購入したのが、ポンプ付きのエアマット。

ポンプ付きで簡単に空気を入れることができるマットレスです(足でも手でも簡単にエアチャージできます)

丈は約198cm、幅役60cm、厚みも6〜7cmあって、凸凹の形状なので通気性や寝心地がとももいいです。

また、頭の部分が枕的な形状になっているので、別途、枕を用意する必要はありません。

そして、このエアーマットは、コールマンのコンバータ コットの上に載せればジャストサイズ!

空気漏れもしにくく、しかも排気もしやすい二重バルブなので、しまうのも簡単です。あっというまにコンパクトに収納できます。きちんと畳めばペットボトルサイズです。

キャンプや車中泊に最適な商品ですが、家でも十分に使えます。

良い点
  • 約190cmあるので男性でも余裕の丈(長さ)
  • すばやくコンパクトに収納できる
  • コールマンのコンバータコットの上にで使える(ジャストサイズ)
  • 軽量
  • 丈夫
  • 5千円程度と安価
惜しい点
  • インテリア感はない
  • 軽いのでコンバータコットの上で使う場合、ずれることがある。
  • リクライニングはしない

コンパクトに折り畳める!「アイリスオーヤマ ソファベッド」を購入して試した感想

そして今お気に入りで使っているのがこの折りたたみベッドです。

シングルサイズですが、200 x 97.5 x 32 cmと十分なサイズのベットになります。

耐荷重は90kgです。

マットは約8cmとちょうど良い厚さです。低反発マット+固めのウレタンフォームで、沈み込みは少ないです。

この製品は完成品です。

宅配されて箱から出せばそのまま使えます。

折りたたみの構造がよくできていて、ほとんど力を使わなくても、設置・収納(折りたたみ)できます。

重量は約31Kgありますが、キャスターが8個ついているのでスムーズに安定して移動させることができます。

リクライニングは14段階。好みの角度に簡単に調整できます。

床からマットレス面までの高さは約32cm。

普通のベットより低いので、立ち上がりが楽とは言えません(高齢者には不向きかも?)

普通のベットと比べると折りたたみベッドは全体的に低いです。高さを40cm以上にしたハイタイプの折りたたみベッドもあります。

さらにソファーのように使うこともできます。

こちらも14段階と細かく好みの角度に調整ができます。

また、背もたれを立てると、肘掛がでてきます。

ソファーとしての使用を期待していたわけではないですが、このスタイルも仕事の合間にリラックスするのに助かっています。

さらに、上下半分ずつ別にリクライニングできるため、色々な使い方ができそうです。

良い点
  • 設置・収納が軽いチカラで簡単にできる
  • 完成品で届く
  • 移動も簡単
  • 大人の男性でも十分なサイズ
  • マットの厚さ・硬さが丁度良い
  • リクライニングが細かく簡単にできる
  • さらにソファーにもなる
  • 安定していてきしみが少ない
  • 指の挟み込み防止などの安全設計。
  • 2万5千円程度と抑えられた価格
惜しい点
  • 普段からソファーとしてつかうには無理がある。(ゴツい印象)
  • 落下防止のベッドガードなどはついていません(ソファータイプなのでつけられない)
  • ハイタイプではない(高齢者のベッドには向いていないとかも?)
(参考)折りたたみソファーベットの商品詳細・価格

「アイリスオーヤマ プロファイル加工高反発マットレス」を購入して試した感想

もっともっと質の高い睡眠(仮眠)をとりたいと思い始めて、折りたたみソファーベットにプラスして使っているのがこのプロファイル加工のマットレスです。

プロファイル加工とは、大谷翔平や三浦知良選手が宣伝している、西川のAirマットレスが有名です。

凸凹・波型のウレタンフォームを成形して、耐圧分散や通気性をアップしている高機能な商品のことです。

アイリスオーヤマに同様の機能をもったマットレスがあったので購入してみました。

サイズは、約97cm×約195cm×約5cmで折りたたみベットにジャストサイズです。重さも約3.6Kgで気になりません。

マットレスでよくある三つ折りのような折り目ははありません。配送は、ロール状の圧縮梱包で送られてきます。収納は2つ折りにする、ロール状に巻くなど工夫が必要です。

腰の部分は硬めのプロファイル加工マットレスになっており、バランスのよい沈み込みでとても寝心地がいいです。

良い点
  • プロファイル加工で体圧分散・通気性。
  • 腰の部分が固めで沈み込みのバランスがいい。
  • プロファイル加工なのに驚くほど安い。
  • ウレタンフォームでありがちな匂いも無い。
惜しい点
  • 収納は工夫する必要がある。
  • 配送時のバッグ(圧縮梱包)には入れるのは大変。
  • 私は丸めてベルトで縛りコンパクトにして収納してます。

簡単に収納できて寝心地がいい→自分のベストは「折りたたみベッド+高機能マットレス」

実はここで紹介した以外にも色々試しています。

でも、なかなか見つからずお金を捨ててきました。

「簡単に収納できて寝心地がいい」という相反する機能を実現するものはなかなかありません。

私の場合は、「折りたたみベッド+高機能マットレス」に落ち着きました。

私のように探しておられる方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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