この記事では、iPad Pro 12.9(3世代)のカバーを3回購入して失敗した経験からおすすめのカバーを紹介したいと思います。
iPad Pro 12.9(3世代)の特徴
iPad Pro 12.9(3世代)はApple初売りで購入しました。
初売りはギフトカードがもらえるので超お得です(実施は要確認)
12.9インチという大画面ですし、Apple Pencilも快適に使えることが特徴です。
だから、WEBブラウズしたり、映画を見たり、お絵かきしたり、Macのサブディスプレイにしたり、様々な用途で使えます。
綺麗なまま長く使いたいですし、またiPad Proを裸で使うのは滑りやすいので、カバーは必須です。
形状は角張り、重量は631gもあるので落としたことのことを考えるとiPadの損傷はもちろん足なども怪我をするかもしれません。
寝そべってiPadを使っていて顔面を直撃したことありませんか?
カバーの種類と特徴
カバーには色々種類がありますが、私は背面と前面を覆うカバーにしました。
背面&前面カバー
基本的にはこのタイプで悩まれている方が多いのではないでしょうか?
映画観賞などのように立てたり、アップルペンシルを使った液晶タブのように使う2ウェイの置き方ができると思います。
ディスプレイ部のカバーもマイクロファイバーで傷がつきにくくなっています。
ペンの収納ができるものもあり重宝しそうです。
重量は300〜400g程度のものが多いです。
今回はこのタイプの選び方のご紹介です(3つも買いました・・・)
スリーブケース
重量は約100g程度と軽量なのがスリーブケースです。
基本的にはいつもは裸でiPadを使い、かばんに入れて持ち運ぶ時などの保護用につかいます。
おしゃれなデザインやカラーが多いです。
しかし、私はiPadを裸で使いたくないので今回は選択肢に入りません。
キーボード付き
約700g程度のものが多いので、iPad Pro12.9インチをもう一台持っている感じになります。
ただし、新幹線や飛行機の中だとノートパソコンよりもスマートに使えるので、出張などでの使用を考える方にはおすすめのケースになります。
またiPadはMagic Keyboard (Bluetoothキーボード)などをお持ちの方はiPadに接続してキーボード入力することもできます。
今回、キーボード付きは重量アップの点から購入しませんでした。
背面&前面カバー失敗例→選び方のポイント
重い・かさばるもの→疲れます
そもそもiPad Pro自体が重い(重量は631g)ので、カバーが重いと使う気がなくなる(キーボード付きだと約1.5Kgにもなる)
カバーによって、重さ・厚さがずいぶん異なります(上記は厚さが2mm、重さ50gほど違います)ので要チェックです。
たわむ素材→使い心地が悪い
iPad自体が重いので、柔らかい素材(シリコンなど)のケースだとめくれたりします。とてもイライラします。
製品表示がTPUでもシリコンっぽい柔らかいケースがあります(12.9インチと大きいから感じるのかもしれません)
手に持って使わない方は関係ないかもしれませんが、個人的にはとても重要なポイントです。
Apple Pencil収納が無い→Pencilがいつか無くなります
Apple Pencilがいつかきっと無くなって、きっと探しまわることになります。また、Apple Pencilは壊れやすいので(1本ダメにしました)注意が必要です。
Apple Pencilの収納性が悪い→使い心地に大きく影響
樹脂にApple Pencilを押し込むタイプは使い勝手が悪いです(入れにくい・出しにくい)
さらにケース収納時に充電できないタイプは、使いたいときにApple Pencilの充電ゼロということになりかねません。
Apple Pecilの収納性・充電性は重要です。
課題を解決していた背面&前面カバー
背面・側面の材質がちゃんと硬い
背面が硬い材質。硬い素材の方が軽量にできている場合が多い。
Apple Pencilワンタッチ収納&取り出し
Apple Pencilがワンタッチで収納・取り出しできる。マグネットの力も利用。
吸い付いてカチャっと入ってくれるので気もちいいです。
Apple Pencilがマグネットでくっついて、前面カバーも蓋としてマグネットでくっついてくれる。
ケース選びポイントまとめ
私がケース選びに注意するポイントは以下の通りです。
- iPadの背面や側面を覆う部分は硬い樹脂の物が良い(たわみ少・軽量)
- Apple Pencilを入れる部分がついていた方がいい(ついてないとPencilが無くなりやすい)
- Apple Pencilを入れる部分は、出し入れしやすさと充電できることが重要。
ケース選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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