フットサル会場の新型コロナウイルス対策パターン

2020年3月29日

フットサル会場の新型コロナウイルス対策パターン

コロナウイルス対策としてのフットサル場の対策状況を事例として紹介します。

営業を休止している会場〜逆に学校の休校を踏まえて開放してくれている会場など様々です。

どの会場もそれぞれの環境下で最善の対応を行っているように見受けられます。

事例①:「フットサル場の営業休止」

営業を休止しているコートも若干見受けられます。

 

事例②:「対象者限定で営業」

大人向けのイベントのみ実施している会場があります。

大会規模の制限(合計100名以下に)などを行っている会場もあります。

屋内の場合は、プレイヤー以外の観戦を自粛してもらっている会場もあります。

 

事例③:「クラブハウス等使用禁止」

クラブハウスなどを密閉空間ということを考慮して施設利用を制限している会場があります(もちろんオープンスペースやコートはOK)

前述しましたが、屋内の場合は、保護者の観戦を自粛してもらっている会場もあります。

 

事例④:「営業しているコートで行っている対策は?」

営業しているコートでは、下記のような参加条件や対策を行っているようです。

  • 海外渡航歴のある方の参加禁止(帰国後14日間経過)
  • 発熱・体調不良者(同居家族も含む)の参加禁止
  • 保育・学校機関を欠席しているものの参加禁止
  • イベント前後の手洗いうがい励行
  • アルコールスプレーなど消毒液の設置
  • 握手の禁止→ひじタッチ・足タッチ・おじぎなどに変更
  • 観戦者・保護者のマスク着用または観戦自粛
  • 連絡先の把握
  • 公共交通機関利用の自粛
  • また、HP上に「行政機関の指導に則り速やかに対応すること」。「急なイベント中止などがあり得ることをお断り・ご了承いただくこと」などを記載している会場も多いです。

事例⑤:さらに社会貢献としてオープンしている場所も!

 

運動の場として開放しているコート

子どもの健康維持・ストレス発散などのためにコートを開放(ワンコインなど格安価格で)してくれている会場もあります。

試合を禁止にして、互いの距離をとったうえで、「自主トレ中心という条件」で使えるコートもあります。

個人的なドリブル・シュートなどの集中トレーニングは、この時期だから時間を割いてできるとも考えられます。

新型コロナウイルスの猛威がおさまり、チーム練習が再開されたときにレベルアップした姿が見せたいものです。

 

預かりも行っているコート

また一部ですが、学校の休校を踏まえ、預かりを行ってくれている会場もあります。

 

対策参考サイトはこちら

・新型コロナウィルス感染症まとめ(イベント開催の注意点)

・ジュニア個サル会場(全国のジュニア個サル会場へのリンク)

 

以上、会場運営のみなさんや参加者のみなさんに少しでも参考になれば幸いです。